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「雪」情報と「ゆき旅」の記録 |
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2007年1月7日~9日の日程で「函館・大沼、スキーと夜景の旅」に行ってきました。今季2度目の北海道です。函館は過去に一度訪れているものの、スキーは今回が初。 函館というとスキーよりも、函館山の夜景、元町の坂道や教会、赤レンガ倉庫群、五稜郭などの観光名所で知られる街です。実際、函館周辺にスキー場は多くありません。現在は函館七飯、ニヤマ高原、グリーンピア大沼の3箇所くらい。休止中の横津岳国際や少し離れた場所のローカル、八雲町営や知内町営といったところ。 今回の旅行では現在手軽に行くことが出来る3箇所を巡ってきたいところでしたが、折からの積雪不足により断念。ツアーにリフト券が付いていた函館七飯で滑ることにしました。と言っても肝心の函館七飯も積雪不足。なんとかゴンドラが運行していた程度。そんな調子ゆえ、スキーだけでなく観光にもある程度重点をおいて旅行に出かけることにしました。 旅行前日。どうも天候が怪しい。天気予報によると、ちょうど到着時刻ごろに爆弾低気圧が函館に再接近するとのこと。うーん、最悪です。何時に函館入りできるか分からないような状況でしたし、仮に行ったとしても、スキーどころか観光すら出来そうにない・・・。半分、諦め気分でいつもより早めの就寝。 当日。早速、インターネットで羽田発着便の状況を確認。搭乗便よりも30~50分早い飛行機は搭乗手続きを行っているようです。天気予報によると低気圧の直撃は間逃れたようでした。それでも一抹の不安を抱えながら羽田へ。到着後は搭乗便も手続き中で定刻通り出発予定となっていました。ホッ! 函館、到着。冒頭でも触れた通り函館空港は2度目。前回は来たときよりも随分と綺麗になっていたのでちょっとビックリ。
早速、バスで宿泊先である大沼プリンスホテルへ。函館空港からは車で60分。今回は10時30分にホテルに到着。速やかに客室へ案内され、準備をして早速スキー場へ。宿泊先である大沼プリンスホテルは若干老朽化している横長の低層ホテルですが、広い敷地内にひっそりと建っていて静かでゆっくりとリゾート気分に浸れます。天気のいい日には朝食前の散歩がオススメです。都会の喧騒から離れ、ゆっくりと流れる時間を満喫できます。
他のスキー場隣接のプリンスホテルと違い、スキーロッカーなどの施設は付け焼刃的であることは否めません。スキー場に板は預けておくことができますが、これもプリンスとしては意外な仕組みとなっていて、セキュリティーに問題があるのではないかと思いました。志賀高原や苗場、富良野などと同じように考えると多少使いにくいかもしれません。もっともスキー場は隣接していないわけですから、仕方ないかもしれません。
さて、スキー場です。函館七飯スキー場はプリンスホテル所有のスキー場(来期からシティグループが運営)ですが、ホテルからは専用シャトルバスで送迎となります。時間はツアーパンフレットやスキー場の公式サイトでは20分と明記されていますが、今回の往復3回の送迎はいずれも25分以上かかりました。また送迎バスは大体1時間に1本、スキー場営業時間に合わせ運行しています。 ホテルでの案内では午後から天候回復が見込まれゴンドラが運行するとのこと。バスに揺られスキー場へ。3連休の真ん中ということもあってか、思いのほか来場者が多い印象でした。あとで振り返ると3日間とも割りと混んでいたので、この辺りでは独り勝ちしているようです。
1日目のゲレンデは大量の湿雪が降ったようで、雪質としては新潟のような感じで水を含んでいました。地元のタクシーの運転手曰く、3月下旬のような雪だそうです。滑走できたのは白樺コース、ファミリーコース、大沼コース、小沼コースの4コース。とりあえずゴンドラで4kmのロングランが可能な状態でした。 コースは平坦な部分が多いと聞いていたのですが、思ったより気持ちよく滑ることが出来ました。確かにかなり平らな部分もありますがまずまずです。今回は開放されていなかったチャレンジコースが開放されていれば、志向によりますが上級者でも満足できるのではないかと思います。
2日目。3日間の旅行では唯一、1日中時間が使える日です。思いっきりスキーをしたいところでしたが、新たなコースの開放もなかったので、ぼちぼち滑り夕方から函館の夜景を見に行くことにしました。 今回の移動にはホテル内に掲示してあった「函館ナイトシャトル」(たぶんこんなタイトルだったと思う)を利用しました。このバスは函館のベイエリアに送迎してくれるものですが、希望者には函館山の夜景にも連れて行ってくれます。夜景を見ない方はベイエリアでゆっくり過ごすことが出来ます。 詳細は次の通り。 予約/当日14:00までにホテルフロントで 函館ベイエリア、赤レンガ倉庫群。倉庫の殆どが商業施設となっていていますが、景観は損なっていないのでノスタルジックな町並みを楽しめます。小樽の運河とは一味違った波止場の雰囲気がいいですね。
