「雪」情報と「ゆき旅」の記録
すべてのカテゴリー
滑走レポート&旅行記
北海道スキー場&ツアー情報
スキー・ボード関連ニュース
定番!エントリー
オープン間もない富良野、弾丸スキー旅行 day 4
Posted Date 08.12.02 Author hiro@FineSnow

 2008.11.30~12.1の日程で富良野に行って来ました。今回のレポートは「デイリーレポート」と「北海道スキー旅行記」の統合版です。また、11.30の富良野スキー場の様子つきましては、「‘08.11 富良野 現地レポート Day 3」に詳しく書いておりますので、そちらを参照下さいませ。なお、全ての画像がクリックで拡大できます。

 今回のスキー旅行は10月位から計画していましたが、日程が定まらなかったことや降雪の遅れから、行き先が未定のままでした。当初はツアーでの旅行を計画していましたが、11月からのツアーは数えるほどしかなく、しかも予約リミットである11.18(11.30出発すると)には、いずれのスキー場も積雪ゼロの状態でした。

そこで航空券を用意し、宿泊先は自分で予約しよう、ということになりました。これなら極端な話、当日でもまず大丈夫。ということで、少々、天気予報と睨めっこすることにしました。

オープン直前にまとまった雪があり、スキー場が次々オープンするも、その後はパッとせず小康状態となりました。そして、色々検討した結果、1週間前に富良野に行くことにしました。

滑走可能なコースで言えば、ほぼ全面滑走可能な札幌国際やキロロも良かったかなと思っていますが、札幌国際は本州からの1泊2日の旅行には不便ですし、キロロは金額的にやや割高感があったので見送りました。

 そんなこんなで出発です。

この日のフライトはANA4731(AIRDO共同運行便、羽田発6:55旭川着8:35)です。この時期はまだ、スキー場直行バスは運行していませんので、旭川空港からはふらのバスのラベンダー号です。第1便で10:00発なので、タイムロスが大きい為タクシーも考えましたが、当然高額になるので食事でもして待つことにしました。


2008.11.30 朝日を浴びるANA4731(AIRDO共同運航)


2008.11.30 早朝の東京。遠くには富士山も


2008.11.30 登別上空。サンライバスキー場と思われるスキー場が見える

ほぼ定刻通り旭川空港に到着。念のため、バス乗り場の場所を確認して、食事に。食事を終えバスを待っていると、空港内にバスが到着する旨を伝える放送が入りました。いざ、富良野へ。


2008.11.30 旭川空港にある温度計

ふらのバスのラベンダー号はいわゆる路線バスです。途中、JR美瑛駅などの停留所に留まります時間には正確(天候にもよるでしょう)なようで、今回の宿泊先である新富良野プリンスホテルにも定刻に到着。


2008.11.30 車窓から見た北の峰

 この時期の富良野の日の入りは早いです。この日も15:55。2時ごろには夕方って感じになってしまいます。照明があるコースはオープンしていないので、リフト・ロープウェイの運行時間は15:00まで。急いで、準備をしてゲレンデに。

そして、ロープウェイを降りると山頂駅舎内には、カーペット敷きの小上りとテーブルが。ゆっくりみかんでもって感じではないですが、休憩所ってことでしょう。


2008.11.30 富良野ロープウェイ山頂駅舎内

 その後はみっちり3時までスキーを。その様子は「‘08.11 富良野 現地レポート Day 3」でどうぞ。

 そして2日目。クローズ時間が早いので、スタートは8:30からです。予報によると午後からは晴れとのこと。朝のうちはご覧の通り、雲が多くスッキリしない天気でした。


2008.12.1 新富良野プリンスホテルからの景色


2008.12.1 新富良野プリンスホテルからの十勝岳連峰


2008.12.1 ダウンヒル第2ペア終点から見たロープウェイ山頂駅舎


2008.12.1 ザイラー上部


2008.12.1 スピース上部後半

11:30過ぎにはパッーと晴れて、抜けるような青空の下でスキーが出来ました。北海道でこれ程の天候の中で滑ったのは、富良野に限らず初めてかもしれません。


2008.12.1 ザイラー上部


2008.12.1 ダウンヒル第2ロマンスより。スピースでは降雪作業が行われていた

 次は開放されている部分のコースを紹介させていただきます。

 スピースコース上部は、今回開放されているダウンヒル第2ロマンスリフトの方へ向かう方と、そのままベースへ向かう方へと分かれています。そして、ダウンヒル第2ロマンスリフトの方へ向かう方も、途中2つに分かれています。

まずダウンヒル第2ロマンスリフトに向かって右側です。比較的安定した斜度でリフトに向かっていけます。私はフラットな斜面を飛ばしたい時はこちらを滑りました。


2008.12.1 スピース上部右側を上から


2008.12.1 スピース上部右側を下から

今度は左側です。分岐すると一気に下ります。斜度変化が大きく、最大斜度もきつくなります。


2008.12.1 スピース上部左側を上から


2008.12.1 スピース上部右側を下から

そして最終的には下の斜面に合流します。ちょっとした分岐ですが、結構気分転換になります。


2008.12.1 スピース上部後半

ザイラーです。上部はダウンヒル第2ロマンスリフトに沿って滑ります。斜度変化があり、場所によっては方斜面にもなります。スピースと交差したあとは中斜面が暫く続きます。スピースほどの開放感はありませんが、左右にカーブが続くので楽しいです。


2008.12.1 ザイラー中間部を上から


2008.12.1 ザイラー中間部を下から

そして開放されていませんでしたが、滑っている人がいいたので、一緒に拝借してきました。くまげらです。滑走者が少ないので、シーズン中にはパウダーにめぐり逢える可能性が高いです。


2008.12.1 くまげらを上から


2008.12.1 くまげらを下から


2008.12.1 くまげらをさらに下から


2008.12.1 くまげらからみたザイラー。今回の最終滑走

と、まあこんなところです。その他の写真です。


2008.12.1 ダウンヒル第2ロマンスリフト終点より見た十勝岳連峰


2008.12.1 スキー場での雪景色


2008.12.1 富良野ロープウェイ山麓駅脇より

おまけ。新富良野プリンスホテルで、前回来た時と変わっていたことを2点。まず、スキーロッカーがカード式ではなく、ダイヤル式になっていました。


2008.12.1 新富良野プリンスホテルのスキーロッカー

2点目。ホテル内に新しい飲食店がオープンするようです。場所はパン屋の近くです。


2008.12.1 新富良野プリンスホテル内に新しくオープンする飲食店

以上で、今回のレポートは終了です。11.22にオープンしたばかりの富良野。開放されているコースはザイラー全面、スピース上部。それにこの週末よりオープンしたパノラマ、テクニカルです。全体からすると4分の1前後でしょうか。わざわざ東京から来るには物足りないという方も多いと思います。

シーズンの早い時期に来るなら、最低でも12月第1週末以降に、できればクリスマス辺りが良いでしょう。今シーズンは12/6からはナイター営業や北の峰ゾーンがオープン予定なので、この辺りに合わせたいですね。

個人的にはリフト・ロープウェイの運行時間が15:00までというのはなんなので、照明があるコースから開けるよう努めてくれるといいなぁと思いました。


カテゴリー 08-09 シーズン, 北海道スキー旅行記, 富良野 Comments (2) Trackbacks (1)
函館・大沼、スキーと夜景の旅
Posted Date 07.01.13 Author hiro@FineSnow

 2007年1月7日~9日の日程で「函館・大沼、スキーと夜景の旅」に行ってきました。今季2度目の北海道です。函館は過去に一度訪れているものの、スキーは今回が初。

函館というとスキーよりも、函館山の夜景、元町の坂道や教会、赤レンガ倉庫群、五稜郭などの観光名所で知られる街です。実際、函館周辺にスキー場は多くありません。現在は函館七飯、ニヤマ高原、グリーンピア大沼の3箇所くらい。休止中の横津岳国際や少し離れた場所のローカル、八雲町営や知内町営といったところ。

今回の旅行では現在手軽に行くことが出来る3箇所を巡ってきたいところでしたが、折からの積雪不足により断念。ツアーにリフト券が付いていた函館七飯で滑ることにしました。と言っても肝心の函館七飯も積雪不足。なんとかゴンドラが運行していた程度。そんな調子ゆえ、スキーだけでなく観光にもある程度重点をおいて旅行に出かけることにしました。

 旅行前日。どうも天候が怪しい。天気予報によると、ちょうど到着時刻ごろに爆弾低気圧が函館に再接近するとのこと。うーん、最悪です。何時に函館入りできるか分からないような状況でしたし、仮に行ったとしても、スキーどころか観光すら出来そうにない・・・。半分、諦め気分でいつもより早めの就寝。

 当日。早速、インターネットで羽田発着便の状況を確認。搭乗便よりも30~50分早い飛行機は搭乗手続きを行っているようです。天気予報によると低気圧の直撃は間逃れたようでした。それでも一抹の不安を抱えながら羽田へ。到着後は搭乗便も手続き中で定刻通り出発予定となっていました。ホッ!

函館、到着。冒頭でも触れた通り函館空港は2度目。前回は来たときよりも随分と綺麗になっていたのでちょっとビックリ。

20070107_hako_ap_01.jpg
2007.01.07 函館空港外観

20070107_hako_ap_02.jpg
2007.01.07 到着ロビーへの通路。ショッピングモールのようだった

早速、バスで宿泊先である大沼プリンスホテルへ。函館空港からは車で60分。今回は10時30分にホテルに到着。速やかに客室へ案内され、準備をして早速スキー場へ。宿泊先である大沼プリンスホテルは若干老朽化している横長の低層ホテルですが、広い敷地内にひっそりと建っていて静かでゆっくりとリゾート気分に浸れます。天気のいい日には朝食前の散歩がオススメです。都会の喧騒から離れ、ゆっくりと流れる時間を満喫できます。

20070109_hako_pri_00.jpg
2007.01.09 大沼プリンスホテル敷地内

20070109_hako_pri_03.jpg
2007.01.09 ホテル前のハンモックの丘。夏は気持ちがよさそう

20070108_hako_pri_01.jpg
2007.01.08 ライトアップも綺麗

他のスキー場隣接のプリンスホテルと違い、スキーロッカーなどの施設は付け焼刃的であることは否めません。スキー場に板は預けておくことができますが、これもプリンスとしては意外な仕組みとなっていて、セキュリティーに問題があるのではないかと思いました。志賀高原や苗場、富良野などと同じように考えると多少使いにくいかもしれません。もっともスキー場は隣接していないわけですから、仕方ないかもしれません。

20070109_hako_pri_01.jpg
2007.01.09 スキーロッカーというか倉庫?

