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「雪」情報と「ゆき旅」の記録 |
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2007年1月7日~9日の日程で「函館・大沼、スキーと夜景の旅」に行ってきました。今季2度目の北海道です。函館は過去に一度訪れているものの、スキーは今回が初。 函館というとスキーよりも、函館山の夜景、元町の坂道や教会、赤レンガ倉庫群、五稜郭などの観光名所で知られる街です。実際、函館周辺にスキー場は多くありません。現在は函館七飯、ニヤマ高原、グリーンピア大沼の3箇所くらい。休止中の横津岳国際や少し離れた場所のローカル、八雲町営や知内町営といったところ。 今回の旅行では現在手軽に行くことが出来る3箇所を巡ってきたいところでしたが、折からの積雪不足により断念。ツアーにリフト券が付いていた函館七飯で滑ることにしました。と言っても肝心の函館七飯も積雪不足。なんとかゴンドラが運行していた程度。そんな調子ゆえ、スキーだけでなく観光にもある程度重点をおいて旅行に出かけることにしました。 旅行前日。どうも天候が怪しい。天気予報によると、ちょうど到着時刻ごろに爆弾低気圧が函館に再接近するとのこと。うーん、最悪です。何時に函館入りできるか分からないような状況でしたし、仮に行ったとしても、スキーどころか観光すら出来そうにない・・・。半分、諦め気分でいつもより早めの就寝。 当日。早速、インターネットで羽田発着便の状況を確認。搭乗便よりも30~50分早い飛行機は搭乗手続きを行っているようです。天気予報によると低気圧の直撃は間逃れたようでした。それでも一抹の不安を抱えながら羽田へ。到着後は搭乗便も手続き中で定刻通り出発予定となっていました。ホッ! 函館、到着。冒頭でも触れた通り函館空港は2度目。前回は来たときよりも随分と綺麗になっていたのでちょっとビックリ。
早速、バスで宿泊先である大沼プリンスホテルへ。函館空港からは車で60分。今回は10時30分にホテルに到着。速やかに客室へ案内され、準備をして早速スキー場へ。宿泊先である大沼プリンスホテルは若干老朽化している横長の低層ホテルですが、広い敷地内にひっそりと建っていて静かでゆっくりとリゾート気分に浸れます。天気のいい日には朝食前の散歩がオススメです。都会の喧騒から離れ、ゆっくりと流れる時間を満喫できます。
他のスキー場隣接のプリンスホテルと違い、スキーロッカーなどの施設は付け焼刃的であることは否めません。スキー場に板は預けておくことができますが、これもプリンスとしては意外な仕組みとなっていて、セキュリティーに問題があるのではないかと思いました。志賀高原や苗場、富良野などと同じように考えると多少使いにくいかもしれません。もっともスキー場は隣接していないわけですから、仕方ないかもしれません。
さて、スキー場です。函館七飯スキー場はプリンスホテル所有のスキー場(来期からシティグループが運営)ですが、ホテルからは専用シャトルバスで送迎となります。時間はツアーパンフレットやスキー場の公式サイトでは20分と明記されていますが、今回の往復3回の送迎はいずれも25分以上かかりました。また送迎バスは大体1時間に1本、スキー場営業時間に合わせ運行しています。 ホテルでの案内では午後から天候回復が見込まれゴンドラが運行するとのこと。バスに揺られスキー場へ。3連休の真ん中ということもあってか、思いのほか来場者が多い印象でした。あとで振り返ると3日間とも割りと混んでいたので、この辺りでは独り勝ちしているようです。
1日目のゲレンデは大量の湿雪が降ったようで、雪質としては新潟のような感じで水を含んでいました。地元のタクシーの運転手曰く、3月下旬のような雪だそうです。滑走できたのは白樺コース、ファミリーコース、大沼コース、小沼コースの4コース。とりあえずゴンドラで4kmのロングランが可能な状態でした。 コースは平坦な部分が多いと聞いていたのですが、思ったより気持ちよく滑ることが出来ました。確かにかなり平らな部分もありますがまずまずです。今回は開放されていなかったチャレンジコースが開放されていれば、志向によりますが上級者でも満足できるのではないかと思います。
2日目。3日間の旅行では唯一、1日中時間が使える日です。思いっきりスキーをしたいところでしたが、新たなコースの開放もなかったので、ぼちぼち滑り夕方から函館の夜景を見に行くことにしました。 今回の移動にはホテル内に掲示してあった「函館ナイトシャトル」(たぶんこんなタイトルだったと思う)を利用しました。このバスは函館のベイエリアに送迎してくれるものですが、希望者には函館山の夜景にも連れて行ってくれます。夜景を見ない方はベイエリアでゆっくり過ごすことが出来ます。 詳細は次の通り。 予約/当日14:00までにホテルフロントで 函館ベイエリア、赤レンガ倉庫群。倉庫の殆どが商業施設となっていていますが、景観は損なっていないのでノスタルジックな町並みを楽しめます。小樽の運河とは一味違った波止場の雰囲気がいいですね。