赤レンガ倉庫群でじっくり写真を撮ったり、函館の老舗洋食店「五島軒」で食事をしたりと時間を掛けて過ごしたかったのですが、オプションで夜景を見に行くことにした為、ベイエリアでの時間は1時間しかありません。お腹もかなり空いていましたし、何か食事をしようということで「函館ベイ美食倶楽部」に行ってみました。 ここにはスープカレー、ジンギスカン、ラーメン店、丼専門店に回転寿司と、北海道で食べたいものが一塊になっています。今回はすぐに食べれるものということで、「函館まるかつ水産」という回転寿司店に行きました。 ここは一応「地元の魚屋だから出来る新鮮なネタを低価格で」なんていう、ありがちなコピーがついた店でした。値段は130円から680円くらいまで。平均で300から400円程度になるかと思います。コピーはハッタリではなく、なかなかネタのいい回転寿司店でGOOD。時間がないけど、北海道といえば魚介なんて方にはオススメの店ですね。 夜景は言うまでもないでしょう。素晴らしいです。
3日目。朝、グリーンピア大沼に問合せ。1コースを除きオープンしているとのこと。早速、タクシーを手配し移動。ちなみに料金は片道1,900円でした。 グリーンピアは田中角栄の日本列島改造論を受けて1980年から1988年にかけて13箇所に作られたましたが、既に8箇所が閉鎖。現在は北海道森町のグリーンピア大沼、岩手県宮古市のグリーンピア田老、新潟県津南町のグリーンピア津南、兵庫県三木市のグリーンピア三木、広島県安浦町のグリーンピア安浦の5つが存在。年金を突っ込んで赤字垂れ流し事業の一つだったわけですが、今は地元の森町に譲渡された(押し付けられた?)ようです。 グリーンピア大沼スキー場はリフト2本で6コースが設定されています。正直、全然期待していなかったわけですが、ホテルからは七飯スキー場よりも全然近いので、折角なのでついでに行ってきました。
期待していなかった分、期待外れに好印象でした。小さいスキー場なのでそれぞれのコースは短いものの、それなりの斜度があるコースや非圧雪コースがきちんと整っています。さらに規模は小さくなりますが、白金パークヒルバレーのような感じですね。小さいですが、頑張って作りましたって感じが伝わってきます。
午後からは七飯に戻りたかったので、11回券で1通り回ってみようと思ったのですが、なんと複数での利用は出来ないとこと。(1人につき、11回券を1枚購入しろってこと)おいおい、そんなのありなの?と思いながら、仕方なく1回券を12枚購入。 リフトを乗り継ぎ、スキー場トップへ辿り着くと、七飯スキー場とは別角度ですが、駒ケ岳を一望できます。
グリーンピア大沼の詳細はまた後日ということで。この後は一旦ホテルに戻り、シャトルバスで七飯スキー場へ。グリーンピアがあんな調子だったので、さぞ七飯も空いていることだろうと思っていましたが、思いほのか来場者が多く驚きです。ゴンドラで何本か滑り、それなりに満喫。ホテルへ。 ところで今回のツアーはクラブツーリズムを利用しました。この旅行会社はフライトセレクトがなく、予め飛行機の時間別にツアーが組まれています。滞在時間をしっかりとりたい場合は「満喫プラン」、時間にゆとりをもって旅行したい場合は「快適プラン」というようになっています。ツアー内容は非常に優秀でスキーツアーの多くは夕食やリフト券がセットになっていて、それでいてリーズナブルな設定となっているので、管理人としてはかなりオススメな旅行会社です。 最終日のチェックアウトは17:00ということで、前の晩や当日チェックアウトの為に慌てる必要がありませんでした。これもツアーの特典のようで、通常の時刻にチェックアウトして、荷物をクロークに預けて・・・、なんて姿も見かけました。 さてさて、以上で「函館・大沼、スキーと夜景の旅」は終了です。この後は飛行機が遅れ散々でしたが、まずまず楽しい旅行が出来ました。本州からのスキー旅行としてはマイナーですが、スキー場の規模はそれなりなので、そのつもりで出かければガッカリしないのではないかと思います。ただし、もともとそれほど降雪が多い地域ではありませんので、時期を見極めていらっしゃることをお勧めいたします。 今回の旅行(2006.12.23~27)は何も北海道まで行ってローカルスキー場を巡ろうと思っていたわけではなく、富良野に滞在し、富良野スキー場で滑り、天候の様子を見て旭岳や南ふらのに行ければと思っていました。ただ、富良野はなんだかんだ言っても毎年のように行っていますし、バリバリの基礎スキー派でもない私にとっては、一箇所に留まりただ滑るだけではさすがに刺激に欠けます。そういったことを踏まえると、必然性のある旅だったかもしれません。旅行期間中、レンタカーを借りていたわけですしね。 さて、旅行はいつものように始発の飛行機で北海道は旭川空港へ。ここでレンタカーを借りて、国道237号をひた走ること60分くらいでしょうか、富良野市街へ到着したのは11:15分。先ずは昼食をとることに。 いつも割とそうですが、有名店や地元名産を謳った店には行きませんね。どうもその土地の習慣というか、雰囲気というか、なんかそういうものが伝わってこないような気がするからです。あまり店を選ぶ方でもありませんが、そんな感じです。 というわけで、今回の昼食は国道から富良野スキー場へと向かう道との交差点にあるフォーレスト(要は生協のようだ)内の「四季の恵」へ。名前からすると地元名産をふんだんに使った料理が食べれそうですが、単なるファミレスです。何も期待していないわけですし、何かが起きるとすれば偶然であり、これも旅行の醍醐味かもしれませんが、無駄な時間の使い方かもしれませんね。
今回食べたものは、鍋焼きうどんとオムライス。つまらないものを食べてますが、オムライスは意外とおいしかったですよ(笑)。