20070109_hako_pri_02.jpg
2007.01.09 倉庫内(笑)。スキー板は入らない

さて、スキー場です。函館七飯スキー場はプリンスホテル所有のスキー場(来期からシティグループが運営)ですが、ホテルからは専用シャトルバスで送迎となります。時間はツアーパンフレットやスキー場の公式サイトでは20分と明記されていますが、今回の往復3回の送迎はいずれも25分以上かかりました。また送迎バスは大体1時間に1本、スキー場営業時間に合わせ運行しています。

ホテルでの案内では午後から天候回復が見込まれゴンドラが運行するとのこと。バスに揺られスキー場へ。3連休の真ん中ということもあってか、思いのほか来場者が多い印象でした。あとで振り返ると3日間とも割りと混んでいたので、この辺りでは独り勝ちしているようです。

20070108_nanae_03.jpg
2007.01.08 函館七飯、七飯ゴンドラ。クワッドが動けば、もう少し散らばるのではないとか思う

1日目のゲレンデは大量の湿雪が降ったようで、雪質としては新潟のような感じで水を含んでいました。地元のタクシーの運転手曰く、3月下旬のような雪だそうです。滑走できたのは白樺コース、ファミリーコース、大沼コース、小沼コースの4コース。とりあえずゴンドラで4kmのロングランが可能な状態でした。

コースは平坦な部分が多いと聞いていたのですが、思ったより気持ちよく滑ることが出来ました。確かにかなり平らな部分もありますがまずまずです。今回は開放されていなかったチャレンジコースが開放されていれば、志向によりますが上級者でも満足できるのではないかと思います。

20070109_nanae_04.jpg
2007.01.09 函館七飯、白樺コースの前半

20070109_nanae_05.jpg
2007.01.09 函館七飯、白樺コースの平坦部分

2日目。3日間の旅行では唯一、1日中時間が使える日です。思いっきりスキーをしたいところでしたが、新たなコースの開放もなかったので、ぼちぼち滑り夕方から函館の夜景を見に行くことにしました。

今回の移動にはホテル内に掲示してあった「函館ナイトシャトル」(たぶんこんなタイトルだったと思う)を利用しました。このバスは函館のベイエリアに送迎してくれるものですが、希望者には函館山の夜景にも連れて行ってくれます。夜景を見ない方はベイエリアでゆっくり過ごすことが出来ます。

詳細は次の通り。

予約/当日14:00までにホテルフロントで
料金/往復2,000円
    函館山の夜景はオプションで1,000円(往復のロープウェイ代込)
スケジュール/
16:00、ホテル出発
約1時間後、函館ベイエリア(明治館前)到着
約1時間後、函館山ロープウェイへ出発
約10分後、函館山ロープウェイ到着
約1時間後、函館山ロープウェイ出発
約10分後、函館ベイエリア(明治館前)到着、すぐに出発
20:00、ホテル到着

函館ベイエリア、赤レンガ倉庫群。倉庫の殆どが商業施設となっていていますが、景観は損なっていないのでノスタルジックな町並みを楽しめます。小樽の運河とは一味違った波止場の雰囲気がいいですね。

20070108_hako_yakei01.jpg
2007.01.08 館ベイエリア、赤レンガ倉庫群。明治館脇

20070108_hako_yakei02.jpg
2007.01.08 函館ベイエリア、赤レンガ倉庫群。金森赤レンガ倉庫

20070108_kuma.jpg
2007.01.08 西波止場美術館。テディベア専門だ

赤レンガ倉庫群でじっくり写真を撮ったり、函館の老舗洋食店「五島軒」で食事をしたりと時間を掛けて過ごしたかったのですが、オプションで夜景を見に行くことにした為、ベイエリアでの時間は1時間しかありません。お腹もかなり空いていましたし、何か食事をしようということで「函館ベイ美食倶楽部」に行ってみました。

ここにはスープカレー、ジンギスカン、ラーメン店、丼専門店に回転寿司と、北海道で食べたいものが一塊になっています。今回はすぐに食べれるものということで、「函館まるかつ水産」という回転寿司店に行きました。

ここは一応「地元の魚屋だから出来る新鮮なネタを低価格で」なんていう、ありがちなコピーがついた店でした。値段は130円から680円くらいまで。平均で300から400円程度になるかと思います。コピーはハッタリではなく、なかなかネタのいい回転寿司店でGOOD。時間がないけど、北海道といえば魚介なんて方にはオススメの店ですね。

夜景は言うまでもないでしょう。素晴らしいです。

20070108_hako_yakei03.jpg
2007.01.08 函館の夜景

3日目。朝、グリーンピア大沼に問合せ。1コースを除きオープンしているとのこと。早速、タクシーを手配し移動。ちなみに料金は片道1,900円でした。

グリーンピアは田中角栄の日本列島改造論を受けて1980年から1988年にかけて13箇所に作られたましたが、既に8箇所が閉鎖。現在は北海道森町のグリーンピア大沼、岩手県宮古市のグリーンピア田老、新潟県津南町のグリーンピア津南、兵庫県三木市のグリーンピア三木、広島県安浦町のグリーンピア安浦の5つが存在。年金を突っ込んで赤字垂れ流し事業の一つだったわけですが、今は地元の森町に譲渡された(押し付けられた?)ようです。

グリーンピア大沼スキー場はリフト2本で6コースが設定されています。正直、全然期待していなかったわけですが、ホテルからは七飯スキー場よりも全然近いので、折角なのでついでに行ってきました。

20070109_oonuma_06.jpg
2007.01.09 グリーンピア大沼のベース。だーれもいない

期待していなかった分、期待外れに好印象でした。小さいスキー場なのでそれぞれのコースは短いものの、それなりの斜度があるコースや非圧雪コースがきちんと整っています。さらに規模は小さくなりますが、白金パークヒルバレーのような感じですね。小さいですが、頑張って作りましたって感じが伝わってきます。

20070109_oonuma_13.jpg
2007.01.09 グリーンピア大沼。非圧雪のスカイウェイコース

午後からは七飯に戻りたかったので、11回券で1通り回ってみようと思ったのですが、なんと複数での利用は出来ないとこと。(1人につき、11回券を1枚購入しろってこと)おいおい、そんなのありなの?と思いながら、仕方なく1回券を12枚購入。

リフトを乗り継ぎ、スキー場トップへ辿り着くと、七飯スキー場とは別角度ですが、駒ケ岳を一望できます。

20070109_oonuma_09.jpg
2007.01.09 グリーンピア大沼。トップから見た駒ケ岳

グリーンピア大沼の詳細はまた後日ということで。この後は一旦ホテルに戻り、シャトルバスで七飯スキー場へ。グリーンピアがあんな調子だったので、さぞ七飯も空いていることだろうと思っていましたが、思いほのか来場者が多く驚きです。ゴンドラで何本か滑り、それなりに満喫。ホテルへ。

ところで今回のツアーはクラブツーリズムを利用しました。この旅行会社はフライトセレクトがなく、予め飛行機の時間別にツアーが組まれています。滞在時間をしっかりとりたい場合は「満喫プラン」、時間にゆとりをもって旅行したい場合は「快適プラン」というようになっています。ツアー内容は非常に優秀でスキーツアーの多くは夕食やリフト券がセットになっていて、それでいてリーズナブルな設定となっているので、管理人としてはかなりオススメな旅行会社です。

最終日のチェックアウトは17:00ということで、前の晩や当日チェックアウトの為に慌てる必要がありませんでした。これもツアーの特典のようで、通常の時刻にチェックアウトして、荷物をクロークに預けて・・・、なんて姿も見かけました。

さてさて、以上で「函館・大沼、スキーと夜景の旅」は終了です。この後は飛行機が遅れ散々でしたが、まずまず楽しい旅行が出来ました。本州からのスキー旅行としてはマイナーですが、スキー場の規模はそれなりなので、そのつもりで出かければガッカリしないのではないかと思います。ただし、もともとそれほど降雪が多い地域ではありませんので、時期を見極めていらっしゃることをお勧めいたします。


カテゴリー グリーンピア大沼, 函館七飯, 北海道スキー旅行記 Comments (2) Trackbacks (0)
上川・空知、ローカルめぐりの旅
Posted Date 07.01.04 Author hiro@FineSnow

 今回の旅行(2006.12.23~27)は何も北海道まで行ってローカルスキー場を巡ろうと思っていたわけではなく、富良野に滞在し、富良野スキー場で滑り、天候の様子を見て旭岳や南ふらのに行ければと思っていました。ただ、富良野はなんだかんだ言っても毎年のように行っていますし、バリバリの基礎スキー派でもない私にとっては、一箇所に留まりただ滑るだけではさすがに刺激に欠けます。そういったことを踏まえると、必然性のある旅だったかもしれません。旅行期間中、レンタカーを借りていたわけですしね。

さて、旅行はいつものように始発の飛行機で北海道は旭川空港へ。ここでレンタカーを借りて、国道237号をひた走ること60分くらいでしょうか、富良野市街へ到着したのは11:15分。先ずは昼食をとることに。

いつも割とそうですが、有名店や地元名産を謳った店には行きませんね。どうもその土地の習慣というか、雰囲気というか、なんかそういうものが伝わってこないような気がするからです。あまり店を選ぶ方でもありませんが、そんな感じです。

というわけで、今回の昼食は国道から富良野スキー場へと向かう道との交差点にあるフォーレスト(要は生協のようだ)内の「四季の恵」へ。名前からすると地元名産をふんだんに使った料理が食べれそうですが、単なるファミレスです。何も期待していないわけですし、何かが起きるとすれば偶然であり、これも旅行の醍醐味かもしれませんが、無駄な時間の使い方かもしれませんね。

20061223_Shiki_01.jpg
2006.12.23 富良野フォーレスト内の「四季の恵」

今回食べたものは、鍋焼きうどんとオムライス。つまらないものを食べてますが、オムライスは意外とおいしかったですよ(笑)。

20061223_Shiki_02.jpg
2006.12.23 「四季の恵」の鍋焼きうどん

20061223_Shiki_03.jpg
2006.12.23 「四季の恵」のオムライス

食事していると、ふと気になるものを発見しました。ものスゴイ人だかりです。見るとそこは市場。どうやら開店前の行列のようです。人だかりはドンドン膨れ上がり、暫くしてシャッターが空き、開店。すると、後ろで食事していた方たちが、「アレッ、12時になったの?」と。市場は12時から開店のようでしたが、様子を見かねたのか、早めの開店となったようです。

開店後はゾロゾロと流れ込む人の流れは途絶えず、どんどん建物内に人が吸い込まれていきます。う~ん、これは尋常じゃない。ちょっとのぞきに行ってみることにしました。

20061223_Ichiba_01.jpg
2006.12.23 富良野市公設地方卸売市場

20061223_Ichiba_00.jpg
2006.12.23 活気溢れる場内!熱い!

このイベントはどうやら「へそ市場」というようです。調べてみると2003年より「地元の人に地元で獲れたものを食べてもらいたい」、そう願う地元の小さな店が協力し合い、公設市場を利用して地場産品と魚食普及をテーマに開設。毎年7月の第1日曜日には、買受組合主催イベント「市民の集い」を開催しているそうです。ちなみに昨年度の開催は5~10月末で土・日10:00~16:00。

今回、取り扱われていたのは野菜・果実・塩干類・魚卵・生鮮です。地場産品と魚食普及がテーマで、農家が直接持ってくる新鮮な野菜や果実、安くて活きのいい魚介類までが揃います。そして、もちろんびっくり価格です。新巻鮭1尾1,000円イチゴ4パック500円など、キャベツやかぼちゃも10kg単位で投売りされていました。

20061223_Ichiba_02.jpg
2006.12.23 へそ市場。鮭。これで1尾1,000円だ

20061223_Ichiba_03.jpg
2006.12.23 へそ市場。こっちは箱売りのみかん。とても買えそうにない

20061223_Ichiba_04.jpg
2006.12.23 へそ市場。キャベツ。1袋500円だったと思う。でもこんなに買うなんて・・・

この「へそ市場」。地元対象なので、雰囲気が一味も二味も違います。地元のニオイを感じられるイベントでした。

で、時間はすでに12時半。宿泊先である「ホテルナトゥールヴァルト富良野」へ。駐車場はホテル前。かなり強引な停め方になってしまいましたが、問題なかった様子。駐車場はホテルの裏にもあるようでしたが、繁忙期以外は従業員用になっているようで満車でした。

フロントでチェックインを済ませてスキーをと思いましたが、チェックインは15:00からとのこと。部屋の準備ができているのか、いないのか、とにかく部屋には入れてもらえず、スキーロッカーの鍵だけを受け取りました。

結局、荷物もそのままで富良野ゾーンヘ移動し、午後券で夕方までスキーをすることに。富良野ロープウェイで何本か滑りましたが、その最中はそれなりに降雪。新雪を期待して、北の峰への連絡コースへ。残念ながら思ったほどではありませんでしたが、それでも15cm位はあったでしょうか。そのまま北の峰ゾーンのベースへ。見慣れた風景ですが懐かしい。

この時期の北海道はとにかく日の入りが早い。15時台の日没時刻であり、14時を過ぎるともう夕方って感じです。したがって、ナイター設備のないコースは15時過ぎに早々とクローズ。今シーズンよりペアリフトとなった富良野ゾーンへの連絡リフトも15時10分で終了。乗り遅れると帰れなくなるので注意が必要です。この日は再び富良野ゾーンへ戻り、ナイターも運行している富良野ダウンヒル第1高速リフトでスピースコースを滑り17:00で終了。

そしてようやく客室へ。ホテルナトゥールヴァルト富良野の客室は思ったよりホテル(笑)。すぐ裏にあるニュー富良野ホテル(全室リニューアルしたらしいが)やルスツの本館なんかよりずーっとホテルらしい。いやホテルだ。しかし、残念だったのは入った瞬間、それと分かる煙草のニオイ。禁煙ルームはないのでしょうか?

