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‘05.5 札幌国際 滑走レポート
Posted Date 05.09.27 Author hiro@FineSnow

 札幌国際スキー場の積雪量は非常に多く、上越のARAIや東北の夏油、そして北海道のキロロらと並んで日本一を競うほどです。今年も例外ではなく、ゴールデンウィークにもかかわらず、ベースでも2m位の積雪があり、もちろん全面滑走可能な状態でした。

札幌国際、鐘
2005.5.1 ベースにある鐘。シンボルだ

この日は北海道へ到着した日で9時過ぎに新千歳空港でレンタカーを借りて、札樽道の朝里ICを経由して約90分位でした。道路には全く雪はなく、時折雨のぱらつく天候以外は快適なドライブでした。

 さすがにGWともなると駐車場は空いていて、センターハウスの近くにクルマを停めることが出来ました。宿泊するホテルのチェックイン前でしたので、一度センターハウスへ行き着替え等の準備を行いました。

札幌国際、センターハウス
2005.5.1 センターハウス。天気が悪いせいか、休んでいる人が多い

 レストラン、ロッカー、更衣室、レンタルと一通りがこのセンターハウスに揃っていています。

札幌国際、ロッカー
2005.5.1 センターハウス内ロッカー兼更衣室

札幌国際、レンタル
2005.5.1 センターハウス内レンタルスキー受付

 それではゲレンデへ。まずはセンターハウスを出たところにあるリフト券売り場に移動。

札幌国際、リフト券売り場
2005.5.1 センターハウス前のリフト券売り場。「1日券くださーいっ!」

 札幌国際はベースからゲレンデトップへのゴンドラ2基とフード付クワッドリフトが1基架かり、非常に効率よく輸送しています。コンパクトなスキー場にもかかわらず、ゴンドラを利用して2000m前後のロングコースを繰り返し滑ることができます。

 小雨の降る中、まずは足慣らしをかねてメルヘン第1クワッドへ。

札幌国際、メルヘン第1クワッド
2005.5.1 メルヘン第1クワッド。左の気温表示は9℃

札幌国際、ウッディー第3リフト
2005.5.1 メルヘン第1降り場からウッディー第3リフトとゲレンデトップ

 そしてメルヘンコースへ。緩やかな林間コースで雰囲気がいいです。ゲレンデトップからは手前のスイングコースや人気のファミリーコースへ滑り込む人が多い為、最奥のメルヘンコースはとても空いていて、コースもあまり荒れていなかったので、今回の札幌国際では1番滑りやすいコースでした。

札幌国際、メルヘンコース上部
2005.5.1 メルヘンコース上部。レースイのワインディングロードみたい

札幌国際、メルヘンコース上部
2005.5.1 メルヘン上部。滑ってきたコースを見上げる

札幌国際、メルヘンコース中間部
2005.5.1 メルヘン中間部。コース途中で左に曲がった後付近

メルヘンコースはファミリーコース下部へ合流しベースへと戻ります。そして今後はゴンドラへ。今回は来場者少ない為か、ゴンドラはスカイキャビン8のみ稼動していました。それでも、順番待ちも無くスムーズな乗車が出来ました。

札幌国際、スカイキャビン8
2005.5.1 スカイキャビン8。もう1基のゴンドラは運休

 ゴンドラへゲレンデトップまで来ると見慣れないものがありました。それは防風壁(ネット)です。ゲレンデトップ付近にゴンドラを覆うようにして設置されていました。ハイシーズンは風が強い日が非常に多いことを物語っています。2基のスカイキャビンは札幌国際の生命線で、これが運休になるとどうにもならないからでしょう。

札幌国際、防風壁
2005.5.1 ゲレンデトップ。ゴンドラの脇に設置された防風壁

 ゴンドラ1本目は林間コースへ。コース幅はあまり広くないものの、静かできれいなコースです。ここからメルヘンコースへつなぐと、札幌国際最長の3.6Kmを滑ることが出来ます。