食事していると、ふと気になるものを発見しました。ものスゴイ人だかりです。見るとそこは市場。どうやら開店前の行列のようです。人だかりはドンドン膨れ上がり、暫くしてシャッターが空き、開店。すると、後ろで食事していた方たちが、「アレッ、12時になったの?」と。市場は12時から開店のようでしたが、様子を見かねたのか、早めの開店となったようです。 開店後はゾロゾロと流れ込む人の流れは途絶えず、どんどん建物内に人が吸い込まれていきます。う~ん、これは尋常じゃない。ちょっとのぞきに行ってみることにしました。
このイベントはどうやら「へそ市場」というようです。調べてみると2003年より「地元の人に地元で獲れたものを食べてもらいたい」、そう願う地元の小さな店が協力し合い、公設市場を利用して地場産品と魚食普及をテーマに開設。毎年7月の第1日曜日には、買受組合主催イベント「市民の集い」を開催しているそうです。ちなみに昨年度の開催は5~10月末で土・日10:00~16:00。 今回、取り扱われていたのは野菜・果実・塩干類・魚卵・生鮮です。地場産品と魚食普及がテーマで、農家が直接持ってくる新鮮な野菜や果実、安くて活きのいい魚介類までが揃います。そして、もちろんびっくり価格です。新巻鮭1尾1,000円やイチゴ4パック500円など、キャベツやかぼちゃも10kg単位で投売りされていました。
この「へそ市場」。地元対象なので、雰囲気が一味も二味も違います。地元のニオイを感じられるイベントでした。 で、時間はすでに12時半。宿泊先である「ホテルナトゥールヴァルト富良野」へ。駐車場はホテル前。かなり強引な停め方になってしまいましたが、問題なかった様子。駐車場はホテルの裏にもあるようでしたが、繁忙期以外は従業員用になっているようで満車でした。 フロントでチェックインを済ませてスキーをと思いましたが、チェックインは15:00からとのこと。部屋の準備ができているのか、いないのか、とにかく部屋には入れてもらえず、スキーロッカーの鍵だけを受け取りました。 結局、荷物もそのままで富良野ゾーンヘ移動し、午後券で夕方までスキーをすることに。富良野ロープウェイで何本か滑りましたが、その最中はそれなりに降雪。新雪を期待して、北の峰への連絡コースへ。残念ながら思ったほどではありませんでしたが、それでも15cm位はあったでしょうか。そのまま北の峰ゾーンのベースへ。見慣れた風景ですが懐かしい。 この時期の北海道はとにかく日の入りが早い。15時台の日没時刻であり、14時を過ぎるともう夕方って感じです。したがって、ナイター設備のないコースは15時過ぎに早々とクローズ。今シーズンよりペアリフトとなった富良野ゾーンへの連絡リフトも15時10分で終了。乗り遅れると帰れなくなるので注意が必要です。この日は再び富良野ゾーンへ戻り、ナイターも運行している富良野ダウンヒル第1高速リフトでスピースコースを滑り17:00で終了。 そしてようやく客室へ。ホテルナトゥールヴァルト富良野の客室は思ったよりホテル(笑)。すぐ裏にあるニュー富良野ホテル(全室リニューアルしたらしいが)やルスツの本館なんかよりずーっとホテルらしい。いやホテルだ。しかし、残念だったのは入った瞬間、それと分かる煙草のニオイ。禁煙ルームはないのでしょうか? 2日目。天候は26日まではいいとのことで、富良野を離れてみることにしました。そこで、予定していた南ふらのスキー場に連絡。しかし、積雪不足でオープンしていないとのこと。そこで、富良野から30km程度と割と近い芦別に行ってみることにしました。 富良野から芦別までは一本道で、アップダウンもほとんどなくアクセスは良好で、途中の景色もなかなか。
途中、ちょこっと写真を撮りながら、のんびり運転しても1時間くらいで到着。デイリーレポートでも書きましたが、町には北海道大観音やホテル五重の塔、ホテル三十三間堂など、インパクトのある建物が目に付きます。これまた調べてみたところ、こういった施設はかつて炭鉱の町として栄えた芦別が、石炭産業の衰退とともに、観光の町へと脱却を図る為に建造されたようです。 一時期は随分と賑わったようですが、ご多分に漏れず、現在では一部の施設が閉鎖や縮小を余儀なくされており、大観音も積雪期の公開を中止してしまっているようです。
肝心のスキー場ですが、ローカルとしてはなかなか。スキー場トップからベース方向とは違う方に中上級向けコースが設定されており、これによりバランスの良いスキー場となっています。開業当初はリフト1基の最小構成のスキー場だったようですが、規模を拡張し現在に至っているようです。
*国設芦別スキー場の詳細レポートは後日掲載予定 規模を考え11回券を購入し滑走。午後からはかもい岳国際に足を伸ばしてみることにしました。かもい岳国際スキー場はお隣の歌志内市にあり、芦別スキー場からは10数kmと近いところです。この辺りには赤平山スキー場や上砂川岳国際スキー場など、ローカルとしては規模的に恵まれたスキー場が密集していましたが、残念ながらそれぞれ03-04、05-06シーズンを最後に休業中です。 今度は30分位で到着。これまでの所要時間を考えると、帰りは60分位の距離。この日のように天候が良ければ問題ない距離ですが、右も左も分からない土地でナビを頼りに冬の北海道をドライブするはやや不安でした。 かもい岳国際スキー場はレーサーが多く、滑走を制限されていることが多いと聞いていました。この日は第2コースのみ貸切となっていましたが、心配したような状況ではありませんでした。ゲレンデはリフト数(ペア3基、Tバー1基)の割には充実しており、滑り応えありありです。ベースは2箇所あり山頂でつながっていて、それぞれ東山ゲレンデ、西山ゲレンデと呼ばれています。
