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「雪」情報と「ゆき旅」の記録 |
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アルファリゾート・トマムはスキーやスノーボード以外のアクティビティーに力を入れているスキー場です。スノーモービルやクロスカントリー、スノーシュー、犬ぞり、ワカサギ釣り、バックカントリーツアーなど様々です。 アイスドームヴィレッジはアクティビティーと言えるか分りませんが、氷で作られた巨大なドーム群で構成され、ライトアップされていて非常に幻想的でキレイです。
エントランスで料金を支払うと、アイスドームヴィレッジは左右に分かれています。まずは、右側の氷の迷路へ。氷の壁がライトアップされ、乱反射してキレイでした。
さらに奥に見える氷の山には滑り台がありました。氷でつるんつるんなので、全然止まりません。結構スピードでます。氷の山自体は「氷の展望台」なので、滑らない方も登れます。
トマムは北海道のほぼ中央に位置する内陸なので、天候は比較的安定しています。その分、夜は放射冷却で非常に寒いです。ヴィレッジは屋外なので、当然非常に寒いです。スキーウエアを着ていくなどして、防寒には十分注意してください。ヴィレッジ内には暖をとれる休憩所があります。
今度は少し戻り、左側へ。まず目に付いたのが氷のカフェ「クリスタルバー」。カフェ本体はもちろん、カウンター、テーブル、グラスなど、一面が氷の世界。「氷のグラス工場」で自分で作った氷のグラス(¥400)で味わう、カクテルやソフトドリンクは、思い出の1杯になること間違いないでしょう。なんと、氷のグラスは宅配も可能です!!
さて、左側エリア最奥の「氷の教会」へ。ヴィレッジに向かう途中に「水の教会」というのがありましたが、どちらでも実際に挙式が挙げられるそうです。ヴィレッジ内は何処に入ってもとにかく良いです。ここも例外でなく非常に美しいです。
最後にもうひとつアイスドームに。ここには氷のオブジェとアイスドームの製作過程の写真を展示していました。
事前に収集した情報ではアイスドーム・ヴィレッジはなかなかの評判でしたが、個人的にはあまり期待していませんでした。しかし、実際には素晴らしいアトラクションです。カップルのデートには最適です。寒いのがまたいいかも!? バリバリの滑り派カップルでなければ、のんびりとしたスキー場とおしゃれなホテルにアイスドーム・ヴィレッジ…。間違いないでしょう。 ‘05.2 アルファリゾート・トマム 滑走レポート 《後編》でトマムの開発に触れましたが、興味があったのでインターネットで調べてみたところ札幌学院大学助教授である河西邦人様のサイト「新しい経営理論の追求」に開発経緯が詳しく掲載されていましたのでご紹介します。 尚、このサイトではテレビ番組などを題材に経営を学ぶことが出来ます。リゾートマネジメントに関しましては、トマムと同様に経営再建を計るリゾートについて詳しく書かれていますので、興味のある方は訪問してみてはいかがでしょうか。 さて、このサイトによりますとオープン当初からゴンドラはあったようですが、ほぼ予想どおりの開発がされたようです。
以上、施設の開発履歴のみを抜粋させて頂きました。トマムは立地(千歳空港からの距離)、ホテルなどの施設や雰囲気、さらにはスキー以外のアクティビティの充実、アイスドームなどとても魅力的です。しかしながらキロロやルスツのように本州辺りからリピーターを獲得するにはスキー場の充実が必要な気がします。 さて、いよいよ後編です。食後はタワーエリアへ移動。リゾートセンターからはスキーを履いて移動できますが結構疲れます。途中に下の写真のようなトンネルがあって物珍しさについ潜りたくなりますが、トンネルの向こうは上りになっています。 どういった目的でこのトンネルが作られたのか分かりませんが(たぶん橋?)、トマムのコースやリフトのレイアウトはあまりにも無計画に作られているように思えて仕方ありません。新千歳空港から電車で90分とアクセスがいいにもかかわらず、いまひとつ人気が無いのはやはりスキー場そのものに原因があるようですね。
