|
「雪」情報と「ゆき旅」の記録 |
|||
|
定番!エントリー
すべてのカテゴリー
滑走レポート&旅行記
北海道スキー場&ツアー情報
スキー・ボード関連ニュース
|
今日から3日間はニセコデイリーレポートです。今日は移動日で、新千歳空港からヒラフまでの所要時間は途中15分位の休憩を含めて140分位でした。到着時刻は11時50分。 ヒラフの雪質はセンターフォーから下はかなり緩んでいて、上は部分的にややアイシー。やっぱりニセコももう春ですね。 写真は東山のスラロームコースです。実は初東山でしたけど、中斜面が多くてなかなか気持ちいいですね。時間を気にせず滑っていたらゴンドラが止まってしまい、バスで帰るハメになってしまいました。 明日はかなり風が強そうです。まともに滑れるといいのですが・・・。 ニセコアンヌプリは1308mのピークを持つ広大な山の南西斜面に展開していています。多くのスキーツアーはヒラフ-東山‐アンヌプリ国際の順に送迎するので、ニセコは新千歳空港から遠く、ただでさえ時間がかかるのに余計に時間がかかったりします。 今回は’05.5.2の午前中にグランヒラフへ行った後、山頂からではなくレンタカーで移動して行きました。 グランヒラフは山麓のアルペンコースの雪が随分はげていましたが、アンヌプリ国際のベース部分はヒラフや東山よりも少し高い為か、ベースでもブッシュの出ているところはなく、積雪量に関してはこの季節としては上々でした。
すぐ上の写真は駐車場から見たヌックアンヌプリ。スクール、レンタル、売店、レストランなどがあり、それらしくないんですがセンターハウス的存在です。 早速、ヌック内のレストラン「ニューサンコー」で腹ごしらえ。メニューの内容は意外と豊富でした。ここからはダイナミックコースが一望できて、眺めがまずまず。 ヌック内にはもう一軒、ラーメンハウス「好好(ハオハオ)」もあります。味噌ラーメンがお勧めらしいです。
腹ごしらえを終え、いよいよゲレンデへ。アンヌプリの稼動リフトはアンヌプリゴンドラ、ジャンボ第2-4ペアリフトでした。強風のため、山頂のジャンボ第4ペアリフトは2時過ぎに運休しました。残念。 天気のいい日にはニセコの素晴らしいロケーションを堪能できるので、是非チャンピオンコースを滑っていただきたいと思います。
いざ、ゴンドラへ。アンヌプリ国際はヒラフ、東山と比べると緩やかな斜面で構成されており、初級者の方もゴンドラを利用して楽しむことが出来ると思います。ニセコエリアでは最もファミリー向けのスキー場と言えるでしょう。 山頂のチャンピオンコースへはゴンドラを降り、ジャンボ第4リフトを利用します。先ほども触れましたが今回は強風の為、直前で運休となりました。
ゴンドラからはパノラマコースとユートピアコースに分かれます。前者は眺めは良い中斜面(最大斜度24度、平均斜度19度)で、ユートピアコースは最大斜度22度、平均斜度15度で若干緩やかなコースです。初級者の方はここから白樺コース-ファミリーコース-ジュニアコースの順で滑ると良いでしょう。
ゴンドラ1本目はチャンピオンコースへ上がりたかったので、ユートピア方面から滑りました。コース取りはユーロピアコース-白樺コース-ファミリーコース-深雪林間コースの順です。深雪林間コースはクローズでしたが、規制が甘かったので、分らず滑り込んでしまいました。
写真通り、ファミリーコースは広々としていて気持ちのいい斜面です。ナイター営業はジャンボ第1クワッドを利用してこのファミリーコースなどを滑ります。ヒラフには及びませんが、なかなかの広さを滑ることができます。
1本目の最後は深雪林間コース。斜度がきつい為、今回は雪付が悪くクローズでも仕方ありません。ハイシーズンは非圧雪斜面ですので、降雪があればパウダーを楽しめる斜面です。新雪が無いときはコブ斜面となります。
そして、ようやくベースへ。ニセコ3大エリアでは最も小さなアンヌプリ国際ですが、緩中斜面の各コースを繋いで気持ちよくロングランできます。 この後はもう一度ゴンドラへ。今度はパノラマコース側から下山。パノラマコース-S字コース-ファミリーコース-ダイナミックコースの順でベースへ降りました。パノラマコース側から降りてもあまり変化のあるコース取りは出来ません。
パノラマコースから繋がるS字コースは中級となっていますが、最大斜度20度、平均斜度14度となっており、林をはさんだ隣の白樺コース(最大斜度20度、平均斜度16度)と変わりありません。 途中、ジュニアコースを覗いてみたところ、ダイナミックコースの迂回が出来るので距離は稼げそうですが、今回は斜度のある方を選びました。
今回のアンヌプリ国際は午後から来たので仕方ありませんが、ゴンドラ2本しか滑れませんでした。ゲレンデレイアウトが直線的なので、奥行き感はあるものの、スキー場そのものはそれほど大きくありません。従って、ゴンドラ2本でも殆どのコースを滑ったといえます。 ツアーなどでアンヌプリ国際(付近)に宿泊したときは、ヒラフや東山を利用したいところです。 とは言っても、穏やかでゆったりとした雰囲気のある素晴らしいスキー場です。ニセコへ行きたいファミリーや初級者には是非お勧めしたいのが、ここアンヌプリ国際です。 *本文中に出てくる各コースの斜度は公式WEBサイトによるものです。 【情報】 ニセコ3大エリアへのツアーバスは旅行会社によって各エリアへ回る順番が異なります。アンヌプリ国際へはやや値段が張るものの「JAL TOURS」がお勧めです。