ゲレンデは全体的に中斜面で構成されていて、東山はオープンバーンで広々、西山は林で区切られた林間コースで構成されいます。どちらもカービングでガンガン飛ばせる爽快なコースばかりです。この他、山頂から山道を滑る4,000mの初級コースもあり、バリエーションも豊か。
西山ゲレンデが楽しすぎて遊びすぎ。ナイター営業はシームレスには行われないようで、16:00で一旦リフトは終了。東山ゲレンデはベースから向かって一番右の第1ゲレンデしか滑れませんでした。残念。また、来よう。 スキーを片付け、途中、歌志内の町で食料を調達して富良野へ。慣れないドライブで緊張するも、信号がない直線的な道を40~60km/hのスピードで走り続けるとさすがに眠くなります。70分弱で無事到着。ホッとひと安心。 この日の夕食は富良野スキー場のそばの「山人」へ。昨年来たときよりも国際的で、中国人や豪州人と思われる客の姿も。 3日目。天気予報によると外を見ると雲が多かったのですが1日晴れるようです。ホテルのフロントにあるPCでピンポイント天気予報をチェック。旭岳も天候の悪化は無いようです。しかも、午後からは晴れる!で、旭岳へ。
昨日と違い、80km弱のドライブ。予定では2時間弱。実際、2時間で到着。遠かった。
駐車場はロープウェイ山麓駅前にありますが、今回はGWに来たときよりも空いていました。ここに積もっていた雪は非常に大きな結晶で軽い。気持ちの高ぶりは最高潮に。 ロープウェイの1日券は4,000円。スキーの片道乗車は1回1,000円だから4回乗れば、元が取れる計算になりますね。しかし、天候悪化による払い戻しは無いらしい。キャンモアと共通券なので、それが保険ということもありますし、午後から晴れの予報を信じて購入。
一本目。駐車場で感じたほど雪は軽くなく、我に帰るも、春とは全く別の雰囲気。同じ真っ白な景色でもやはり違います。 スキーコースはAコースが高山植物保護の為に必要な積雪が不足しているとのことでクローズ。その他はオープンしていました。ま、来場者の殆どがスキーコースを滑るわけではないので、あまり関係ない感じでしたね。
午後からは予報どおりスッキリ雲が取れて気持ちよく晴れました。これにはいつも来ている来場者も感激しているようでした。
夕方になり気温が下がるとサンピラーが出現。非常に神秘的・・・。まさかこんなに見事に光が伸びるなんて・・・。晴れなければ見られなかったわけですから天候回復に感謝。
デイリーでも書きましたが、遠くまできた甲斐があった1日でした。旭岳には関東の日帰り圏のスキー場では味わえない感動があります。きっとスキー感やスノーボード感が変わると思いますョ。この記事をご覧の皆さんにも是非一度チャレンジしていただきたいスキー場です。 4日目。ホテルからの景色は樹氷が美しい。またまた晴れました。この日からは富良野での滑りを楽しもうと思いましたが、折角なのでローカルを回ることにしました。ルートは白金パークヒルバレー→上富良野日の出→中富良野北星山の順です。いずれもリフト1基の超ローカル。滑り足りなくなるのは間違いないので、帰ってきたら富良野で滑ることにして出発。
先ずは富良野から一番遠い白金パークヒルバレーに行くことに。この日も快晴で素晴らしい景色が広がりました。特に十勝岳温泉美瑛線からの美瑛富士や美瑛岳、十勝岳が目前に迫る景色は圧巻です。
さて、白金パークヒルバレースキー場です。リフト1基の小さなスキー場で滑走距離は短めですが、リフト1基で初級から上級斜面までカバー。北海道のローカルにありがちなオープンバーンではなく、コースレイアウトは絶妙です。
この日は上級コースのみ積雪不足のためクローズ。だけど、取材(?)の為、失敬させてもらいました。
本州からのスキーツアーで、このスキー場を所有する白金温泉ホテルパークヒルズに宿泊するツアーをよく見かけます。旭川空港より車で45分、かけ流し100%の天然温泉として有名なホテルですから、温泉がメインでホンのちょっと北海道で滑ってみたいという方にはオススメです。 10回券で一通り滑れたので、予定通り富良野に帰りがてら、町営のローカルに立ち寄って帰ることに。 先ずは上富良野町の日の出スキー場。同名の公営内の丘に開設されたスキー場ですが、今回は営業をしていなかった様子。次へ。
今度は中富良野町北星山スキー場へ。ここは町営ラベンダー園が冬の間スキー場として運営されているところで、オープンバーンの小さいなスキー場。まさにローカルといった感じ。
駐車場に着き見上げると、スノーモービルが上下に行ったり来たり。スキー客はいない様子・・・。どうもこのスキー場、圧雪車を持っていないようで、スノーモービルで圧雪というか踏み均しているようでした。本当のところ、やっていたのかどうか分かりませんでしたが、下から見上げているうちに無理して滑る気もなくなり、帰ることに。 富良野スキー場富良野ゾーンへ着いたのは14:30過ぎ。ちょうど15:00からサンライズナイター券というのがあり、これを利用するのも手でしたが、ロープウェイは15:00過ぎで終了。ロープウェイ1回滑った後は、ナイターとほぼ同規模の営業となってしまうので、一度ホテルに戻りナイターから滑ることに。 その途中、北の峰通りにある「だうんひる」で富良野生ソフトクリームを食べることに。生クリームたっぷりで非常に濃厚なソフトクリームは管理人好み。また、食べたい。
ホテルで休憩して、再び富良野ゾーンへ。こちらのナイターは富良野ダウンヒル第1高速リフトというフード付のクワッドが稼動しており、2,000m超のロングコースを楽しめますね。旅行中はほとんど雪は降っていないので、バーンはやや固め。でもアイスバーンなんて言ったら、車山やハンターなんてどうなんのよって感じ。十分滑りやすい状況でした。