2日目。天候は26日まではいいとのことで、富良野を離れてみることにしました。そこで、予定していた南ふらのスキー場に連絡。しかし、積雪不足でオープンしていないとのこと。そこで、富良野から30km程度と割と近い芦別に行ってみることにしました。

富良野から芦別までは一本道で、アップダウンもほとんどなくアクセスは良好で、途中の景色もなかなか。

20061224_takisato.JPG
2006.12.24 滝里ダム

20061224_nokanan.JPG
2006.12.24 野花南の畑

途中、ちょこっと写真を撮りながら、のんびり運転しても1時間くらいで到着。デイリーレポートでも書きましたが、町には北海道大観音ホテル五重の塔ホテル三十三間堂など、インパクトのある建物が目に付きます。これまた調べてみたところ、こういった施設はかつて炭鉱の町として栄えた芦別が、石炭産業の衰退とともに、観光の町へと脱却を図る為に建造されたようです。

一時期は随分と賑わったようですが、ご多分に漏れず、現在では一部の施設が閉鎖や縮小を余儀なくされており、大観音も積雪期の公開を中止してしまっているようです。

20061224_Ashibetsu_06.jpg
2006.12.24 北海道大観音と芦別スキー場。大観音像には入ることが出来るらしい

20061224_gojunotou.jpg
2006.12.24 ホテル五重の塔。客室は普通の和室らしい

肝心のスキー場ですが、ローカルとしてはなかなか。スキー場トップからベース方向とは違う方に中上級向けコースが設定されており、これによりバランスの良いスキー場となっています。開業当初はリフト1基の最小構成のスキー場だったようですが、規模を拡張し現在に至っているようです。

20061224_Ashibetsu_01.jpg
2006.12.24 センターハウス

20061224_Ashibetsu_10.jpg
2006.12.24 スキー場トップから伸びるスターコース

*国設芦別スキー場の詳細レポートは後日掲載予定

規模を考え11回券を購入し滑走。午後からはかもい岳国際に足を伸ばしてみることにしました。かもい岳国際スキー場はお隣の歌志内市にあり、芦別スキー場からは10数kmと近いところです。この辺りには赤平山スキー場や上砂川岳国際スキー場など、ローカルとしては規模的に恵まれたスキー場が密集していましたが、残念ながらそれぞれ03-04、05-06シーズンを最後に休業中です。

今度は30分位で到着。これまでの所要時間を考えると、帰りは60分位の距離。この日のように天候が良ければ問題ない距離ですが、右も左も分からない土地でナビを頼りに冬の北海道をドライブするはやや不安でした。

かもい岳国際スキー場はレーサーが多く、滑走を制限されていることが多いと聞いていました。この日は第2コースのみ貸切となっていましたが、心配したような状況ではありませんでした。ゲレンデはリフト数(ペア3基、Tバー1基)の割には充実しており、滑り応えありありです。ベースは2箇所あり山頂でつながっていて、それぞれ東山ゲレンデ、西山ゲレンデと呼ばれています。

20061224_Kamoi_01.jpg
2006.12.24 かもい岳国際のセンターハウス。実に立派。プロショップもある

ゲレンデは全体的に中斜面で構成されていて、東山はオープンバーンで広々、西山は林で区切られた林間コースで構成されいます。どちらもカービングでガンガン飛ばせる爽快なコースばかりです。この他、山頂から山道を滑る4,000mの初級コースもあり、バリエーションも豊か。

20061224_Kamoi_03.jpg
200612.24 かもい岳国際のベースから。カムイスキーインクスに似てるかな

20061224_Kamoi_04.jpg
2006.12.24 西山のBコース。気持ちよく飛ばせる

西山ゲレンデが楽しすぎて遊びすぎ。ナイター営業はシームレスには行われないようで、16:00で一旦リフトは終了。東山ゲレンデはベースから向かって一番右の第1ゲレンデしか滑れませんでした。残念。また、来よう。

スキーを片付け、途中、歌志内の町で食料を調達して富良野へ。慣れないドライブで緊張するも、信号がない直線的な道を40~60km/hのスピードで走り続けるとさすがに眠くなります。70分弱で無事到着。ホッとひと安心。

この日の夕食は富良野スキー場のそばの「山人」へ。昨年来たときよりも国際的で、中国人や豪州人と思われる客の姿も。

3日目。天気予報によると外を見ると雲が多かったのですが1日晴れるようです。ホテルのフロントにあるPCでピンポイント天気予報をチェック。旭岳も天候の悪化は無いようです。しかも、午後からは晴れる!で、旭岳へ。

20061225_furano.JPG
2006.12.25 ホテルから見た景色

20061225_kitanomine.jpg
2006.12.25 ホテルから見た北の峰。ほぼ全景が見渡せる

20061225_kitanomine_TOP.JPG
2006.12.25 ホテルから見た景色。左に霞む山こそが北の峰(だと思う)

昨日と違い、80km弱のドライブ。予定では2時間弱。実際、2時間で到着。遠かった。

20061225_Asahidake_02.jpg
2006.12.25 旭岳ロープウェイは国立公園内にある

駐車場はロープウェイ山麓駅前にありますが、今回はGWに来たときよりも空いていました。ここに積もっていた雪は非常に大きな結晶で軽い。気持ちの高ぶりは最高潮に。

ロープウェイの1日券は4,000円。スキーの片道乗車は1回1,000円だから4回乗れば、元が取れる計算になりますね。しかし、天候悪化による払い戻しは無いらしい。キャンモアと共通券なので、それが保険ということもありますし、午後から晴れの予報を信じて購入。

20061225_Asahidake_04.jpg
2006.12.25 雲が切れ、その姿を見せる旭岳

一本目。駐車場で感じたほど雪は軽くなく、我に帰るも、春とは全く別の雰囲気。同じ真っ白な景色でもやはり違います。

スキーコースはAコースが高山植物保護の為に必要な積雪が不足しているとのことでクローズ。その他はオープンしていました。ま、来場者の殆どがスキーコースを滑るわけではないので、あまり関係ない感じでしたね。

20061225_Asahidake_08.jpg
2006.12.25 Dコース

午後からは予報どおりスッキリ雲が取れて気持ちよく晴れました。これにはいつも来ている来場者も感激しているようでした。

20061225_Asahidake_11.jpg
2006.12.25 なんとピーカンに!

夕方になり気温が下がるとサンピラーが出現。非常に神秘的・・・。まさかこんなに見事に光が伸びるなんて・・・。晴れなければ見られなかったわけですから天候回復に感謝。

20061225_Asahidake_17.jpg
2006.12.25 夕方に出現したサンピラー。

デイリーでも書きましたが、遠くまできた甲斐があった1日でした。旭岳には関東の日帰り圏のスキー場では味わえない感動があります。きっとスキー感やスノーボード感が変わると思いますョ。この記事をご覧の皆さんにも是非一度チャレンジしていただきたいスキー場です。

4日目。ホテルからの景色は樹氷が美しい。またまた晴れました。この日からは富良野での滑りを楽しもうと思いましたが、折角なのでローカルを回ることにしました。ルートは白金パークヒルバレー→上富良野日の出→中富良野北星山の順です。いずれもリフト1基の超ローカル。滑り足りなくなるのは間違いないので、帰ってきたら富良野で滑ることにして出発。

20061226_furano.JPG
2006.12.26 ホテルからの景色

先ずは富良野から一番遠い白金パークヒルバレーに行くことに。この日も快晴で素晴らしい景色が広がりました。特に十勝岳温泉美瑛線からの美瑛富士や美瑛岳、十勝岳が目前に迫る景色は圧巻です。

20061226_bieidake_1.jpg
美しい美瑛岳

さて、白金パークヒルバレースキー場です。リフト1基の小さなスキー場で滑走距離は短めですが、リフト1基で初級から上級斜面までカバー。北海道のローカルにありがちなオープンバーンではなく、コースレイアウトは絶妙です。

20061226_ParkHill_03.jpg
2006.12.26 パークヒルバレーのセンターハウス。ホテルのプライベートゲレンデだけに立派

この日は上級コースのみ積雪不足のためクローズ。だけど、取材(?)の為、失敬させてもらいました。

20061226_ParkHill_09.jpg
2006.12.26 上級コース。非圧雪だったが普段はどうか分からない

本州からのスキーツアーで、このスキー場を所有する白金温泉ホテルパークヒルズに宿泊するツアーをよく見かけます。旭川空港より車で45分、かけ流し100%の天然温泉として有名なホテルですから、温泉がメインでホンのちょっと北海道で滑ってみたいという方にはオススメです。

10回券で一通り滑れたので、予定通り富良野に帰りがてら、町営のローカルに立ち寄って帰ることに。

先ずは上富良野町の日の出スキー場。同名の公営内の丘に開設されたスキー場ですが、今回は営業をしていなかった様子。次へ。

20061226_hinode.JPG
2006.12.26 日の出公園と美瑛岳。新年の挨拶とは別アングルで

20061226_mountains.JPG
2006.12.26 上富良野から見た山々

今度は中富良野町北星山スキー場へ。ここは町営ラベンダー園が冬の間スキー場として運営されているところで、オープンバーンの小さいなスキー場。まさにローカルといった感じ。

20061226_Hokuseizan_01.jpg
2006.12.26 中富良野町北星山スキー場

駐車場に着き見上げると、スノーモービルが上下に行ったり来たり。スキー客はいない様子・・・。どうもこのスキー場、圧雪車を持っていないようで、スノーモービルで圧雪というか踏み均しているようでした。本当のところ、やっていたのかどうか分かりませんでしたが、下から見上げているうちに無理して滑る気もなくなり、帰ることに。

富良野スキー場富良野ゾーンへ着いたのは14:30過ぎ。ちょうど15:00からサンライズナイター券というのがあり、これを利用するのも手でしたが、ロープウェイは15:00過ぎで終了。ロープウェイ1回滑った後は、ナイターとほぼ同規模の営業となってしまうので、一度ホテルに戻りナイターから滑ることに。

その途中、北の峰通りにある「だうんひる」で富良野生ソフトクリームを食べることに。生クリームたっぷりで非常に濃厚なソフトクリームは管理人好み。また、食べたい。

20061226_Downhill_01.jpg
2006.12.26 北の峰通りの「だうんひる」と富良野生ソフトクリーム

ホテルで休憩して、再び富良野ゾーンへ。こちらのナイターは富良野ダウンヒル第1高速リフトというフード付のクワッドが稼動しており、2,000m超のロングコースを楽しめますね。旅行中はほとんど雪は降っていないので、バーンはやや固め。でもアイスバーンなんて言ったら、車山やハンターなんてどうなんのよって感じ。十分滑りやすい状況でした。