タワーエリアへ移動すると最初に第9クワッドがあります。このリフトはトマムに2基しかないフード付きクワッドのひとつなのにもかかわらず、堂々と連絡リフトですと、うたってしまうのだから凄い。ちなみに連絡用なので、すべてのリフト(ナイター用の第5を除く)が止まってもしばらく動いています。何もこのリフトを利用しなくてもタワーエリアの中心部に移動できますが、途中に上りもあり少々大変です。特にボーダーの方は板を外して歩くか、このクワッドの利用をお勧めします。
タワーエリアにはこのリフト以外にクワッドが1基とペアが2基架かっています。第9クワッドを降りるとムーンシャインの途中に出られます。ちょうど写真の位置です。
ムーンシャイン(特に上部)は雪付きが悪いのか、雪質は若干固めでした。コースはナイターコースであるラバーズレーンA・Bと第9クワッド沿いのコース(名称不明)に接続しています。 第9クワッド沿いのコースはリゾートセンター方面に出られますが、コース幅が狭く斜度も緩い方ではありません。自信の無い方はこのコースの下のラバーズレーンBの方が良いかもしれません。どちらもすぐ隣で平行しているので非常に似ていますが、一応スキー場の設定ではラバーズレーンBは初級者コースになっています。
ムーンシャインを降りるとナイターゲレンデとなるラバーズレーンAに繋がります。途中で分岐しており、左へ行くとザ・タワーや第10クワッドへ、右へ行くとナイター時は唯一動いている第5リフトへと滑り込めます。ナイターはここだけになりますが、ラバーズレーンBも照明が点いており滑ることが出来ます。しかし第9クワッドへ出てしますので第5リフトに戻るのが面倒です。 アルファトマムやザ・タワー以外に宿泊した場合、ナイターからの帰りはリゾート内を循環している送迎バスを利用することになりますが、リフトのすぐ近くにバスが来るわけではない(というか入れない)ので、ホテルアルファトマムまで出なくてはなりません。 第5リフトはホテルアルファトマムの裏(前?)にありますが、グネグネと曲がった坂道を下って行きます。しかも結構な長さです。行きは下りなのでまだ良いのですが、帰りは上りになります。一日滑ってのナイター帰りですからさすがに堪えます。 そこでラバーズレーンAの分岐を左へ行き、一旦ザ・タワーの前に出て、右方面に100mほど滑り込むとホテルアルファトマムの前に出られます。最後の1本はこちらを利用したほうが良いでしょう。ただし照明が無く若干暗いので気をつけてください。ちなみにこのエリアにハーフパイプがあります。 私は基礎スキー派で詳細は分かりませんが、ラバーズレーンAにはパークもあります。
次はザ・タワー前に滑り込み第10クワッドリフトへ。このリフトからは前出のムーンシャインとフリーウェイコースに出られます。 フリーウェイコースは上級コース扱いになっていて、前半部分は急斜面ですが、中間以降は幅広の気持ちいい斜面になります。空いているのでお勧めです。特に第10クワッドからは急斜面の途中に出られるので、中級者にはオイシイ部分だけを滑ることができます。
逆に第4リフトからだと山頂から滑走距離を稼ぐことが出来ます。しかし第4リフトはかなり遅いので、効率が悪いかもしれません。
さて、いよいよ最後のコースです。第4ぺアリフトからの非圧雪コース、グランプリです。ここは本当に非圧雪らしくあまり手入れをしていない感じでした。モコモコであまり滑りやすくありません。以前は山頂からグランプリを迂回できるコースがあったようですが、第4リフトの乗降客が非常に少ない為か、ご覧のとおり現在はクローズとなっています。
グランプリはガレリアスイートタワーに向かって伸びていて、かなり奥まっていて閑静で針葉樹が綺麗なので雰囲気は最高です。グランプリに限らずタワーエリアはロマンチックでいい感じです。