富良野のナイターは富良野ゾーンも北の峰ゾーンも富良野市街の夜景がとても綺麗です。真冬はマイナス20℃なんて日もザラなので防寒はしっかりと。
北の峰ゾーンのベースでは古いゴンドラ等を利用して作った大きなかまくらの「寒々村」があります。2年前からオープンしていて、「スノーチュービング」「熱気球体験」などのミニアウトドア体験、「スノーランタンづくり」「雪の結晶づくり」などの手づくり体験に加え、カフェとしても機能しています。北の峰の宿泊施設から歩いてこれるので、夕食後の観光にいいですね。
さて、富良野での最後の夜です。夕食はホテルの和風バー「ゆうふれ」に行きました。いわゆる居酒屋ですから、北海道というと生ものを期待してしまいますが、そういったものはいくら丼や鮭ルイベがあるだけ。でも、「魚食の習慣を地元に人に・・・」という「へそ市場」の趣旨を思い返すと当たり前なのかもしれませんね。 ちなみに管理人のオススメは鮭とばです。ここのは空港などの土産屋に売られているものとは違い、切り身が非常に大きく肉厚で、まるでビーフジャーキーのようでした。 最終日。予報では北海道も雨。それもかなりヤバイらしい。でもピンポイント予報では富良野は雪。ところが外を見るとなんと雨。ゆっくり荷造りをして様子を見ることに。11時のチェックアウト時刻でも状況は変わらず、仕方なく観光をすることに。 先ずは富良野と言えば、「北の国から」ということで「北の国から資料館」へ。JR富良野駅からすぐ近くで、スキー場からはバスで10分くらいでしょう。ちなみに現在は富良野ナイトシャトルバスが運行されています。これで富良野市街地やニングルテラスへ行くことが出来ますね。 資料館内は台本や撮影に使用された衣装、セット、無数の写真などはマニアでなくても楽しめます。きっと、物語の1コマが蘇ってくるはずです。
次はその「北の国から」の舞台となった麓郷にと思いましたが、富良野市街からは20kmちょいと意外と遠いことと、資料館に着いたころから雨が大雪に変わった(!)ので、早めに空港周辺に戻ることにしたの今回はパス。 旭川空港に戻る途中で時刻は14:00ごろ、お腹も空いてきたので「山頭火」美瑛店で昼食。ここまで来ると再び、天気は雨。ですが、かなり小雨。
食べたのは「しおラーメン」と「とろ肉ぶつ切りラーメン(しお)」。今や東京にも10件以上あり、FCも募集している超有名店ですが、あっさりなのにコクがあるおいしいラーメンでした。
食事をした時点で14:30。帰着便は20:15発なので、時間はまだまだあります。温泉にでも行って時間を潰したいところ。とはいえ、天候の悪化が気になるのでなるべく近くで済ませたい・・・。 探してみると旭川空港から10kmのところに東神楽温泉「花神楽」がありました。早速、行ってみることに。
ここは宿泊施設を備えるものの、最近東京近郊で見かけるような日帰り温泉のような感じです。北海道旅行ということを考えるとつまらなくもないですが、旅館の内湯と違って気楽に入れます。料金は600円。無料の休憩所もあります。温泉は全て加温・ろ過循環・塩素殺菌です。ちょっと残念ですが、空港から近いので困ったら「花神楽」といった使い方にぴったりです。 あとはひと風呂浴びて、時間まで休憩所でゴロゴロとのんびり。空いていて良かったですね。 以上で終了です。最終日はもう少し粘れば、富良野でスキーが出来たようですしたが、まあこれは仕方ありません。 東京などからの北海道スキー旅行としては、参考にならない点も多いかもしれませんが、楽しんでいただけたでしょうか?今回は移動に全てレンタカーを使用することで自由度の高い旅行が出来ました。危険も伴いますが、その分得るものは大きかったと思っています。安易に勧められませんが、冬の旅行にもレンタカーを利用することで、一味違ったスキー旅行が出来ると思います。皆さんもプランを立ててみてはいかがでしょうか? 【参考】 参考までに旅行代金の詳細をご紹介します。 ツアー会社/ニーズツアー 1名参加代金/50,600円 昨年に続き今年のゴールデンウィークも北海道でスキーをしてきました。今回の日程は2006.5.4~7の4日間でした。昨年にも増して積雪に恵まれ、今年もとても楽しい旅行となりました。 今年訪れたスキー場は旭岳ロープウェイ、ニセコワイスホルン、蘭越町チセヌプリ、そしてキロロの4箇所です。キロロを除く3箇所はハイシーズンにはパウダー天国となるスキー場でいずれも個性的なスキー場です。 さて、第1日目。今年も第2ターミナルへ。昨年と違い暦の上でも休日なので、駐車場はギリギリ。ターミナルもかなりの混雑。やっぱりスキーを持っている人はいませんでした。
ほぼ定刻通り羽田を出発して約75分後、機内から北海道の山々が見えてきました。まだまだ山にはたっぷり雪がありそうです。
旭川空港に無事到着。早速、ツアーに付いているレンタカーの受付を済ませると、新車のカローラ・ベルタ。車の大きさの割には車内は広いのですが、旅行の目的がスキーなのでちょっと不便。ま、仕方ないですね。
この日は旭岳ロープウェイに向かいました。旭川空港からは30km強。旭岳に近づくにつれ、道路脇の残雪は多くなっていきました。とはいえ、思ったよりは少ない印象。
この時期の旭岳は気候が安定してきているので観光にもピッタリです。この日もスキー客と観光客混在のロープウェイとなりました。雄大な旭岳が美しく雪化粧している様子は素晴らしいです。スキーをしない方もこの時期の観光はオススメですね。