20061226_Furano_02.jpg
2006.12.26 富良野スキー場。ナイターのスピースコース上部

20061226_Furano_01.jpg
2006.12.26 北の峰のナイター

富良野のナイターは富良野ゾーンも北の峰ゾーンも富良野市街の夜景がとても綺麗です。真冬はマイナス20℃なんて日もザラなので防寒はしっかりと

20061226_Furano_03.jpg
2006.12.26 スピースコースから見た富良野市街の夜景

20061226_Furano_04.jpg
2006.12.26 北の峰ファミリーコースから見た富良野市街の夜景

北の峰ゾーンのベースでは古いゴンドラ等を利用して作った大きなかまくらの「寒々村」があります。2年前からオープンしていて、「スノーチュービング」「熱気球体験」などのミニアウトドア体験、「スノーランタンづくり」「雪の結晶づくり」などの手づくり体験に加え、カフェとしても機能しています。北の峰の宿泊施設から歩いてこれるので、夕食後の観光にいいですね。

20061226_Furano_05.jpg
2006.12.26 寒々村外観

20061226_Furano_06.jpg
2006.12.26 中はこんな感じ

さて、富良野での最後の夜です。夕食はホテルの和風バー「ゆうふれ」に行きました。いわゆる居酒屋ですから、北海道というと生ものを期待してしまいますが、そういったものはいくら丼鮭ルイベがあるだけ。でも、「魚食の習慣を地元に人に・・・」という「へそ市場」の趣旨を思い返すと当たり前なのかもしれませんね

ちなみに管理人のオススメは鮭とばです。ここのは空港などの土産屋に売られているものとは違い、切り身が非常に大きく肉厚で、まるでビーフジャーキーのようでした。

最終日。予報では北海道も雨。それもかなりヤバイらしい。でもピンポイント予報では富良野は雪。ところが外を見るとなんと雨。ゆっくり荷造りをして様子を見ることに。11時のチェックアウト時刻でも状況は変わらず、仕方なく観光をすることに。

先ずは富良野と言えば、「北の国から」ということで「北の国から資料館」へ。JR富良野駅からすぐ近くで、スキー場からはバスで10分くらいでしょう。ちなみに現在は富良野ナイトシャトルバスが運行されています。これで富良野市街地やニングルテラスへ行くことが出来ますね。

資料館内は台本や撮影に使用された衣装、セット、無数の写真などはマニアでなくても楽しめます。きっと、物語の1コマが蘇ってくるはずです。

20061227_Kita_01.jpg
2006.12.27 北の国から資料館

20061227_Kita_02.jpg
2006.12.27 資料館内部。こんな感じ。詳細は来館してのお楽しみ

次はその「北の国から」の舞台となった麓郷にと思いましたが、富良野市街からは20kmちょいと意外と遠いことと、資料館に着いたころから雨が大雪に変わった(!)ので、早めに空港周辺に戻ることにしたの今回はパス。

旭川空港に戻る途中で時刻は14:00ごろ、お腹も空いてきたので「山頭火」美瑛店で昼食。ここまで来ると再び、天気は雨。ですが、かなり小雨。

20061227_Santouka_01.jpg
2006.12.27 山頭火美瑛店

食べたのは「しおラーメン」と「とろ肉ぶつ切りラーメン(しお)」。今や東京にも10件以上あり、FCも募集している超有名店ですが、あっさりなのにコクがあるおいしいラーメンでした。

20061227_Santouka_02.jpg
2006.12.27 山頭火のとろ肉ぶつ切りラーメン(しお)

食事をした時点で14:30。帰着便は20:15発なので、時間はまだまだあります。温泉にでも行って時間を潰したいところ。とはいえ、天候の悪化が気になるのでなるべく近くで済ませたい・・・。

探してみると旭川空港から10kmのところに東神楽温泉「花神楽」がありました。早速、行ってみることに。

20061227_Hanakagura_01.jpg
2006.12.27 森のゆ「花神楽」外観。露天風呂からは旭岳が見える

ここは宿泊施設を備えるものの、最近東京近郊で見かけるような日帰り温泉のような感じです。北海道旅行ということを考えるとつまらなくもないですが、旅館の内湯と違って気楽に入れます。料金は600円。無料の休憩所もあります。温泉は全て加温・ろ過循環・塩素殺菌です。ちょっと残念ですが、空港から近いので困ったら「花神楽」といった使い方にぴったりです。

あとはひと風呂浴びて、時間まで休憩所でゴロゴロとのんびり。空いていて良かったですね。

20061227_Hanakagura_Map.jpg
2006.12.27 温泉詳細。クリックで拡大します

以上で終了です。最終日はもう少し粘れば、富良野でスキーが出来たようですしたが、まあこれは仕方ありません。

東京などからの北海道スキー旅行としては、参考にならない点も多いかもしれませんが、楽しんでいただけたでしょうか?今回は移動に全てレンタカーを使用することで自由度の高い旅行が出来ました。危険も伴いますが、その分得るものは大きかったと思っています。安易に勧められませんが、冬の旅行にもレンタカーを利用することで、一味違ったスキー旅行が出来ると思います。皆さんもプランを立ててみてはいかがでしょうか?

【参考】

参考までに旅行代金の詳細をご紹介します。

ツアー会社/ニーズツアー
ツアー代金/40,600円(4泊5日ナトゥールヴァルト泊)
フライトセレクト/+1,000円(出発便7:45発指定)
早期予約割引/▼1,000円
シャトルバス放棄割引/▼1,000円
レンタカー代金/22,000円(1台料金・車種インプレッサ)

1名参加代金/50,600円


カテゴリー 中富良野北星山, 北海道スキー旅行記, 富良野 Comments (0) Trackbacks (0)
‘06版 GW、北海道スキー旅行記と旭山動物園
Posted Date 06.05.24 Author hiro@FineSnow

 昨年に続き今年のゴールデンウィークも北海道でスキーをしてきました。今回の日程は2006.5.4~7の4日間でした。昨年にも増して積雪に恵まれ、今年もとても楽しい旅行となりました。

今年訪れたスキー場は旭岳ロープウェイ、ニセコワイスホルン、蘭越町チセヌプリ、そしてキロロの4箇所です。キロロを除く3箇所はハイシーズンにはパウダー天国となるスキー場でいずれも個性的なスキー場です。

さて、第1日目。今年も第2ターミナルへ。昨年と違い暦の上でも休日なので、駐車場はギリギリ。ターミナルもかなりの混雑。やっぱりスキーを持っている人はいませんでした。

06.05.04 羽田空港第2ターミナル
06.05.04 羽田空港第2ターミナル

ほぼ定刻通り羽田を出発して約75分後、機内から北海道の山々が見えてきました。まだまだ山にはたっぷり雪がありそうです。

06.05.04 機内から見た北海道の山々
06.05.04 機内から見た北海道の山々

旭川空港に無事到着。早速、ツアーに付いているレンタカーの受付を済ませると、新車のカローラ・ベルタ。車の大きさの割には車内は広いのですが、旅行の目的がスキーなのでちょっと不便。ま、仕方ないですね。

06.05.04 カローラベルタ
06.05.04 旅のお供はカローラベルタ。新車だ

この日は旭岳ロープウェイに向かいました。旭川空港からは30km強。旭岳に近づくにつれ、道路脇の残雪は多くなっていきました。とはいえ、思ったよりは少ない印象。

06.05.04 旭岳、手前の景色
06.05.04 旭岳、手前の景色。旭岳も見えてきた

この時期の旭岳は気候が安定してきているので観光にもピッタリです。この日もスキー客と観光客混在のロープウェイとなりました。雄大な旭岳が美しく雪化粧している様子は素晴らしいです。スキーをしない方もこの時期の観光はオススメですね。

06.05.04 旭岳、ロープウェイ山麓駅と観光バス
06.05.04 旭岳、ロープウェイ山麓駅と観光バス

早速、ロープウェイ山頂駅へ。旭岳がスゴイのは言うまでもありませんが、山頂付近の景色も見事。森林限界で立ち木の無い白銀の世界をゴールデンウィークでも滑ることが出来ます。

06.05.04 旭岳山頂と散策する人々
06.05.04 旭岳、旭岳山頂と散策する人々。モクモクと煙が上がっている

06.05.04 旭岳、森林限界で美しいBコース
06.05.04 旭岳、森林限界で美しいBコース

時期的にスキーコース以外を滑る意味もないので、スキーコース+αを滑走。後半は木々の間を抜ける緩斜面となってしまいますが、本当に素晴らしいスキー場です。必ずやハイシーズンに戻って来たいと思います。

1泊目は旭川市内に宿泊です。ホテルは旭川ワシントンホテルです。2月に宿泊したパレスホテルと同じ通りにありますが、旭川駅にはこちらの方が断然近いですね。グレードは旭川パレスホテルには敵いませんが、ベッドには低反発マットレスを使用するなど、頑張っているようでしたね。

06.05.04_W_hotel_01.jpg
06.05.04 旭川ワシントンホテルの客室

2日目。今回の旅行で旭川に宿泊したの目的は前日の旭岳だけでなく、最近大人気の旭山動物園に行くことでした。あいにく午前中は小雨でしたが、展示の多くが館内なので、それほど気になりませんでした。

*傘の無料貸し出しも行なわれているようです。

06.05.05 旭山動物園の入り口
06.05.05 旭岳、旭山動物園

GWなのでさすがに混雑していましたが、雨の影響か気になるほどではありませんでした。観光日和ではありませんでしたが、その辺りは不幸中の幸いだったかと。

06.05.05 旭山動物園、園内風景
06.05.05 園内風景

ここ旭山動物園はとってもとっても楽しい動物園です。動物たちの今まで見たこともないような姿を沢山見ることが出来ます。1番ビックリしたのがヒョウの展示です。なんと、自分の頭の上、それも手を伸ばせば触れそうなところでヒョウが横たわっているのです。

06.05.05 旭山動物園、頭上に横たわるヒョウ
06.05.05 頭上に横たわるヒョウ

空飛ぶペンギン。本来鳥ですからこういった姿を見るのもある意味自然のことですかね。

06.05.05 旭山動物園、空飛ぶペンギン
06.05.05 空飛ぶペンギン。青空だったら最高だが

ドボーンと水に飛び込むことで有名なホッキョクグマ。違う場所ではこんな風に見ることも出来ます。

06.05.05 旭山動物園、間近で見れるホッキョクグマ
06.05.05 間近でウロウロするホッキョクグマ

ライオンもご覧とおり。勇ましい・・・。

06.05.05 旭山動物園、ライオン
06.05.05 ライオン

エゾヒグマもノシノシと。よくクマを撃退したなんてニュースを目にしますが、こんなのに立ち向かうなんて・・・。

06.05.05 旭山動物園、エゾヒグマ
06.05.05 エゾヒグマ

おさかなも。何でしょうかね・・・。

06.05.05 旭山動物園、ヘンなさかな
06.05.05 ヘンなさかな。さかなくんの解説が必要だ

と、撮影した写真はこんな感じ。この他にも可愛いペンギン、柱の中を通るアザラシ、親子のオランウータン、はちみつをベロベロ舐めるニホンザルなどなど、どの動物たちもとても生き生きとしていて楽しいです。動物園関係者の展示に対する工夫はその習性を上手に利用した素晴らしいものです。動物に対する理解、そして愛情を感じる動物園でした。今度はペンギンの散歩、見たいです。