赤レンガ倉庫群でじっくり写真を撮ったり、函館の老舗洋食店「五島軒」で食事をしたりと時間を掛けて過ごしたかったのですが、オプションで夜景を見に行くことにした為、ベイエリアでの時間は1時間しかありません。お腹もかなり空いていましたし、何か食事をしようということで「函館ベイ美食倶楽部」に行ってみました。 ここにはスープカレー、ジンギスカン、ラーメン店、丼専門店に回転寿司と、北海道で食べたいものが一塊になっています。今回はすぐに食べれるものということで、「函館まるかつ水産」という回転寿司店に行きました。 ここは一応「地元の魚屋だから出来る新鮮なネタを低価格で」なんていう、ありがちなコピーがついた店でした。値段は130円から680円くらいまで。平均で300から400円程度になるかと思います。コピーはハッタリではなく、なかなかネタのいい回転寿司店でGOOD。時間がないけど、北海道といえば魚介なんて方にはオススメの店ですね。 夜景は言うまでもないでしょう。素晴らしいです。
3日目。朝、グリーンピア大沼に問合せ。1コースを除きオープンしているとのこと。早速、タクシーを手配し移動。ちなみに料金は片道1,900円でした。 グリーンピアは田中角栄の日本列島改造論を受けて1980年から1988年にかけて13箇所に作られたましたが、既に8箇所が閉鎖。現在は北海道森町のグリーンピア大沼、岩手県宮古市のグリーンピア田老、新潟県津南町のグリーンピア津南、兵庫県三木市のグリーンピア三木、広島県安浦町のグリーンピア安浦の5つが存在。年金を突っ込んで赤字垂れ流し事業の一つだったわけですが、今は地元の森町に譲渡された(押し付けられた?)ようです。 グリーンピア大沼スキー場はリフト2本で6コースが設定されています。正直、全然期待していなかったわけですが、ホテルからは七飯スキー場よりも全然近いので、折角なのでついでに行ってきました。
期待していなかった分、期待外れに好印象でした。小さいスキー場なのでそれぞれのコースは短いものの、それなりの斜度があるコースや非圧雪コースがきちんと整っています。さらに規模は小さくなりますが、白金パークヒルバレーのような感じですね。小さいですが、頑張って作りましたって感じが伝わってきます。
午後からは七飯に戻りたかったので、11回券で1通り回ってみようと思ったのですが、なんと複数での利用は出来ないとこと。(1人につき、11回券を1枚購入しろってこと)おいおい、そんなのありなの?と思いながら、仕方なく1回券を12枚購入。 リフトを乗り継ぎ、スキー場トップへ辿り着くと、七飯スキー場とは別角度ですが、駒ケ岳を一望できます。
グリーンピア大沼の詳細はまた後日ということで。この後は一旦ホテルに戻り、シャトルバスで七飯スキー場へ。グリーンピアがあんな調子だったので、さぞ七飯も空いていることだろうと思っていましたが、思いほのか来場者が多く驚きです。ゴンドラで何本か滑り、それなりに満喫。ホテルへ。 ところで今回のツアーはクラブツーリズムを利用しました。この旅行会社はフライトセレクトがなく、予め飛行機の時間別にツアーが組まれています。滞在時間をしっかりとりたい場合は「満喫プラン」、時間にゆとりをもって旅行したい場合は「快適プラン」というようになっています。ツアー内容は非常に優秀でスキーツアーの多くは夕食やリフト券がセットになっていて、それでいてリーズナブルな設定となっているので、管理人としてはかなりオススメな旅行会社です。 最終日のチェックアウトは17:00ということで、前の晩や当日チェックアウトの為に慌てる必要がありませんでした。これもツアーの特典のようで、通常の時刻にチェックアウトして、荷物をクロークに預けて・・・、なんて姿も見かけました。 さてさて、以上で「函館・大沼、スキーと夜景の旅」は終了です。この後は飛行機が遅れ散々でしたが、まずまず楽しい旅行が出来ました。本州からのスキー旅行としてはマイナーですが、スキー場の規模はそれなりなので、そのつもりで出かければガッカリしないのではないかと思います。ただし、もともとそれほど降雪が多い地域ではありませんので、時期を見極めていらっしゃることをお勧めいたします。 函館最終日の午後は七飯に戻りました。天候はなかなかで、気持ちよく滑れた1日でした。雪質は重たい雪の後なので、もちろん粉雪ではありませんでしたが、気温が下がり締まっていて良かったですね。肝心のコースは圧雪やコースロープ張りなどの準備が進んでいるようでしたが、結局新たなコースの開放はされずガックシ・・・。でも、この調子なら今週末はよさそうです。 でもって、この後3時過ぎからの天候悪化。19:35発の飛行機でしたが、降雪による滑走路の閉鎖&除雪作業を何度か繰り返し、結局出発したのは10:50頃。東京に着いたころは日付が変わっていました。そして自宅に到着したのは26:30でした。それまでの順調さのツケでも回ってきたのかと思ってしまうような最悪な帰路となってしまいました。 旅行中は沢山のコメントありがとうございました。このように無事戻ってこれました!今後、函館スキー旅行記(仮題)をアップする予定ですので、またよろしくお願い申し上げます。
今日は2日目。ベースは時折日が差すまずまずの天気。函館と言えば偏西風の影響を受けやすく、過去何度も大火に見舞われた街です。スキー場もそのせいか、山頂付近は風が強く吹くことがありました。 コースはゴンドラこそ動いているものの、山頂から解放されているコースは1本だけ。その他のコースも結構雪があるのに開放はなし。今季終了後に売却が決まっているだけに、ヤル気はないのか?昨季まで行われていたナイターも行われていませんし。 さて明日は早くも最終日。状況を見てグリーンピア大沼に出没予定です。では、おやすみなさい。 |
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