以上でコースは紹介は終わりです。写真が多かったため3編に分けましたが、最後までお付き合い頂きましてありがとうございます。 トマムは立地、ホテルなどの施設や雰囲気、さらにはスキー以外のアクティビティの充実、アイスドームなど良い面を沢山持っています。ただ、後編冒頭でも触れましたが、スキー場開発があまりにも無計画でスキーヤーやボーダーに対する配慮がされていません。おそらくゴンドラや第9・10クワッドリフトはあとから増設されたのでしょうから、そのときに他の人気スキー場の設計を研究し、コースレイアウトやその接続、リフトの配置などを見直していれば、今頃きっと人気スキー場になっていたと思います。 どなたか再開発してくれる人(企業)はいないでしょうか?非常にもったいないスキー場です! *現在スキー場を管理しているのは星野リゾートです。トマムのほかに軽井沢や小淵沢などのリゾートの運営(受託事業含む)を行っています。 ‘05.2 アルファリゾート・トマム 滑走レポートの中編です。 第8リフトはゴンドラよりもより山頂へ近づきます。ここからハイクアップして滑る方もいるようです。リフト乗り場からはいずれも斜滑降でザグローリーか最上級者限定コースやシルバーベルコースへ出ます。もちろん斜滑降せずにリフト沿いをツリーランしても降りれると思いますがどうでしょうか?
第8リフトは今シーズンより実施されているオフピステ開放エリア専用といった感じです。その開放エリアへはゴンドラからの方がアクセスはいいですがゴンドラに乗るためには最下部の初級者ゲレンデを通らねばならず、どっちもどっちといったところです。この辺りの効率の悪さがトマムのスキー場としてのボトルネックでしょう。 上の写真に見えるコースはノーススターコースです。コース幅が狭い上に立ち木があるので下から見るより手ごわい感じです。
斜滑降でシルバーベル出ると最上級者限定コースの入り口。
開放エリアでの滑走にはリゾートセンター内の受付で所定の手続きをする必要があります。ビブを渡され保険への強制加入、そして携帯電話の必携などが条件です。
ゴンドラ到着駅からは最上級者限定コースやノーススター以外にもザグローリーコースとシルバーベルコースにアクセス出来ます。 シルバーベルは初級者でもゴンドラを利用してロングランを楽しめます。ゴンドラを出てしばらくは幅の狭い緩やかなコースが続きます。その後少し幅が広くなり斜度も少しきつくなります。雰囲気としてはマウントレースイのワインディングロードか札幌国際のメルヘンコースのような感じですが、いずれのコースよりもコースの質で劣ります。
シルバーベルは途中で大きく折り返していてそこからは再びコース幅が狭くなります。その折り返し地点には写真のようにピステンの跡があり、どうやらムーンシャインから滑ってきた人がいましたので、昔はコースだったのかも知れません。事実、ホテルのコースマップにはコース名は無いもののコースは書かれています。
シルバーベルは初級者ゲレンデとなりそのままベースまで続いています。レストラン「コンコ」の辺りからワイドな超緩斜面となります。
シルバーベルをショートカットするようにシルキーウェイコースがあります。ここも幅広で斜度もきつくありませんが、非圧雪となっていて普段はコブ斜面となっています。
ザグローリーコースは前出の上級者コースと違って圧雪車が入るので気持ちよく滑ることが出来ます。尾根沿いでコース幅は広くありませんがサホロのような感じで、高度感のある景色を堪能できます。
この日の食事はベースのリゾートセンターで済ませました。食べたのは味噌チャーシュー麺としょうゆラーメンです。どちらも見た目はおいしそうですよね?どちらもまあ普通のラーメンです。滞在期間は長めでしたがリゾートセンター内で食事をしたのは今回が初めてで、その他についてはわかりません。ただトマムは食事にお金がかかるので食費を抑えたい方はここが良いかもしれません。