この日は午後から朝里に移動しました。旭川からは約170km・・・。普段、日帰りスキーに行くときとほぼ同じ距離です。改めて北海道の広さを実感・・・。

宿泊先は昨年も利用した朝里クラッセホテルです。印象は昨年と変わりありません。

06.05.05 朝里クラッセホテルのロビー
06.05.05 朝里クラッセホテルのロビー。ピンボケですが・・・

06.05.05 朝里クラッセホテルの客室からの夕空
06.05.05 朝里クラッセホテルの客室からの夕空

このホテルの前には朝里川温泉スキー場がありますが、ホテルへ向かう道からは随分積雪があるように見えたので、ちょっと覗いて見ました。

06.05.05 朝里川温泉スキー場
06.05.05 朝里川温泉スキー場

このスキー場は規模的には大きくはありませんが、SAJ公認コースを有し全体的にフラットな中急斜面で構成されおり、基礎派には非常に向いていると思います。

道路から見えたコースはブルーコースで、ベースで滑走できそうなのはココだけでした。すぐ近くには抜群の積雪量を誇るキロロや札幌国際がありますが、ここはそれほど降らないようです。

06.05.05 朝里川温泉スキー場、ブルーコース
06.05.05 ブルーコース

ホテルから正面に見えるコースは練習に良さそうなレッドコース。雪はかなり無くなっています。

06.05.05 朝里川温泉スキー場、レッドコース
06.05.05 レッドコース

ついでにセンターハウスも。中は分りませんが、外観は実に立派。ローカルっぽさがありませんね。

06.05.05 朝里川温泉スキー場のセンターハウス
06.05.05 朝里川温泉スキー場のセンターハウス

昨年に続き、ホテルから見たスキー場。昨年より雪が剥げているようですがどうでしょう。

06.05.05 朝里川温泉スキー場全景
06.05.05 朝里クラッセホテルからみたスキー場

長距離ドライブで疲れたので、一旦ホテルで休み夜は小樽へ繰り出す事にしました。朝里から小樽までは車で20分位でしょうか。ノスタルジックな小樽運河で記念撮影をして、北海道3大夜景の一つ小樽の夜景が見れる天狗山ロープウェイへ行きました。しかし強風の為、ロープウェイは運休。また、明日のお楽しみととなってしまいました。

06.05.05 小樽運河
06.05.05 小樽運河。携帯の夜景モードで撮影しました

3日目。この日は朝から好天。ニセコへ向かいました。3月に悪天の為、滑ることが出来なかったニセコワイスと蘭越町チセヌプリに行って来ました。

午前中はワイスホルンです。現在は2箇所のベースでそれぞれ雪上車での営業を行なっています。3月に訪れた下の方の雪上車は5/4で終了したようだったので、少し上がったところのワイスホルンへ行きました。スキー場直前の道には残雪がたっぷり。期待できそうです。

06.05.06 ニセコワイスホルンのセンターとニセコアンヌプリ北壁
06.05.06 ニセコワイスホルンのセンターとニセコアンヌプリ北壁

準備をしてかなり老朽化した建物に入ると、おばさん(おばあさん?)が1人。雪上車の話をすると「今、上がったところだから戻ってくるのを待っててね」とのこと。暫くするとスキーヤーが4人滑ってきました。全員がKEI-SKIをお持ちのマニアックパーティ。この時の客は私たちとこの方達だけだったようです。

雪上車が戻ってきたので、いよいよトップへ。ここは無樹林帯が広がるなかなかのロケーション。看板犬であるラブラドールレトリバーのデニーも勝手について来て一緒に乗車。トップへ着くとデニーも降りて、ハイクで上がって来た方と遊んでいました。こんな大自然の中で走り回って、なんて幸せな犬なんだろうなどと勝手に思っていました。

06.05.06 ニセコワイスホルンの看板犬デニー
06.05.06 看板犬デニー。よく動くのでこんな写真しか撮れなかった

で、トップです。景色はやっぱりいいです。バックカントリースキーで有名なニセコアンヌプリの北斜面やイワオヌプリなど一面真っ白な景色が広がります。トップはもっとドーンと広いと想像していたのですが、そうでもなかったですね。

06.05.06 イワオヌプリ
06.05.06 ワイスホルンから見たイワオヌプリ

ここからベースまでは幾つかのルートがあるようでしたが、よく分らないのでとりあえず雪上車の上がったルートをそのまま降りました。リフト跡3本分とちょっとの距離です。パウダーがなければどうってことないのですが、誰も滑っていない解放的な斜面はやっぱり魅力的です。ここも必ず戻ってきます!

06.05.06 ニセコワイストップエリア
06.05.06 ニセコワイスのトップ。必ずハイシーズンに戻って来たい

午後からは蘭越町チセヌプリへ。ワイスからはかなり距離があり、車で45分位だったでしょうか。ワイスからアンヌプリの北側を通る道でチセヌプリに抜けたいところなのですが、この時期でも冬季通行止めとなっているので、ニセコアンヌプリをぐるっと回るしかありません。

駐車場に着くとワイスとは違い賑やか。と、思ったら入れ違いのようで殆どの方が、すぐに帰ってしまいました。

06.05.06 蘭越町チセヌプリの駐車場
06.05.06 蘭越町チセヌプリの駐車場。ポールトレーニングの団体が帰ってしまった

チセヌプリはバックカントリースキーで有名なので、この日も上から滑ってくる方がチラホラ。管理人もいつかきっと・・・、と思いながらゲレンデに。

06.05.06 チセヌプリ
06.05.06 チセヌプリ

案内によるとゲレンデ、と呼べるのは1コースだけのようです。そのほかのコースは圧雪はしていないようですが、コースとして切り開かれていました。フード付の高速ペアリフト1基の小さなスキー場ですが、自然の中に溶け込んで違和感が無いスキー場のような気がしました。

06.05.06 蘭越町チセヌプリのコース
06.05.06 蘭越町チセヌプリのコース

結局、時間いっぱいまで滑り、お腹も空いたのでスキーは終了。帰り道にまたも寄り道。3月に滑れなかったニセコモイワスキー場に立ち寄ってみました。下から見る限り全然営業できる状態のようでしたが、4月上旬でクローズ。来期はレストハウスの改修等を行なうそう。この後は倶知安のラーメン屋で超遅い昼食を摂って、いざ朝里へ。

06.05.06 ニセコモイワスキー場
06.05.06 ニセコモイワスキー場

前日、運休だった天狗山ロープウェイに寄ろうかと思いましたが、昨年も行った毛無山展望所へ。小樽と朝里の中間に位置しているので、ここはここでいいです。無料ですし。

06.05.06 夕暮れの小樽
06.05.06 夕暮れの小樽

4日目。いよいよ最終日です。車の運転が面倒なので、ホテルから近い札幌国際にしようかと、出発直前まで悩みましたがコースの改修を行なったキロロへ。

最終日にもかかわらず意外と空いていました。春のキロロ祭りの目玉であるマジレンジャーなどのキャラクターショーが無い為でしょうか?昨年は賑わっていたセンター内もご覧の通り。

06.05.07 キロロのセンターハウス内
06.05.07 昨年と比べると閑散としていたセンターハウス内

積雪量は昨年以上でしょう、コンディションは上々でした。気持ちよかったので、昨年よりもゴンドラで精力的に滑りましたね。

改修されたダイナミックコースですが、北海道ではテレビCMを行なうなど、大々的に宣伝されていましたが、キロロに何度も来た事がないせいか、それほどインパクトがないように思いました。詳しくは別途レポートいたします。

06.05.07 キロロのベース。余市方面
06.05.07 キロロのベース。余市方面

06.05.07 ゴンドラから見た長峰エリア
06.05.07 ゴンドラから見た長峰エリア

疲れたなぁー、と思ったら既にゴンドラ終了の時間。今年の北海道スキーはこれで終了。このあとは新千歳空港までもうひと頑張り。

今年は昨年以上に動き回って、レンタカーでの移動距離は約800km。とても充実した旅行となりました。来年のGWも雪の状態次第ですが、きっと北海道に行くでしょう。今度はニセコアンヌプリの北斜面に挑戦したいなあ、などと既に計画立案中です。

長々とお付き合い下さって有難うございました。


カテゴリー 北海道スキー旅行記, 朝里川温泉 Comments (1) Trackbacks (0)
大荒れのニセコ滞在記
Posted Date 06.03.25 Author hiro@FineSnow

 年に何度も雪山に行っていれば、快晴で絶好調の日があれば、吹雪く日もあります。ニセコといえば、今や世界屈指のパウダーの聖地。裏を返せば天気が悪い日が多いわけです。とはいえ、誰もが快晴の青空の下でスキーやスノーボードを楽しみたいもの。そんな願いは木っ端微塵に打ち砕かれた3日間のニセコ滞在記(’06.03.19~21)です。

 今回のスキー旅行にはいくつかの目的がありました。1つ目は、ニセコ東山に行くこと、2つ目はニセコワイスでのCATスキー近隣のスキー場(チセヌプリ、モイワ)に行くこと、そして3つ目はニセコアンヌプリ山頂へのハイクアップです。

しかし終わってみればクリアしたのはたったひとつ、東山に行っただけ。残りはまた来年以降にお預けとなりました。納得はいくわけありませんが、まあ、人生は長いし楽しみはとっておきましょう。

では、先ず初日。

3/18(土)~21(火)の4日間やこの内の3日間で北海道にスキーやボードに来た人数は、この春休み最高ではないでしょうか。新千歳空港の到着ロビーにはいつにない盛況ぶり。ニセコをはじめ、ルスツ、キロロとそれぞれ多数のシャトルバスがお出迎え。

ニセコへのシャトルバスが出発したのはAM9:30ごろ。途中15分位のトイレ休憩を挟んで、ニセコひらふ第1駐車場に到着したのがAM11:50ごろでした。ニセコへの到着時刻は大体こんなものです。管理人がこの日、AM6:40発の飛行機に乗る為に自宅を出たのがAM4:45ごろでした。そして移動に費やした時間は約7時間・・・

飛行機の始発便の時間が決まっている以上、スキー場への到着時刻は最寄の空港からの所要時間が大きく影響します。最も早く到着できるのはマウントレースイで順調ならAM10:30分位です。次がサッポロテイネで10:40分位。また、バスではなくJRを利用するトマムも早く到着できます。普通ならAM9:19分新千歳発~南千歳AM9:33乗継のスーパーおおぞら3号に乗り、トマム駅到着はAM10:41です。*トマム駅からスキー場へ送迎バスでさらに10分位かかります
*時間はいずれも始発便を利用した場合

さて、宿泊先はゲレンデ隣接のニセコスコットです。館内の雰囲気はまさにスキーのホテルといった感じで、ルスツの新館キロロのホテルピアノのような感じではありません。

06.03.21 ニセコスコット外観
06.03.21 ニセコスコット外観

客室は広くありませんが、スキー宿なので十分でしょう。また、ベッドやカーテンがANAスカイホリデーのマスコットキャラにちなんでかスヌーピー柄でかわいい感じです。

06.03.19 スヌーピー柄のスコットのベッド
06.03.19 スコットのベッド。おとこ二人で行くとなんかも・・・

 準備が早い方ならチェックアウトを終えて、12:30分頃にはゲレンデに立てるでしょうが、管理人は13:00ごろでした。初日はグランヒラフの花園エリアと東山を滑ることにしました。どちらを滑るにせよ、先ずは上に上がる必要があるので、スコットから近いエース第2クワッドセンターフォーへ。

昨年のGWに訪れたときもセンターフォーからスタートしましたので、なんとなく懐かしく思いながら乗車。昨年も残雪は非常に多かったのもも、やはり3月のこの時期とは雰囲気が違います。*この時のグランヒラフの詳細レポートはこちらです。