早速、ロープウェイ山頂駅へ。旭岳がスゴイのは言うまでもありませんが、山頂付近の景色も見事。森林限界で立ち木の無い白銀の世界をゴールデンウィークでも滑ることが出来ます。
時期的にスキーコース以外を滑る意味もないので、スキーコース+αを滑走。後半は木々の間を抜ける緩斜面となってしまいますが、本当に素晴らしいスキー場です。必ずやハイシーズンに戻って来たいと思います。 1泊目は旭川市内に宿泊です。ホテルは旭川ワシントンホテルです。2月に宿泊したパレスホテルと同じ通りにありますが、旭川駅にはこちらの方が断然近いですね。グレードは旭川パレスホテルには敵いませんが、ベッドには低反発マットレスを使用するなど、頑張っているようでしたね。
2日目。今回の旅行で旭川に宿泊したの目的は前日の旭岳だけでなく、最近大人気の旭山動物園に行くことでした。あいにく午前中は小雨でしたが、展示の多くが館内なので、それほど気になりませんでした。 *傘の無料貸し出しも行なわれているようです。
GWなのでさすがに混雑していましたが、雨の影響か気になるほどではありませんでした。観光日和ではありませんでしたが、その辺りは不幸中の幸いだったかと。
ここ旭山動物園はとってもとっても楽しい動物園です。動物たちの今まで見たこともないような姿を沢山見ることが出来ます。1番ビックリしたのがヒョウの展示です。なんと、自分の頭の上、それも手を伸ばせば触れそうなところでヒョウが横たわっているのです。
空飛ぶペンギン。本来鳥ですからこういった姿を見るのもある意味自然のことですかね。
ドボーンと水に飛び込むことで有名なホッキョクグマ。違う場所ではこんな風に見ることも出来ます。
ライオンもご覧とおり。勇ましい・・・。
エゾヒグマもノシノシと。よくクマを撃退したなんてニュースを目にしますが、こんなのに立ち向かうなんて・・・。
おさかなも。何でしょうかね・・・。
と、撮影した写真はこんな感じ。この他にも可愛いペンギン、柱の中を通るアザラシ、親子のオランウータン、はちみつをベロベロ舐めるニホンザルなどなど、どの動物たちもとても生き生きとしていて楽しいです。動物園関係者の展示に対する工夫はその習性を上手に利用した素晴らしいものです。動物に対する理解、そして愛情を感じる動物園でした。今度はペンギンの散歩、見たいです。 この日は午後から朝里に移動しました。旭川からは約170km・・・。普段、日帰りスキーに行くときとほぼ同じ距離です。改めて北海道の広さを実感・・・。 宿泊先は昨年も利用した朝里クラッセホテルです。印象は昨年と変わりありません。
このホテルの前には朝里川温泉スキー場がありますが、ホテルへ向かう道からは随分積雪があるように見えたので、ちょっと覗いて見ました。
このスキー場は規模的には大きくはありませんが、SAJ公認コースを有し全体的にフラットな中急斜面で構成されおり、基礎派には非常に向いていると思います。 道路から見えたコースはブルーコースで、ベースで滑走できそうなのはココだけでした。すぐ近くには抜群の積雪量を誇るキロロや札幌国際がありますが、ここはそれほど降らないようです。
ホテルから正面に見えるコースは練習に良さそうなレッドコース。雪はかなり無くなっています。
ついでにセンターハウスも。中は分りませんが、外観は実に立派。ローカルっぽさがありませんね。
昨年に続き、ホテルから見たスキー場。昨年より雪が剥げているようですがどうでしょう。
長距離ドライブで疲れたので、一旦ホテルで休み夜は小樽へ繰り出す事にしました。朝里から小樽までは車で20分位でしょうか。ノスタルジックな小樽運河で記念撮影をして、北海道3大夜景の一つ小樽の夜景が見れる天狗山ロープウェイへ行きました。しかし強風の為、ロープウェイは運休。また、明日のお楽しみととなってしまいました。
3日目。この日は朝から好天。ニセコへ向かいました。3月に悪天の為、滑ることが出来なかったニセコワイスと蘭越町チセヌプリに行って来ました。 午前中はワイスホルンです。現在は2箇所のベースでそれぞれ雪上車での営業を行なっています。3月に訪れた下の方の雪上車は5/4で終了したようだったので、少し上がったところのワイスホルンへ行きました。スキー場直前の道には残雪がたっぷり。期待できそうです。
準備をしてかなり老朽化した建物に入ると、おばさん(おばあさん?)が1人。雪上車の話をすると「今、上がったところだから戻ってくるのを待っててね」とのこと。暫くするとスキーヤーが4人滑ってきました。全員がKEI-SKIをお持ちのマニアックパーティ。この時の客は私たちとこの方達だけだったようです。 雪上車が戻ってきたので、いよいよトップへ。ここは無樹林帯が広がるなかなかのロケーション。看板犬であるラブラドールレトリバーのデニーも勝手について来て一緒に乗車。トップへ着くとデニーも降りて、ハイクで上がって来た方と遊んでいました。こんな大自然の中で走り回って、なんて幸せな犬なんだろうなどと勝手に思っていました。
で、トップです。景色はやっぱりいいです。バックカントリースキーで有名なニセコアンヌプリの北斜面やイワオヌプリなど一面真っ白な景色が広がります。トップはもっとドーンと広いと想像していたのですが、そうでもなかったですね。
ここからベースまでは幾つかのルートがあるようでしたが、よく分らないのでとりあえず雪上車の上がったルートをそのまま降りました。リフト跡3本分とちょっとの距離です。パウダーがなければどうってことないのですが、誰も滑っていない解放的な斜面はやっぱり魅力的です。ここも必ず戻ってきます!