札幌国際、林間コース
2005.5.1 ゲレンデトップからまずは林間コース

札幌国際、林間コース
2005.5.1 林間コース

林間コースを滑っていくとウッディー第4リフトについたので、これで再びゲレンデトップ戻りました。ロングコースが苦手な方やパークアイテムで繰り返し遊びたい方にはウッディー第3・4リフトは便利です。

札幌国際、ウッディー第4リフト
2005.5.1 ウッディー第4リフト

今度はウッディーコース。ここにはビギナーズストリートといってハーフパイプなどのパークアイテムが設置されていました。

札幌国際、ウッディーコース
2005.5.1 ウッディーコース。ワイドな緩斜面で札幌国際を象徴するようなコース

札幌国際、ウッディーコース
2005.5.1 ウッディーコース下部とキッカー

札幌国際、レール
2005.5.1 ウッディーコースのにあるレール。もうひとつ長いのがあった

札幌国際、ハーフパイプ
2005.5.1 ウッディーコースのハーフパイプ

ウッディーコースからファミリーコースへ。ハイシーズンには人気コースだけに比較的滑っている人が多く賑やかなコースです。この日も他の写真に比べると人が多いかなと。

札幌国際、ファミリーコース上部
2005.5.1 ファミリーコース上部

札幌国際、ファミリーコース中間部
2005.5.1 ファミリーコース中間部

 ベースまで降りて一休み。この頃になると心配した雨も止みました。センターハウスのレストランのテラスではジンギスカンをやっていました。天気が良ければとても気持ちよさそうですね。

札幌国際、センターハウス
2005.5.1 レストラン前のテラス。天気のいい日は気持ちよさそう

札幌国際、センターハウス内レストラン
2005.5.1 レストラン。2時前にもかかわらず非常に空いていた

 さて、再びスカイキャビンでゲレンデトップへ移動。今度はエコーコースからスイングコースへ。エコーコースはコース幅は広くないものの、斜度変化があります。また比較的空いています

札幌国際、エコーコース
2005.5.1 エコーコース。ウッディーに廻る人が多いので空いている

札幌国際、エコーコース
2005.5.1 エコーコース。すっかり雨も上がった

そして最後はダウンヒルコース。穏やかな斜面で構成される札幌国際、唯一の上級者コース。コース中盤に手ごわい壁があります。この日もコブコブでした。

札幌国際、ダウンヒルコース
2005.5.1 ダウンヒルコース上部。この辺りはキツくない

札幌国際、ダウンヒルコース
2005.5.1 ダウンヒルコース中間部。コブコブの急斜面

札幌国際、ダウンヒルコース
2005.5.1 ダウンヒルコース中間部。下から

札幌国際、ダウンヒルコース
2005.5.1 ダウンヒルコース下部。この先はコース幅がやや狭くなる

 ぐるっと全コースを廻ってみました。ゴンドラで効率よくロングコースを滑れるものの、やはりキャパ不足は否めない感じです。また、あの防風壁の存在からしてハイシーズンは天候も厳しそうで、吹雪く日が多そうです。

 知名度の高い札幌国際ですが、ベースには宿泊施設はありません。従ってツアーでは札幌に宿泊してバスで送迎するパターンが主流です。冬の札幌というと雪祭りくらいしかないで、この期間を外すとツアー代金は非常に安くなります。観光をかねて北海道スキーのお試しには良いかもしれません。

個人的には札幌よりも定山渓または朝里に宿泊することをおススメします。定山渓ステイのスキーツアーには、この札幌国際のほかにルスツに送迎してくれるツアーもありますし、朝里ステイでしたらキロロにも送迎がある(もちろん朝里川温泉スキー場も)場合が多いです。札幌からよりも断然近い上に、1度に複数のスキー場に行くことが出来ます(もちろん札幌からも行けますが・・・)し、なによりもアフタースキーは温泉でゆっくり出来ます。

 今回は旅行初日の移動で疲れたので3時で終了しました。帰り支度を済ませ、宿泊先である朝里クラッセホテルへはずっと下りで15分くらいで到着しました。札幌国際はシーズンが長いので、いずれまたGWとかに来ることがあると思います。とにかく雪(量)の心配が要らないスキー場ですから・・・。


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