センターフォーを降りるとベースよりも随分天気が悪く、視界もよくありませんでした。とりあえず花園エリアに向かおうと思ったので、レストハウス「エースヒル」の脇を通り、キング第3トリプルへ。この辺りから上の雪質は部分的にややアイシーでした。3月になると気温が上がる日も多くなるので、逆に気温が下がるとこういった状態になるのは仕方ないところ。

キング第3トリプルを降りて、花園エリアへ。花園エリアは一昨年オーストラリアのハーモニーリゾートが買収したエリアで、看板も既に英語になっていました。花園エリアは中急斜面が多いヒラフにおいては、初心者天国といった感じで、後半にやや急な斜面もありますが、緩斜面のロングコースが延々と続きます。

06.03.19 ヒラフ、ダウンヒルB
06.03.19 ヒラフ花園エリア、ダウンヒルB上部

花園エリアベースには日本ハーモニーリゾートの宿泊施設などが建設される予定ですが、現在のところは物寂しい感じのままです。おなじみのウマも草を食べながら元気にしていました。

06.03.19 花園エリアベースの馬
06.03.19 ヒラフ花園エリアの馬。乗馬が出来る

天気が少し回復したので、エース第3ペア終点から東山へ。ここから歩いて数分で東山です。ニセコ3大エリアでは最も空いていると聞いていましたが、今回はそうでもありませんでした。コースもあまり良くないと聞いていたのですが、中斜面が多くなかなか気持ちがいいです。特にオススメはパノラマコースとスラロームバーンです。*東山の詳細レポートはこちらです。

06.03.19 東山、パノラマ下部
06.03.19 パノラマ下部

パノラマコースは初級コースであるダウンヒルコースと交差を繰り返しながら続く中斜面です。スラロームバーンは東山のメインバーンのひとつでなかなかなの中斜面。幅、斜度、長さなどマウントレースイのダンシングBコースに似ているかと。

06.03.19 東山、スラロームバーン
06.03.19 東山、スラロームバーン

あまりにも気持ちよかったので、時間を忘れてしまいプリンスゴンドラが停止。仕方ないので、もう少し滑ってエリア内を自由に移動できるシャトルバスでヒラフに戻ることにしました。ちなみにの全山フリーパスを持っていないと大人500円になります。

初日は何とか滑ることが出来ました。明日に向けて天候が悪くなりすぎないことを祈って就寝。

2日目。この日はとんでもない日となってしまいました。予定ではニセコワイスでのCATスキーとチセヌプリやモイワで滑ることにしていました。移動手段はレンタカーです。レンタカーはニセコ泉郷管理センター内のオリックスレンタカーで事前に手配済み(予約は小樽店で行なっています)。スコットから泉郷管理センターまでは、歩くと大変な距離なので送迎してくれます。利用する際は確認してみるいいでしょう。

では、先ずはワイスへ。ワイスは花園エリアの先にあり泉郷管理センターから20分弱。道は特に急な坂もないですし、道幅も十分でした。しかし、スキー場の直前で対向車が来たらどうしよう?とめちゃくちゃ不安になるほど狭い道があります。それなりの坂でもあるのでかなり緊張しました。

スキー場に到着したものの、駐車場といえるようなスペースではなかったのですが、ほかに客もいないようなので、適当に停めてレストハウス(?)へ。すること、本日営業中止の案内が・・・。諦めきれずに、一応何枚か写真を撮ってきましたが・・・。ワイスにはもう一箇所同様の営業をしているベースがありますが、案内のあるように天候は悪いので、次のスキー場へ移動することに・・・。

06.03.20 ニセコワイスの案内
06.03.20 ニセコワイス、営業中止の案内。ウッソー!!!

06.03.20 ニセコワイス、センターハウスの看板
06.03.20 ニセコワイス、センターハウスの看板

06.03.20 ニセコワイスの雪上車
06.03.20 ニセコワイスの雪上車。これに乗るはずが・・・

06.03.20 ニセコワイスのベース
06.03.20 ニセコワイスのベース。もう一箇所別経営のベースがある

次は蘭越町ニセコチセヌプリスキー場へ向かいました。チセヌプリは昆布温泉郷の先で二セコ最奥に位置する整地されていない自然のままの山岳スキー場で、ハイシーズンには極上のパウダーを楽しむことが出来ます。また、ゲレンデトップからチセヌプリ山頂へのハイクアップによるバックカントリースキーが有名。ベースには二セコ湯元温泉郷があり情緒たっぷりの温泉宿が立ち並びます。

道程は先ほどのワイスに比べる随分山を登る感じで、この先の道はどうなのかと不安になりましたが、特に問題はありませんでした。ここも何処が駐車場か分らずウロウロしていると、またも営業中止の案内。半分覚悟していたものの、ショックで写真を撮るのも忘れてしまいました。

やけ気味に今後はニセコモイワスキー場へ。モイワスキー場はニセコアンヌプリ国際スキー場のすぐとなりで、1500m強のクワッド1本(他にもリフトはあります)の小さなスキー場ですが、ゲレンデトップから続く白樺林を縫うように滑るオフピステ感覚のパウダーコースが人気を集めています。

06.03.20 ニセコモイワスキー場
06.03.20 ニセコモイワスキー場

やはりというか、当然のように休業でした。仕方ないので、今度はアンヌプリの駐車場へ着くとすれ違いざまに「リフト全部止まってます~」と先に来ていた女性。

さらに東山へ。プリンスホテルでリフトの運行状況確認すると、東山第1ロマンスリフトが動いているとのこと。目的とはかけ離れているものの、楽しめるリフトが動いているのはあり難い。

早速、板を持ってリフトへ向かうと、「強風の為、営業を見合わせまーす」と係りのオッチャン。マジかよーと仕方なく、ヒラフへ戻ることに。

ヒラフに戻る最中に、スノーユニバースの前の交差点の信号待ちで、エースファミリーリフトが大混雑していたのが見えたので、素通りして5号線沿いのスーパー「マックスバリュー」へ。ここで昼ごはんを買ってホテルに戻りました。

その頃には天候はさらに悪化して、写真のような状態でした。この日はスキー場めぐりをしただけのつまらない1日となってしまいました。

06.03.20 ニセコスコット客室から
06.03.20 ニセコスコット客室から

3日目。予報によると午前中いっぱい吹雪くとのことで、午後からでも気持ちよく滑れればいいかなと諦めきっていましたが、結局帰る頃まで天候は回復しませんでした。特にセンターフォーで上がった辺りは猛烈な吹雪で、視界も相当悪かったです。

06.03.21 エースヒル前
06.03.21 ヒラフ、エースヒル前。ビュ~!

今回の旅行期間中である3/21には「BOARDERS AIR SHOW ‘06」が予定されていました。五輪ライダーである中井孝治國母和宏など著名選手も多数出場していたので、写真には写っていませんが、悪天候にもかかわらずまずまずの観客。

06.03.21 ボーダーズエアショウ1
06.03.21 ボーダーズエアショウ① 練習待ちの選手たち

06.03.21 ボーダーズエアショウ?
06.03.21 ボーダーズエアショウ② 飛んでいるのは中井孝治選手

と、まあこんな感じで最悪な3日間でした。帰ることには晴れてきて、3日間全く見られなかった羊蹄山の姿を現しました。結局、ニセコワイスやチセヌプリは下見しか出来きませんでした。いろいろと今後の計画に役立ちそうですが、下見にはなんとも高い旅行となりました。来年こそは、ワイスやチセのパウダーレポートをお届けしたいですね!

06.03.21 羊蹄山
06.03.21 羊蹄山

06.03.21 ヒラフ、アルペンコース
06.03.21 夕暮れのアルペンコース。さよ~なら~


カテゴリー ニセコエリア, 北海道スキー旅行記 Comments (1) Trackbacks (0)
旭川・富良野、スキー場めぐり&スノーバカンス
Posted Date 06.02.20 Author hiro@FineSnow

 北海道スキー旅行記としては第2弾となる「旭川・富良野スキー場めぐり&スノーバカンス」(06.2.12-17)です。行って来たスキー場はカムイスキーリンクス深川富良野です。計画には旭川の夜景が綺麗だというサンタプレゼントパークスキー場も含まれていましたが、旭川滞在中は天候に恵まれなかった為、プランから外しました。

 前回の北海道スキー旅行記は、昨シーズンのGWに3箇所のメジャースキー場に行ってきました。内訳は札幌国際、ニセコ(グランヒラフ、アンヌプリ)、そしてキロロ。詳しくはレポートをご覧頂くとして、この3箇所に行ったことで、ベースに宿泊施設のあるメジャースキー場としては、ルスツを残してひと通り行って来たことになりました。そのルスツも今シーズンの12月に行くことが出来、個人的な興味はローカルなスキー場、いわゆるロコスキー場へと移っていきました。

とはいえ、私が住んでいるのは東京であり、北海道まで行くには時間も費用もそれなりに必要です。ロコスキー場といってもリフト1本の町営スキー場などよりも、メジャースキー場に近い規模を持つスキー場や特別な何かがある個性的なスキー場などに行きたいものです。また効率よく行動できるよう、そういったスキー場がある程度密集していると助かります。

そこで今回は旭川をベースに設定し、2-3箇所のスキー場に行き、その後はFineSnowのレポートが不十分だった富良野に行ってのんびりスノーバカンスを過ごすことにしました。

さて、前置きはこれくらいにして本編へ。初日は始発便で旭川空港に到着。午前中は移動に費やす必要があるので、コンパクトなスキー場でなければ十分なレポートは出来ないですし、先は長いので比較的易しい斜面構成の深川スキー場に行きました。旭川空港でレンタカーを手配し、スキー場へ直行。真冬の北海道でのスノードライブは多少緊張しましたが、75分位で到着。

06.02.12 深川、駐車場
06.02.12 深川の駐車場

6日間の旅行期間中、気持ちよく晴れた日はなくこの日も時折晴れ間が見られましたが、基本的には雪が降り続けていました。深川スキー場は本年度で営業を休止する恐れがあるそうで、現在も運営するコクドと深川市が営業継続に向けて交渉しているらしいです。こんな話を聞いていたので、さぞ空いているんだろうなあ、と思っていましたが、日曜日ということもあり駐車場には予想外の車の数。しかし、深川市によると営業継続についてのコクドからの連絡はないらしく、かなり厳しいとの認識だそうです。

06.02.12 深川、第2高速リフトから
06.02.12 クワッドからの風景。なかなか雰囲気いいでしょ!

