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’07.3 ホワイトバレー 滑走レポート Day 33-1 -ホワイトバレー-
Posted Date 07.03.25 Author hiro@FineSnow

 またまたデイリー、レギュラー統合版レポートです。今回ホワイトバレーに来場したのは2007年3月21日、春分の日でした。今年は暖冬の影響で、一時クローズとなっていましたが、最近の大雪で営業再開となりました。来場前日にも降雪があったようです。さて、ゲレンデ状況はいかに?!

 「圧雪車の乗り入れまで厳しく規制するコース整備等、自然と人間との共存をコンセプトにしたスキー場です」とは公式サイトでのPR。たしかに圧雪は最低限であとは非圧雪となっており、最近のパウダーブーム(ちがう?)で注目を集めるだけのスキー場だと思いました。

さて、注目と言ってもマイナーには変わりありませんが、立地は関越道水上ICから約7kmとなかなか。道路も291号でスキー場手前まで行けるので、ハイシーズンでも除雪はしっかり行われていそう。但し、291号を左折しスキー場へ向かい道は、道幅が狭くなっているのでそれなりに注意が必要そう。特に最後の500m位は対向車が来たらどうしようと不安になるほど狭いです。この日も日陰になるところには着雪がありました。

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2007.3.21 スキー場手前500m位のところ。これは帰り。雪は融けていた

駐車場へ着くと、これだけ?っていうほどの来場者。祝日なので、もう少し混んでいると思いましたが写真の通り。

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2007.3.21 ホワイトバレー駐車場。車はこの反対側にも5台程度あっただけ

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2007.3.21 駐車場脇を流れる保登野沢

駐車場にはコースマップとゲレンデ状況がありました。それではスキー場へ。細い坂道を登りきりゲレンデに出ると、ベースを囲むようにロッジホワイトバレーとその他の建物がありました。リフト券売り場は第1リフト乗り場前にありますが、この日はロッジ内で販売していました。リフト券は既に春料金となっていて、1日券で3,000円。サンライズ券(始業時~13:00)、サンセット券(11:00~終業時)もありましたね。

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2007.3.21 駐車場前にあるコースマップ

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2007.3.21 積雪・コンディションはこんな感じ

ゲレンデへ。コースは縦長で、リフトも2本のペアリフトも縦に並んでいます。ベースは普通の緩斜面ですが、1本上がると別世界。最上部は開放的なオープンバーン、中間部は地形がワイルドな中急斜面。そして、圧雪ライン以外はすべて滑走OK。

 ベースのファンタジーコース。想像以上に空いていました。公式サイトにもプライベートゲレンデなんてコピーもありましたが、ここまでくるとある意味、自虐的に聞こえてしまう・・・。ま、空いていることはいいことなので、まずは第1リフトへ。

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2007.3.21 ロッジホワイトバレー。リフト券はここだった

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2007.3.21 ファンタジーコースを下から

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2007.3.21 ファンタジーコースを第2リフトから

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2007.3.21 第1リフトを降りるとこんな感じ

第1リフトを降りると、上の写真のような感じで、リフトに向かうと下の写真のような景色。意外と窮屈な感じでしたが、下の写真のリフト沿いは面白そうな斜面(チャンピオンコース)です。

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2007.3.21 リフト沿いがチャンピオンコース、その右がフォレストコース

そしてワクワクしながら、第2リフトへ。

第2リフト沿いのチャンピオンコースをよく観察しつつ、中間駅が近づくと上の写真のような超ワイドなオープンバーンがドーンと広がりました。ハッキリって好きです!こういうの。しかも誰もいないではありませんか!一刻も早くリフトを降りたい気分でした。

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2007.3.21 第2リフトに乗り、中間駅手前から見たホワイトヘブン

そして中間駅を過ぎ、いよいよホワイトヘブンです。山頂からは谷川連峰万太郎山も。ホワイト「バレー」というだけに、谷間にひっそりと開かれたスキー場ではありますが、山頂からの眺めはなかなか見事。

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2007.3.21 ホワイトバレー山頂から見た万太郎山

ゲレンデトップからはすり鉢状になった超ワイドバーンが広がります。この全てを滑走することが出来ます。この日も前日に降雪があった為、パウダーコンディションでしたが、さすがに昨日のうちに食われていて、かなり荒れ模様。これでもトラックの少ないところを探せば十分楽しめました。中間駅を利用すれば、ここだけを繰り返し滑ることもできます。

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2007.3.21 ホワイトヘブン。名前に恥じない素晴らしいコースだ

上の写真をご覧頂ければお分かりの通り、圧雪部分もあります。圧雪コースを辿って行けば、比較的斜度も易しいので安心です。このまま、コースはフォレストコースへと続きます。フォレストコースは迂回コース的ですが、ダルダルの迂回コースではないので、それなりに楽しめます。

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2007.3.21 フォレストコースホワイトヘブンから接続したところ

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2007.3.21 フォレストコース下部

前後しましたがホワイトヘブンコースはフォレストコースとチャンピオンコースに分岐します。チャンピオンコースは非圧雪の中急斜面です。雪がなければコブができそうですね。この日はいわゆる非整地状態。コースは綺麗に造成されているわけではないので、トイ状になっていたりと起伏が激しいですね。楽しいです。

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2007.3.21 チャンピオンコースを上から

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チャンピオンコース中間部

そしてコースは最後になります。この日はロープが張られクローズとなっていましたが、滑っている人がいたので突入してみました。最初はホワイトヘブンを横切り突き当たるとそこからがファイティングコースです。名前からしてそそられますよね。

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2007.3.21 ここを突き当たりまで行けば入り口だ

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2007.3.21 突き当たり。どんなコースなんだろう?ッて感じしない?

きっと、ロープを潜ると再びドーンと非圧雪のワイドバーンが・・・、なんてことはありませんでした。残念。片斜面の狭いコースがずずーっと続きます。しかも積雪不足で(そりゃそうだ、クローズだもの)、石やブッシュが出まくり。進むごとに板の裏に固いものが当たる感触が・・・。くーっ!早く抜け出したいッ!

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2007.3.21 ファインディングコース序盤。戦うのは板だっだ

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2007.3.21 ファインディングコース序盤を振り返る。板は無数の石やブッシュに負けた・・・

しかし、戦いの果てには素晴らしいギフトが・・・、ってほどでもないですが、非圧雪のパウダーバーンが待っていました。ホワイトヘブンよりもコンディションはいいですね。おいしかった。ここまで楽に来れれば、まだまだ滑りたいところでしたが板が可哀相過ぎるので我慢しておきました。

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2007.3.21 片斜面のつまらないところを抜けるとこんな感じ

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2007.3.21 第2リフトから見るとここですね

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2007.3.21 上の場所を降りるか、ここを降りて第2リフト前に出るか、となります

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2007.3.21 ファイティングコース下部。第2リフト前に降りてくる方ですね

以上でレポートは終了です。リフト2基でコースも少ない・・・。ですが、非常にナチュラルにスキーやスノーボードを楽しめる、そんなスキー場だと思います。ここにはデモ板やレーサー板は似合いません。ツインチップかファットを履いてガンガン滑りましょう。ストイックな練習もいいですが、張り詰めた気持ちを解き放ち、思いっきり楽しみましょう。きっと、今までとは違うものが見えてくるはずです。楽しかった!


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