午後からは蘭越町チセヌプリへ。ワイスからはかなり距離があり、車で45分位だったでしょうか。ワイスからアンヌプリの北側を通る道でチセヌプリに抜けたいところなのですが、この時期でも冬季通行止めとなっているので、ニセコアンヌプリをぐるっと回るしかありません。 駐車場に着くとワイスとは違い賑やか。と、思ったら入れ違いのようで殆どの方が、すぐに帰ってしまいました。
チセヌプリはバックカントリースキーで有名なので、この日も上から滑ってくる方がチラホラ。管理人もいつかきっと・・・、と思いながらゲレンデに。
案内によるとゲレンデ、と呼べるのは1コースだけのようです。そのほかのコースは圧雪はしていないようですが、コースとして切り開かれていました。フード付の高速ペアリフト1基の小さなスキー場ですが、自然の中に溶け込んで違和感が無いスキー場のような気がしました。
結局、時間いっぱいまで滑り、お腹も空いたのでスキーは終了。帰り道にまたも寄り道。3月に滑れなかったニセコモイワスキー場に立ち寄ってみました。下から見る限り全然営業できる状態のようでしたが、4月上旬でクローズ。来期はレストハウスの改修等を行なうそう。この後は倶知安のラーメン屋で超遅い昼食を摂って、いざ朝里へ。
前日、運休だった天狗山ロープウェイに寄ろうかと思いましたが、昨年も行った毛無山展望所へ。小樽と朝里の中間に位置しているので、ここはここでいいです。無料ですし。
4日目。いよいよ最終日です。車の運転が面倒なので、ホテルから近い札幌国際にしようかと、出発直前まで悩みましたがコースの改修を行なったキロロへ。 最終日にもかかわらず意外と空いていました。春のキロロ祭りの目玉であるマジレンジャーなどのキャラクターショーが無い為でしょうか?昨年は賑わっていたセンター内もご覧の通り。
積雪量は昨年以上でしょう、コンディションは上々でした。気持ちよかったので、昨年よりもゴンドラで精力的に滑りましたね。 改修されたダイナミックコースですが、北海道ではテレビCMを行なうなど、大々的に宣伝されていましたが、キロロに何度も来た事がないせいか、それほどインパクトがないように思いました。詳しくは別途レポートいたします。
疲れたなぁー、と思ったら既にゴンドラ終了の時間。今年の北海道スキーはこれで終了。このあとは新千歳空港までもうひと頑張り。 今年は昨年以上に動き回って、レンタカーでの移動距離は約800km。とても充実した旅行となりました。来年のGWも雪の状態次第ですが、きっと北海道に行くでしょう。今度はニセコアンヌプリの北斜面に挑戦したいなあ、などと既に計画立案中です。 長々とお付き合い下さって有難うございました。 年に何度も雪山に行っていれば、快晴で絶好調の日があれば、吹雪く日もあります。ニセコといえば、今や世界屈指のパウダーの聖地。裏を返せば天気が悪い日が多いわけです。とはいえ、誰もが快晴の青空の下でスキーやスノーボードを楽しみたいもの。そんな願いは木っ端微塵に打ち砕かれた3日間のニセコ滞在記(’06.03.19~21)です。 今回のスキー旅行にはいくつかの目的がありました。1つ目は、ニセコ東山に行くこと、2つ目はニセコワイスでのCATスキーと近隣のスキー場(チセヌプリ、モイワ)に行くこと、そして3つ目はニセコアンヌプリ山頂へのハイクアップです。 しかし終わってみればクリアしたのはたったひとつ、東山に行っただけ。残りはまた来年以降にお預けとなりました。納得はいくわけありませんが、まあ、人生は長いし楽しみはとっておきましょう。 では、先ず初日。 3/18(土)~21(火)の4日間やこの内の3日間で北海道にスキーやボードに来た人数は、この春休み最高ではないでしょうか。新千歳空港の到着ロビーにはいつにない盛況ぶり。ニセコをはじめ、ルスツ、キロロとそれぞれ多数のシャトルバスがお出迎え。 ニセコへのシャトルバスが出発したのはAM9:30ごろ。途中15分位のトイレ休憩を挟んで、ニセコひらふ第1駐車場に到着したのがAM11:50ごろでした。ニセコへの到着時刻は大体こんなものです。管理人がこの日、AM6:40発の飛行機に乗る為に自宅を出たのがAM4:45ごろでした。そして移動に費やした時間は約7時間・・・。 飛行機の始発便の時間が決まっている以上、スキー場への到着時刻は最寄の空港からの所要時間が大きく影響します。最も早く到着できるのはマウントレースイで順調ならAM10:30分位です。次がサッポロテイネで10:40分位。また、バスではなくJRを利用するトマムも早く到着できます。普通ならAM9:19分新千歳発~南千歳AM9:33乗継のスーパーおおぞら3号に乗り、トマム駅到着はAM10:41です。*トマム駅からスキー場へ送迎バスでさらに10分位かかります さて、宿泊先はゲレンデ隣接のニセコスコットです。館内の雰囲気はまさにスキーのホテルといった感じで、ルスツの新館やキロロのホテルピアノのような感じではありません。
客室は広くありませんが、スキー宿なので十分でしょう。また、ベッドやカーテンがANAスカイホリデーのマスコットキャラにちなんでかスヌーピー柄でかわいい感じです。
準備が早い方ならチェックアウトを終えて、12:30分頃にはゲレンデに立てるでしょうが、管理人は13:00ごろでした。初日はグランヒラフの花園エリアと東山を滑ることにしました。どちらを滑るにせよ、先ずは上に上がる必要があるので、スコットから近いエース第2クワッドセンターフォーへ。 昨年のGWに訪れたときもセンターフォーからスタートしましたので、なんとなく懐かしく思いながら乗車。昨年も残雪は非常に多かったのもも、やはり3月のこの時期とは雰囲気が違います。*この時のグランヒラフの詳細レポートはこちらです。 センターフォーを降りるとベースよりも随分天気が悪く、視界もよくありませんでした。とりあえず花園エリアに向かおうと思ったので、レストハウス「エースヒル」の脇を通り、キング第3トリプルへ。この辺りから上の雪質は部分的にややアイシーでした。3月になると気温が上がる日も多くなるので、逆に気温が下がるとこういった状態になるのは仕方ないところ。 キング第3トリプルを降りて、花園エリアへ。花園エリアは一昨年オーストラリアのハーモニーリゾートが買収したエリアで、看板も既に英語になっていました。花園エリアは中急斜面が多いヒラフにおいては、初心者天国といった感じで、後半にやや急な斜面もありますが、緩斜面のロングコースが延々と続きます。