スキー場はデイリーレポートでも書きましたが、2基のフード付きクワッドを有し、緩中斜面のロングコースで構成され気持ちがいいです。なんとか継続していただきたいものです。

*深川スキー場の詳細レポートはこちらをご覧下さい。

06.02.12 深川、白樺コース
06.02.12 深川スキー場、白樺コース

ほとんどのコースが第2高速リフトを利用するので、このリフトが止まってしまうと、ベースのナイターコースしか滑れなくなってしまいます。この日は15:30で第2高速リフトの営業が終了した為16時で切り上げ、旭川での宿泊先である旭川パレスホテルに向かいました。

旭川パレスホテルは「ソラーレ・ホテルズ・アンド・リゾーツ株式会社」が運営するホテルです。この会社が運営するホテルはエコノミーな「チサン イン」スピーディーなサービスと充実した設備の「チサン ホテル」リラックスできるフルサービスホテルの「チサン リゾート」、上質なくつろぎの場を提供する「チサン グランド」、世界レベルのホテルをそろえた「ソラーレ コレクション」とにブランディングされています。

今回宿泊した旭川パレスホテルは「ソラーレ コレクション」に分類されており、実際、広々とした客室シックにまとめられており、なかなか寛げますし、フロントの対応も安心できました。

06.02.12 旭川パレスホテル
06.02.12 旭川パレスホテルの客室。ゆとりがあって寛げた

 ところで、今回は京王観光で格安航空券を購入しました。代金もかなり安いのですが、航空券は事前に送られてきて(格安航空券の場合、国内ツアーのように当日空港で受け渡しになることが多い)、自動チェックイン機を利用できるので座席の指定もできます。また、クレジットカードでの支払いにも対応しているのでベンリです。

何より「京王」の冠が付いている安心感があります。昨年末、旅行当日、空港の団体カウンターで航空券を受け取ろうとした際に、購入した会社が倒産していて航空券が受けとれないというトラブルもありましたから、購入先には注意が必要です。

 旭川での夕食はコンビニで済ませてしまいました。旭川といえば「あさひかわラーメン村」や市内の有名ラーメン店に足を運んでレポートしたいところですが、ホテルの目の前にコンビニがあったので、面倒くさがりの管理人としては楽な方を選んでしまいました。

2日目。予報通り朝から天候が悪く、リフトやゴンドラの営業が心配だったので、カムイに問い合わせてみると通常通り動いているとのこと。着いてみると確かに曇っているものの、雪は降っておらずひと安心。しかし、喜びも束の間ですぐに天候は悪化。山頂付近は風も強いし、ガスって視界もかなり悪い・・・。これでよくゴンドラを動かすものだなといった感じでした。

06.02.13 カムイ、ファミリーコース
06.02.13 カムイ、ファミリーコース。コース2・3本をまとめて1コースとしている

降雪が多かったものの、気温も上がってしまったので上質のパウダーというわけにはいきませんでしたが、新雪の上を滑るのはやっぱり気持ちのいいのです。

06.02.13 カムイ、ロイヤルコース
06.02.13 ロイヤルコース

カムイスキーリンクスはゲレンデガイドによるとゲレンデ面積は100haとのことで、規模やコースレイアウトでいうなら、W杯モーグルの開催地として有名な福島の猪苗代あたりに近いかもしれません。

06.02.13 カムイ、クリスタルコース
06.02.13 クリスタルコース。おそらくここの最長コース

この日のゴンドラの営業時間は15:45でしたので、初日と同じように16:00で切り上げました。この日はこれから荷造りをして旭川からバスで富良野に移動。旭川市内の道路は碁盤の目のようになっていて、一方通行も非常に多いので、初めてだと車の運転が大変です。レンタカーを返すだけでもひと苦労しました。

06.02.13 旭川駅前、平和通買物公園
06.02.13 平和通買物公園

写真は平和通買物公園。1972年に全国初の恒久的歩行者専用道路(歩行者天国ってやつだ)となり、注目を集めたそうですね。2003年春に全面リニューアル工事が完了、御影石が敷かれ、ところどころに洗練されたデザインのベンチや水飲み場、街路樹、花壇、街灯などが配されていました。

富良野へはふらのバスのラベンダー号という路線バスを利用しました。路線バスと言っても観光バススタイルでゆったりしています。事前予約は必要ないので、気軽に利用できます。

旭川駅前を19:10発の最終便で、富良野に到着した頃は21:00前でした。リゾートライナーなどの直行バスではないので、途中、旭川空港や美瑛、中富良野、上富良野などでの乗降に若干時間がかかります。

富良野で宿泊したのは北の峰のニュー富良野ホテルでした。なんと1泊朝食付で1名4,200円でした。今回はJTBの宿泊予約サイトを利用しましたが、ホテルに直接予約しても同額で宿泊できます。値段だけ聞くと恐ろしい感じですが、ホテルそのものはフツウのスキーの宿で、高~いルスツの本館より良い位です。ホテルで富良野スキー場のリフト券を扱っていましたので、翌日からの4日券を購入しました(10,400円、時期で金額が違うそうです)。*ホテルの宿泊代金は日々変動する可能性があります。

パッケージツアーで扱っている北の峰のホテルというと、このニュー富良野ホテルの他に、ナトゥールヴァルトベルヒルズなどもありますが、いずれも修学旅行の受け入れを行なっています。私たちの滞在中も2日目から兵庫県志知高校の皆さんと一緒でした。一応、情報として掲載しておきます。

富良野スキー場へは02-03、03-04シーズンと過去の2回訪れています。今回は3度目でしたが、過去2回よりも精力的に滑りました。残念ながら、富良野初日も昨日に続き悪天候。気温も上がったので、雪質もそれなり。

 富良野スキー場はザイラーとスピースの2本のロングコースを持つ富良野ゾーンレディースダウンヒルとワイドなファミリーコースの北の峰ゾーンとに分かれています。新富良野プリンスホテルのある富良野ゾーンの方が優遇されている感は否めないですが、北の峰ゾーンものんびりしていて良いですね。

下の写真は富良野の看板コースのスピースコースとザイラーコース。いずれも十分な幅を持つ緩中斜面。エキスパートにはやや物足りないかも知れませんが、実に気持ちのいいコースです。

06.02.15 富良野、スピースコース
06.02.15 富良野、スピースコース。後半かなり緩くなる

06.02.15 富良野、ザイラーコース
06.02.15 富良野、ザイラーコース。人工降雪機でいち早くオープン

次は北の峰ゾーン。こちらにもレディースダウンヒルという中斜面のロングコースがあります。富良野ゾーンのスピースやザイラーよりも滑り応えがあります。コース中盤にある大壁と呼ばれる部分も圧雪してもらえるとサホロのノースストリートのようになり、さらに気持ちよくなるのですが・・・。

06.02.16 富良野、レディースダウンヒル
06.02.16 富良野、レディースダウンヒル

06.02.16 富良野、振子沢コース
06.02.16 富良野、振子沢コース。北の峰の方がコースに個性があるかも・・・

2日目は天気こそ悪くなかったものの、やはり気温が上がりゲレンデもかなり緩んでしまいました。3日目は気温が下がり締まったバーンに、4日目は寒気で大雪でした。最終日になり降雪に恵まれ、くまげらコースではほぼノートラックのパウダーをいただきました。

06.02.17 くまげらのパウダー
06.02.17 くまげらのパウダー。新雪30cm+それまでの雪50cm位かな

06.02.17 くまげらコース
06.02.17 くまげらコース

北の峰に宿泊した理由のひとつに北の峰の町で夕食を摂ることでした。ニセコのように沢山の飲食店があるわけではありませんが、何軒か夜も営業している店があります。ホテルに置いてあった「富良野の味ガイド 北の峰周辺マップ」をPDFにしておきましたので、よかったら参考にしてください。

今回は初日と3日目に「北の味 山人」へ、2日目はホテルで夕食を食べました。3日目はレストランバーの「バーバリアン」に行ったのですが、定休日だったようで、「山人」に再び行きました。

「山人」は「北の味」とついていたので期待しましたが、メニューを見るとフツウの定食屋のようでした。ボリュームは満点ですので、お腹一杯にはなりますし、味も心配いりません。牛タンカレーなるものありましたが、今回食べた「ひれかつ定食」と「えび鍋定食」などを写してきたので、一応参考までに。来店前に連絡しておくと、希望のメニューを出してくれるとの情報もありますので、これまた参考までに。

06.02.14 山人、店
06.02.14 山人。混んでいるし、遅くまでやっている

06.02.14 山人、ひれかつ定食
06.02.14 山人。ひれかつ定食。なかなかのボリュームだ

06.02.14 山人、ポテトピザ
06.02.14 山人。ポテトピザ。チーズが濃厚でおいしい。レッドチェダーかな?

06.02.16 山人、えび鍋定食
06.02.16 山人。えび鍋定食。あっさりしたものを食べたかったが、フライだった

ニュー富良野ホテルでの夕食はホテルの親会社が水産業者であるらしいので、刺し盛りを注文しました。好物のボタン海老などがはいっており、内容は期待通りといってよく満足できました。

06.02.15 ニュー富良野ホテルの刺し盛り
06.02.15 ニュー富良野ホテルの刺し盛り。2,000円ちょいだった

昼食も撮影してきましたが、こちらは各スキー場レポートでお伝えしたいと思います。さて、最終日は富良野に来たときと同じようにラベンダー号で旭川空港へ。写真の通り、旭川空港はローカルとしては、かなり近代的でモダンな空港です。レストランやショップは同じ北海道の新千歳空港と比べると月とスッポンですので、時間を潰す必要がある場合は辛いかもしれません。

06.02.17 旭川空港
06.02.17 旭川空港。規模は小さいが立派なな空港だ

旭川空港でも夕食を摂りました。過去何度か訪れた旭川空港では決まってそばやに入っていましたが、今回は「ティファニー」という旭川空港内では最も大きなカフェレストランに入りました。メニューは取り立てどうこう言うようなものではありませんでしたが、カニ雑炊を食べました。今度こそさっぱりいきたかったんですが、バターがひとかけら入っており、どちらかというとリゾット風でした。

06.02.17 旭川空港、ティファニー
06.02.17 ティファニーのカニ雑炊

以上で、北海道スキー旅行第2弾「旭川・富良野スキー場めぐり&スノーバカンス」はおしまいです。詳しくはそれぞれのレポート(シーズン後になるかも)やデイリーレポートをご覧下さい。

次回は3/19-21の3日間でニセコに行ってきます。時期的にピークは過ぎていますし、このところなんだか気温が高いので、今年は春はどんなもんかと心配になります。予定ではニセコ3山だけでなく、ニセコワイスやニセコモイワ、ニセコチセヌプリに行く予定です。また、レポートしますので宜しくお願いいたします。


カテゴリー 北海道スキー旅行記 Comments (2) Trackbacks (0)
GW、北海道めぐり!(札幌国際-ニセコ-キロロ)と朝里クラッセホテル
Posted Date 05.05.05 Author hiro@FineSnow

 17/5/1-3で北海道のメジャースキー場めぐりをして来ました。初日を除いて好天に恵まれ、とても楽しいスキー旅行でした。

今回は3月に雫石に行ってから計画し、4月上旬にツアーを予約しました。当初は例年GWでも積雪豊富な札幌国際で滑る予定でしたが、直前の情報でキロロやニセコもかなりコンディションが良いということでしたので、3日間で3箇所を回ることにしました。

 それでは旅のレポートです。初めて羽田第2ターミナルを利用しました。午前6時にも関わらずご覧の通りの混雑ぶり。

05羽田第2ターミナル
2005.5.1 羽田第2ターミナル出発ロビー。スキー客は皆無

ところでツアーの場合大抵は団体カウンターでかんたんな手続きをして航空券やその他クーポン券を受け取り出発します。団体カウンターは各ツアー会社ごとに分かれているので、ツアー会社の盛況ぶりも並ぶ人の列で判断できます。「クラブツーリズム」というツアー会社がダントツで列の長さは50m以上あったのではないでしょうか?