この後はタワーエリアへ移動します。詳しくは後編でお楽しみください。 トマムには’05.2.10-16の6泊7日で行ってきました。トマムは北海道のほぼ中央に位置していてニセコやキロロと比べると随分内陸にあり、まとまった降雪はあまりない印象でしたが滞在中は最終日を除き天気はよくありませんでした。 規模的には決して小さいスキー場ではありませんが、クワッドやゴンドラなどを利用して効率よく滑れるロングコースが無いのでトマムの持つ標高差(699m)を感じ難いようです。ゲレンデ間の移動が大変(特に横の移動)なのでそういった意味ではスケールの大きさを感じることが出来るかもしれません。 コースはエキシビジョンA・Bやナスター、ムーンシャインなど幅広の中斜面を中心に上級者でも楽しめる最上級者限定コースとその周りの開放されているオフピステエリアやトマムのシンボルであるザ・タワーに向かって滑るフリーウエイなど、どのコースも滑走距離は短めなものの多彩なコースがあります。もちろん初級者にも優しいコースも充実しています。 それでは各コースの紹介です。
私は普段は北海道でもフェイスマスク等の防寒具は使用しませんが、上の写真のような日が多く、さすがに寒すぎて耐え切れずホテルの売店でフリースのフェイスマスクを購入しました。 トマムは前出の通り内陸に位置している為非常に寒いわけですが、その寒さを助長する理由としてリフトの遅さがあります。こういったスキー場情報提供サイトをご覧の方ならよく目にすると思いますが、本当に遅いです。リフトの長さが1000m以上ある場合は乗車時間10分以上も寒さにさらされます。ちなみにフードが付いている第9リフト、第10リフトもフードがあるだけで高速ではありません。 それではまずは第2リフト沿いのエキシビジョンA・Bコースから。この両コースは今回宿泊したヴィラスポルトの目の前で、しかもワイドな中斜面で気持ちよく飛ばせるので一番滑りました。
両コース共に後半は緩斜面になりますが、緩斜面部分はAの方が短くBに比べると斜度が安定していて、Bは中間がやや急で後半はタラタラ斜面が続きます。
Aは第2リフトに沿っていますが、Bは一度リゾートセンターの方にそれていますので、リフト沿いは滑っている人が少なく降雪があったときは気持ちよくパウダーを滑れます。ちなみにそのままAコースに出ることも出来ます。
続いてJRトマム駅のすぐ近くにリフト乗り場がある第1リフトへ。第1リフトにもクリスマスツリーコースとラピッドレーンの2コースあります。両コースへはエキシビジョンAコースから合流します。
どのコースもそうなんですが、となりエキシビジョンからは独立していて、しかも一番端にあるので非常に空いています。
写真では分かりませんがクリスマスツリーコースは風の影響を受けやすいのか、意外と雪付が悪い感じでした。しかし途中から分岐するラピッドレーンは木に囲まれており風の影響を受けにくいようで降雪時はパウダーゾーンになります。初心者コースとなっていますがそんなにユルユルではないですし、人も滑っていないので午後でも気持ちよくパウダーを滑れました。但し翌朝晴れると下の写真のように圧雪してしまうようです。
次は第6リフト。ここも2コースあります。リフト沿いの2コースというと1コースがリフトで分離されているだけのコースが多いのですが、トマムの場合は多くは両コースの間に林があり意外と景色が変わります。ナスターコースとアスペンコースもそうです。 ナスターコースはエキシビジョンBコースからアクセスできその名の通りナスターが常設されています。写真で見て分るとおりやや片斜面です。
もう一方はどういうわけかコロラドのマウンテンリゾートの名前の付いたアスペンです。こちらはザグローリーコースから続いており、効率よくザグローリーからアスペンへ滑り込めるリフトがあったらなぁと思いました。コースはナスターより若干緩やかな印象でした。尚、第8リフトへは最上級者限定コースまたはノーススターの両上級者コースを通る以外にはこのアスペンをからしかアクセスできません。アスペンから第8リフトへの連絡コースは狭く分りにくいので注意して下さい。
ほぼ全コースの写真を撮ってきましたが、ひとまずここで前編として区切り終わりますが、後日中後編もアップします。 |
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