花園エリアベースには日本ハーモニーリゾートの宿泊施設などが建設される予定ですが、現在のところは物寂しい感じのままです。おなじみのウマも草を食べながら元気にしていました。
天気が少し回復したので、エース第3ペア終点から東山へ。ここから歩いて数分で東山です。ニセコ3大エリアでは最も空いていると聞いていましたが、今回はそうでもありませんでした。コースもあまり良くないと聞いていたのですが、中斜面が多くなかなか気持ちがいいです。特にオススメはパノラマコースとスラロームバーンです。*東山の詳細レポートはこちらです。
パノラマコースは初級コースであるダウンヒルコースと交差を繰り返しながら続く中斜面です。スラロームバーンは東山のメインバーンのひとつでなかなかなの中斜面。幅、斜度、長さなどマウントレースイのダンシングBコースに似ているかと。
あまりにも気持ちよかったので、時間を忘れてしまいプリンスゴンドラが停止。仕方ないので、もう少し滑ってエリア内を自由に移動できるシャトルバスでヒラフに戻ることにしました。ちなみにの全山フリーパスを持っていないと大人500円になります。 初日は何とか滑ることが出来ました。明日に向けて天候が悪くなりすぎないことを祈って就寝。 2日目。この日はとんでもない日となってしまいました。予定ではニセコワイスでのCATスキーとチセヌプリやモイワで滑ることにしていました。移動手段はレンタカーです。レンタカーはニセコ泉郷管理センター内のオリックスレンタカーで事前に手配済み(予約は小樽店で行なっています)。スコットから泉郷管理センターまでは、歩くと大変な距離なので送迎してくれます。利用する際は確認してみるいいでしょう。 では、先ずはワイスへ。ワイスは花園エリアの先にあり泉郷管理センターから20分弱。道は特に急な坂もないですし、道幅も十分でした。しかし、スキー場の直前で対向車が来たらどうしよう?とめちゃくちゃ不安になるほど狭い道があります。それなりの坂でもあるのでかなり緊張しました。 スキー場に到着したものの、駐車場といえるようなスペースではなかったのですが、ほかに客もいないようなので、適当に停めてレストハウス(?)へ。すること、本日営業中止の案内が・・・。諦めきれずに、一応何枚か写真を撮ってきましたが・・・。ワイスにはもう一箇所同様の営業をしているベースがありますが、案内のあるように天候は悪いので、次のスキー場へ移動することに・・・。
次は蘭越町ニセコチセヌプリスキー場へ向かいました。チセヌプリは昆布温泉郷の先で二セコ最奥に位置する整地されていない自然のままの山岳スキー場で、ハイシーズンには極上のパウダーを楽しむことが出来ます。また、ゲレンデトップからチセヌプリ山頂へのハイクアップによるバックカントリースキーが有名。ベースには二セコ湯元温泉郷があり情緒たっぷりの温泉宿が立ち並びます。 道程は先ほどのワイスに比べる随分山を登る感じで、この先の道はどうなのかと不安になりましたが、特に問題はありませんでした。ここも何処が駐車場か分らずウロウロしていると、またも営業中止の案内。半分覚悟していたものの、ショックで写真を撮るのも忘れてしまいました。 やけ気味に今後はニセコモイワスキー場へ。モイワスキー場はニセコアンヌプリ国際スキー場のすぐとなりで、1500m強のクワッド1本(他にもリフトはあります)の小さなスキー場ですが、ゲレンデトップから続く白樺林を縫うように滑るオフピステ感覚のパウダーコースが人気を集めています。
やはりというか、当然のように休業でした。仕方ないので、今度はアンヌプリの駐車場へ着くとすれ違いざまに「リフト全部止まってます~」と先に来ていた女性。 さらに東山へ。プリンスホテルでリフトの運行状況確認すると、東山第1ロマンスリフトが動いているとのこと。目的とはかけ離れているものの、楽しめるリフトが動いているのはあり難い。 早速、板を持ってリフトへ向かうと、「強風の為、営業を見合わせまーす」と係りのオッチャン。マジかよーと仕方なく、ヒラフへ戻ることに。 ヒラフに戻る最中に、スノーユニバースの前の交差点の信号待ちで、エースファミリーリフトが大混雑していたのが見えたので、素通りして5号線沿いのスーパー「マックスバリュー」へ。ここで昼ごはんを買ってホテルに戻りました。 その頃には天候はさらに悪化して、写真のような状態でした。この日はスキー場めぐりをしただけのつまらない1日となってしまいました。
3日目。予報によると午前中いっぱい吹雪くとのことで、午後からでも気持ちよく滑れればいいかなと諦めきっていましたが、結局帰る頃まで天候は回復しませんでした。特にセンターフォーで上がった辺りは猛烈な吹雪で、視界も相当悪かったです。
今回の旅行期間中である3/21には「BOARDERS AIR SHOW ‘06」が予定されていました。五輪ライダーである中井孝治、國母和宏など著名選手も多数出場していたので、写真には写っていませんが、悪天候にもかかわらずまずまずの観客。
と、まあこんな感じで最悪な3日間でした。帰ることには晴れてきて、3日間全く見られなかった羊蹄山の姿を現しました。結局、ニセコワイスやチセヌプリは下見しか出来きませんでした。いろいろと今後の計画に役立ちそうですが、下見にはなんとも高い旅行となりました。来年こそは、ワイスやチセのパウダーレポートをお届けしたいですね!
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