さて、予約したツアーではレンタカーをオプションで選べたので、ホンダのフィット(写真がありませんが、緑色で目立ちました)を借りて移動しました。なお、レンタカー会社はニッポンレンタカーでしたが、車を受け取るのは新千歳空港営業所で空港からは送迎バスで5分位です。手続きは簡単でスムーズに出発できました。

05ニッポンレンタカー新千歳空港営業所
2005.5.3 ニッポンレンタカー新千歳空港営業所

初日は時折雨が降る天候でしたので、宿泊先から近い札幌国際スキー場に行きました。この時期は路面に雪はなく極めて順調で新千歳空港から札樽道朝里ICを経由して、今回の宿泊先である「朝里クラッセホテル」の前を通り、約90分でした。

午前11時過ぎに札幌国際スキー場に到着しました。場内は混雑というほどではありませんでしたが、日曜日だったせいか意外と人が多かったです。ゲレンデは山麓を含め完全に全面滑走できる状態でしたので、ちょっと感動でした。*札幌国際の詳細レポートはこちらをご覧ください

05札幌国際メルヘン第1
2005.5.1 札幌国際 メルヘン第1クワッド乗り場
05札幌国際ハーフパイプ
2005.5.1 札幌国際 小さいハーフパイプも健在

心配した雨は午後には止んでひと安心でした。雨のせいではないと思いますが、雪質は当然良くありませんでしたが、空いていて荒れていない分メルヘンコースは滑りやすかったですね。

05札幌国際ダイナミックコース
2005.5.1 札幌国際 ダイナミックコース。通称1壁

4時に切り上げてホテルに向かいました。道中はほとんどが下りだったので、ホテルまでは15分位でした。一旦ホテルを通り越し、近くのコンビニ「セイコーマート」へ。今回のツアーには1泊につき1人1,000円分のクーポン券が付いてきました。2名で2泊でしたので合計4,000円分でした。これは指定されたホテル、飲食店、レジャー施設で使用できました。ツアーには夕食がついていなかったので、このクーポン券を夕食に充てることで余計な出費を抑えました。

 宿泊した朝里クラッセホテルは朝里川温泉スキー場の目の前にありますが、スキー場とホテルの前に川があり、徒歩だと10分位かかりそうです。朝里クラッセホテルからの送迎は無かったと記憶しており、朝里川温泉スキー場に行く際にこのホテルを利用する場合は注意が必要です。*ツアーに小樽発、朝里川温泉スキー場行きのスキーバスが設定されていることがあります。

ホテルマンの対応は非常に丁寧でしたし、施設もバブリーでなかなかでした。ただ、夕食は小樽に出かけてしまう人が多いせいか、あまり力を入れてるように思えなかったのですが、どうでしょうか?

05朝里川温泉スキー場
2005.5.1 クラッセホテルから見た朝里川温泉スキー場。すでにクローズ

このホテルには温泉があり日帰り入浴も出来ます。男性の方は内風呂と露天風呂が、1つずつで女性用には露天風呂が2つあるらしい。内風呂の泉温はかなり高めで熱い。温めが好きな私はすぐに露天風呂へ。こちらは若干温度が低く入りやすい。しかし何だが塩素のニオイがする。女性用の露天風呂のうち男性用露天風呂に近いほうも同様のニオイがするといっていたので、たぶん塩素が入っていると思われます。

翌朝。少し早起きしてホテルで朝食を済ませ今日は1日たっぷり時間があるので、ニセコへ向かいました。ニセコへは小樽を経由して5号線で1本道でした。それほどキツイ峠もなく快適なドライブ。北海道を感じられる信号の無い真直ぐな道が心地よかったです。カーナビによるとホテルから86キロ。約75分位でニセコヒラフに到着しました。*ヒラフの詳細レポートはこちらをご覧ください。

ニセコの各スキー場はそれぞれ山頂まで行ける最小限のリフト+α位のリフト稼働率でしたので、出来れば全山回ろうと思いましたが、春の雪は結構疲れるので休み休み滑り、午前中はヒラフ、午後は車で移動しアンヌプリ国際で滑りました。

ヒラフですが到着時こそ、雲が多かったのですがエース第2クワッドセンターフォーリフトを降り滑り始めるころにはすっかり雲が無くなり、春ならではのニセコになりました。

05ニセコヒラフ フリコ-アルペンコース
2005.5.2 ニセコグランヒラフ アルペンコース上部

コースは何とか山麓まで滑走できる状態でした。上の写真はフリココースからアルペンコースへの接続部分(アルペンコース上部)です。雪を集めて滑走できるようにしてありました。スーパーコースなども滑走できそうな状態でしたが、雪崩の危険がありクローズとのことでした。滑っている人はいましたけどね。

05ニセコヒラフ 羊蹄山
2005.5.2 お決まりで羊蹄山。でも本当に美しい

稼動リフトはエース第2、キング第3、ダイナミックでした。ヒラフゴンドラも稼動しているようでしたがこの日は運休でした。この3本でほぼ全域をカバーできるので、混んでいなければ問題ないでしょう。いずれにしてもニセコグランヒラフの美しいロケーションを十分に満喫できる積雪量でした。

05ニセコヒラフ ダイナミックコース
2005.5.2 これもお決まり。ダイナミックコース

午後からはアンヌプリ国際へ。山麓のレストラン「ニューサンコー」で食事をして、アンヌプリゴンドラへ。ゲレンデコンディションはヒラフより良かったです。写真の通り山麓までほとんどブッシュの出ない状態でした。*アンヌプリ国際の詳細レポートはこちらをご覧ください

05ニセコアンヌプリ国際 山麓
2005.5.2 アンヌプリ国際。ゴンドラ乗り場下から。雪量豊富

アンヌプリ国際の稼動リフトはアンヌプリゴンドラ、ジャンボ第2-4ペアリフトでした。強風のため、山頂のジャンボ第4ペアリフトは2時過ぎに運休しました。残念。

05ニセコアンヌプリ国際から見た羊蹄山
2005.5.2 アンヌプリ国際から見た羊蹄山

ファミリーコースのジャンボ第1クワッド沿いから深雪林間コースはクローズでしたが、規制が甘く結果的に滑り込むことになってしまいましたが、コースが荒れていないのでとても快適でした。

05ニセコアンヌプリ国際 ファミリーコース ジャンボクワッド沿い
2005.5.2 アンヌプリ国際。ファミリーコースクワッド沿い。ここから深雪林間コースへ

暑かったこともあり疲れたのでこの日もスキーは4時終了。ハイシーズンとは違い日が延びて明るく、暖かいので帰り支度もかなり楽でした。

この日の夕食はクーポンを利用せず、ホテル近くの温泉「宏楽園」のレストラン「さくら」で食事をしました。このレストランは通り沿いに面していて温泉客以外も気楽に入れます。中は和食と焼肉に分かれていて、今回は焼肉にしました。

05焼肉店「38410さくら」
2005.5.2 焼肉店「さくら」。和食と入り口は別

北海道で焼肉店というとジンギスカンを当然のように扱っていて、東京でいう焼肉店とは趣が違いました。どう違うかといえば私のイメージで言いますと焼肉店とは牛肉を食べるところですが、この店ではいろんな肉を食べるところでした。具体的には牛、豚、ジンギスカンが数品ずつメニューとしてありました。

私はジンギスカンはあまり好きではないので、ガックリしつつあるものを注文し、まずまずおいしく食べれたのでとりあえずヨシとしておきました。

さて、最終日。予定通りキロロへ。(*キロロの詳細レポートはこちらをご覧下さい)カーナビによると30キロ弱。想像より小樽から遠く感じたのですが、ホテルから30分程度で到着。すでにゲレンデに近い駐車場は満車とのことで、ホテルピアノ前の第5駐車場へ通される。想像以上に混雑していてリフト待ちを覚悟しましたが、キロロへ来ている客の多くはスキー&ボード目的ではなかったようです。なにしろ駐車場係りのおじさんの話だとオープン時を思い出すほどの混雑だったらしいです。

05キロロ第5駐車場
2005.5.3 ホテルピアノ前の第5駐車場から送迎バスに乗り込む

スキー客以外はマウンテンセンター内でウルトラマンショーや手作り体験会(砂絵、竹とんぼなど)、センター前に露店などが出ていてそちらに来ているようでした。

05キロロ、ウルトラマン現る!
2005.5.3 マウンテンセンター内。ウルトラマンと記念撮影
05キロロ、体験会
2005.5.3 マウンテンセンター内。手作り体験会

スタンプラリーも行われておりマウンテンセンター内などを家族連れがウロウロ。最後のスタンプはゴンドラ到着駅にあるらしく、スキー&ボード客以外も家族でゴンドラに乗る姿もチラホラといました。もちろんゴンドラは有料ですから、ヤマハさんは随分と商売上手ですね。

ゲレンデは山麓まで滑走可能で、キロロの魅力を堪能できる状態だったと思います。稼動リフトはキロロゴンドラ、余市第1エクスプレス、長峰第1・2エクスプレスでした。センターエクスプレスは貸切で稼動していました。

05キロロマウンテンセンター前
2005.5.3 マウンテンセンター前。リフト乗り場だけに日光が当たる

上の写真はベースのマウンテンセンター前です。スキー、ボードの試乗会が開催されており賑やかでした。

05キロロゴンドラから朝里ダイナミックコース
2005.5.3 キロロゴンドラから朝里ダイナミックコース

キロロゴンドラを利用して全長4000mの朝里ダイナミックコースを滑走できました。これこそが北海道でしょう。

05キロロ長峰第1コース
2005.5.3 延々と延びる長峰第1コース。この季節は板が滑らないので大変なコース

初キロロでしたが変化に富んだコースが多く非常に面白いです!札幌国際同様ゴンドラやリフトの脇に防風壁が設置されており、風が強い日が多いことを物語っています。風の影響がとても心配ですが、ハイシーズンに是非行ってみたいスキー場でした。

この日は限界に疲労していたのでやはり4時に切り上げ、駐車場で片づけ。5時過ぎに出発。帰り道に「毛無山展望台」へ立ち寄り記念撮影。

05キロロ毛無山展望台小樽方面
2005.5.3 毛無山展望台 小樽方面
毛無山展望台 朝里方面
2005.5.3 毛無山展望台 朝里方面。海がキレイ

積丹辺りに住むというおじさんとおばさん達と異文化?コミュニケーションを少々して新千歳空港へ向かう。朝里で温泉に入って帰る予定でしたが、その朝里を前にして渋滞していたのでそのまま帰路となりました。

札幌辺りまで札樽道も混雑していましたが影響なく19:10ころにレンタカー営業所に到着。簡単な返却手続きをして、送迎バスで再び空港まで移動。手荷物を預けると8時前で空港内のグルメワールドはほとんど閉店しており、仕方なくいつも利用している「Airport Garden」で夕食をしました。そしていつもどおり最終便で羽田へ。

 今回はコンディションがいいとのことで北海道まで来ましたが、個人的には大満足の3日間でした。雪質こそ悪かったですが、各スキー場ともにそのスキー場のキャパシティーを十分に感じることが出来ました。最も遠かったニセコでも1時間少々のドライブで行けたので負担が少なく、宿泊先を朝里にしたことは正解でした。初日は空港から直接札幌国際に向かったことを考えると、小樽に泊まれば2日目以降がさらに楽になったかもしれません。こんな春はそうそう無いのかもしせんが、ともあれ来年からも検討していきたいプランでした。

【ツアー詳細】

ツアー会社:近畿日本ツーリスト(メイト「旅とくフリープラン北海道」)
ツアー代金:基本代金27,360円(2泊3日。ニコス会員5%割引後の代金)
       割増料金3,800円(選択ホテル2泊分。ニコス会員5%割引後の代金)
       レンタカー7,250円(1人分で計算。ホンダフィット、ナビ付)
       合計代金38,410円 *2泊3日朝食、2,000円分のクーポン付
宿 泊 先:朝里クラッセホテル
飛 行 機:往路ANA51便(7:00羽田発)
       復路ANA970便(21:50新千歳発)

【情報】

NICOSカードの会員には国内外ツアー受付窓口「NICOS ツアーデスク」があります。電話1本でパッケージツアーが3-5%割引で予約ができます。NICOSカードによる銀行引き落としなので、面倒な内金の振込みもいらないのですし、振込手数料も要りません。詳しくはコチラからどうぞ。


カテゴリー 北海道スキー旅行記 Comments (2) Trackbacks (0)