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’05.2 アルファリゾート・トマム 滑走レポートの中編です。 第8リフトはゴンドラよりもより山頂へ近づきます。ここからハイクアップして滑る方もいるようです。リフト乗り場からはいずれも斜滑降でザグローリーか最上級者限定コースやシルバーベルコースへ出ます。もちろん斜滑降せずにリフト沿いをツリーランしても降りれると思いますがどうでしょうか?
第8リフトは今シーズンより実施されているオフピステ開放エリア専用といった感じです。その開放エリアへはゴンドラからの方がアクセスはいいですがゴンドラに乗るためには最下部の初級者ゲレンデを通らねばならず、どっちもどっちといったところです。この辺りの効率の悪さがトマムのスキー場としてのボトルネックでしょう。 上の写真に見えるコースはノーススターコースです。コース幅が狭い上に立ち木があるので下から見るより手ごわい感じです。
斜滑降でシルバーベル出ると最上級者限定コースの入り口。
開放エリアでの滑走にはリゾートセンター内の受付で所定の手続きをする必要があります。ビブを渡され保険への強制加入、そして携帯電話の必携などが条件です。
ゴンドラ到着駅からは最上級者限定コースやノーススター以外にもザグローリーコースとシルバーベルコースにアクセス出来ます。 シルバーベルは初級者でもゴンドラを利用してロングランを楽しめます。ゴンドラを出てしばらくは幅の狭い緩やかなコースが続きます。その後少し幅が広くなり斜度も少しきつくなります。雰囲気としてはマウントレースイのワインディングロードか札幌国際のメルヘンコースのような感じですが、いずれのコースよりもコースの質で劣ります。
シルバーベルは途中で大きく折り返していてそこからは再びコース幅が狭くなります。その折り返し地点には写真のようにピステンの跡があり、どうやらムーンシャインから滑ってきた人がいましたので、昔はコースだったのかも知れません。事実、ホテルのコースマップにはコース名は無いもののコースは書かれています。
シルバーベルは初級者ゲレンデとなりそのままベースまで続いています。レストラン「コンコ」の辺りからワイドな超緩斜面となります。
シルバーベルをショートカットするようにシルキーウェイコースがあります。ここも幅広で斜度もきつくありませんが、非圧雪となっていて普段はコブ斜面となっています。
ザグローリーコースは前出の上級者コースと違って圧雪車が入るので気持ちよく滑ることが出来ます。尾根沿いでコース幅は広くありませんがサホロのような感じで、高度感のある景色を堪能できます。
この日の食事はベースのリゾートセンターで済ませました。食べたのは味噌チャーシュー麺としょうゆラーメンです。どちらも見た目はおいしそうですよね?どちらもまあ普通のラーメンです。滞在期間は長めでしたがリゾートセンター内で食事をしたのは今回が初めてで、その他についてはわかりません。ただトマムは食事にお金がかかるので食費を抑えたい方はここが良いかもしれません。
この後はタワーエリアへ移動します。詳しくは後編でお楽しみください。 トマムには’05.2.10-16の6泊7日で行ってきました。トマムは北海道のほぼ中央に位置していてニセコやキロロと比べると随分内陸にあり、まとまった降雪はあまりない印象でしたが滞在中は最終日を除き天気はよくありませんでした。 規模的には決して小さいスキー場ではありませんが、クワッドやゴンドラなどを利用して効率よく滑れるロングコースが無いのでトマムの持つ標高差(699m)を感じ難いようです。ゲレンデ間の移動が大変(特に横の移動)なのでそういった意味ではスケールの大きさを感じることが出来るかもしれません。 コースはエキシビジョンA・Bやナスター、ムーンシャインなど幅広の中斜面を中心に上級者でも楽しめる最上級者限定コースとその周りの開放されているオフピステエリアやトマムのシンボルであるザ・タワーに向かって滑るフリーウエイなど、どのコースも滑走距離は短めなものの多彩なコースがあります。もちろん初級者にも優しいコースも充実しています。 それでは各コースの紹介です。
私は普段は北海道でもフェイスマスク等の防寒具は使用しませんが、上の写真のような日が多く、さすがに寒すぎて耐え切れずホテルの売店でフリースのフェイスマスクを購入しました。 トマムは前出の通り内陸に位置している為非常に寒いわけですが、その寒さを助長する理由としてリフトの遅さがあります。こういったスキー場情報提供サイトをご覧の方ならよく目にすると思いますが、本当に遅いです。リフトの長さが1000m以上ある場合は乗車時間10分以上も寒さにさらされます。ちなみにフードが付いている第9リフト、第10リフトもフードがあるだけで高速ではありません。 それではまずは第2リフト沿いのエキシビジョンA・Bコースから。この両コースは今回宿泊したヴィラスポルトの目の前で、しかもワイドな中斜面で気持ちよく飛ばせるので一番滑りました。
両コース共に後半は緩斜面になりますが、緩斜面部分はAの方が短くBに比べると斜度が安定していて、Bは中間がやや急で後半はタラタラ斜面が続きます。
Aは第2リフトに沿っていますが、Bは一度リゾートセンターの方にそれていますので、リフト沿いは滑っている人が少なく降雪があったときは気持ちよくパウダーを滑れます。ちなみにそのままAコースに出ることも出来ます。
続いてJRトマム駅のすぐ近くにリフト乗り場がある第1リフトへ。第1リフトにもクリスマスツリーコースとラピッドレーンの2コースあります。両コースへはエキシビジョンAコースから合流します。
どのコースもそうなんですが、となりエキシビジョンからは独立していて、しかも一番端にあるので非常に空いています。
写真では分かりませんがクリスマスツリーコースは風の影響を受けやすいのか、意外と雪付が悪い感じでした。しかし途中から分岐するラピッドレーンは木に囲まれており風の影響を受けにくいようで降雪時はパウダーゾーンになります。初心者コースとなっていますがそんなにユルユルではないですし、人も滑っていないので午後でも気持ちよくパウダーを滑れました。但し翌朝晴れると下の写真のように圧雪してしまうようです。
次は第6リフト。ここも2コースあります。リフト沿いの2コースというと1コースがリフトで分離されているだけのコースが多いのですが、トマムの場合は多くは両コースの間に林があり意外と景色が変わります。ナスターコースとアスペンコースもそうです。 ナスターコースはエキシビジョンBコースからアクセスできその名の通りナスターが常設されています。写真で見て分るとおりやや片斜面です。
もう一方はどういうわけかコロラドのマウンテンリゾートの名前の付いたアスペンです。こちらはザグローリーコースから続いており、効率よくザグローリーからアスペンへ滑り込めるリフトがあったらなぁと思いました。コースはナスターより若干緩やかな印象でした。尚、第8リフトへは最上級者限定コースまたはノーススターの両上級者コースを通る以外にはこのアスペンをからしかアクセスできません。アスペンから第8リフトへの連絡コースは狭く分りにくいので注意して下さい。
ほぼ全コースの写真を撮ってきましたが、ひとまずここで前編として区切り終わりますが、後日中後編もアップします。 |
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