最奥であるアンヌプリ国際に最初に送迎してくれるからです。 理由はアンヌプリ国際にホテル日航アンヌプリがあるからです。逆にヒラフエリアへの送迎は最後になるので、特別な理由がない限りヒラフエリアに行く場合はJAL TOURSは避けましょう。 アンヌプリ国際の宿泊施設では、ゲレンデには送迎になりますが、温泉がいい「ホテル甘露の森」がお勧めです。ここは2003年7月にリニューアルしたばかりで、森の隠れ家的雰囲気でのんびりさせてくれます。アンヌプリ国際だけでなくヒラフやラ・ポンテへの送迎もしてくれるそうです。 ’04-’05シーズンにニセコ東急リゾートとニセコアルペンが統合され、「ニセコマウンテンリゾート グランヒラフ」となったヒラフへはゴールデンウィークの5/2に行きました。強い冬型の気圧配置の直後には、膝まで埋まるような深雪をシーズン中何度も楽しめるグランヒラフですが、今回のレポートは気候の安定した春のヒラフになります。 今年は特に雪が多く4月下旬に得た情報でも第1駐車場からすぐのアルペンコースまでビッシリ雪が残っているとのことでしたが、GW前に割りと気温が上がったようで、かなり雪も少なくなっていました。
ヒラフに着いたころは雲が多く、ニセコのロケーションのシンボルである羊蹄山もよく見えませんでした。また、ハイシーズンは割と混んでいるヒラフですが、来場者が少ないようで第1駐車場に駐車する車も少なかったです。
準備を終えてエース第2クワッドセンターフォーの近くのリフト券売り場へ。この日は午後からはアンヌプリへ移動する予定なので、全山券を購入しました。また、ニセコのリフト券はKeyカードを使った自動改札機を通るフリーゲートシステムです。リフト券の購入にはこのKeyカードの保証金として1,000円が必要です。もちろん紛失や破損すると保証金は返って来ません。 いよいよ、センターフォーへ。ちなみにハイシーズンは非圧雪の深雪コースとなるセンターフォー下のスーパーコースは雪崩の危険があるとかでクローズでした。
このセンターフォーはヒラフゴンドラと同様にベースから上部へのアクセスには欠かせないリフトですので、宿泊の際はセンターフォーの近くに泊まりたいところ。ちなみに1番近いのはホテルニセコアルペンで、センターフォーから見てこの距離です。
ニセコアルペン以外ではニセコ高原ホテル、ニセコスコット、J-Firstニセコ、山田温泉ホテルも近いには近いですが、宿泊料金が高いので、宿泊先にこだわらなければ第1駐車場前の通り沿いの銀嶺荘や旅館さかえ、エースファミリーリフト乗り場に近いスノーユニバース本館など方がいいかもしれません。 さて、センターフォーを降りると一気に雰囲気が変わり日本離れした景色が広がります。おなじみの大きな温度計が0℃付近を指しているので、上部の雪はしまっているかと期待しましたが、ダイナミック、ラージコースを含めザクザクのザラメ雪でした。
上の写真左がクセのない気持ちいい中斜面のセンターコースです。センターフォーからエース第3ペアはかなり距離があるので、上の写真右方面に下りてキング第3トリプルへ。これに乗れると森林限界を超えたオープンバーンが目前に広がります。
とにかく晴れた日の山頂付近はすばらしい景色です。これぞニセコっていう感じで感動します。 気候が安定している春はキング第4リフトを降りて山頂を目指す人が多く見られました。私もいつかチャレンジしてさらにすばらしい景色を堪能したいです。
ダイナミックコースを降りるとそのままジャンボコースへ接続。ジャンボコースにはパークアイテムも健在でした。
午後はアンヌプリに移動の予定でしたので、キングベルで休憩して下山しました。キングベルの前ではおなじみのジンギスカン。天気がいいので気持ちよさそうでした。
さて、下山。キングベルから国体コース-タッチコース-フリコへ合流-アルペンコースの順。
国体コースやフリココースは一部急な部分もありますが、幅広で気持ちのいい中斜面です。
長いヒラフのコースもいよいよラスト。アルペンコースへ向かう途中。雪が非常に少なく、もともと幅の狭いところとはいえ、幅5m位のベルト状になっていました。
ヒラフの長いコースを滑り降りて再びアルペンコースへ戻ってきたころはヘトヘトでした。 今回の稼動リフトはエース第2、キング第3、ダイナミックと少なかったのですが、5月ということもあり空いていたので問題ありませんでした。写真はありませんがラージコースやセンターコースも滑ったので、花園エリアを除いて1通りざっと回れたと思います。 ところで花園エリアといえば、日本ハーモニーリゾートが北海道に開発許可の申請(7/23 北海道新聞)をしたそうですね。同社は豪州のハーモニーリゾーツニセコが95%出資し、東急不動産と設立した会社で’04.11に花園エリアを買収しました。 今後、花園エリアを7期15年で開発し、カナダのウィスラーをモデルとしたリゾートにするそうです。その第1期は’06年春の着工予定でコンドミニアム、初級者リフト、温泉施設を開発し、’07年11月には1部の営業をスタートさせたいそうです。 開発が順調に進むとリフトも新設するんですし、新コースなんかも出来るんですかね?個人的にはニセコ第4のエリアとして成長しそうで楽しみです。 また、この投資の影響で倶知安やスキー場周辺の地価がプチバブル。今までの2-3倍になっているそうです(3/27 北海道新聞)。 スキー場関連では何かと暗い話が多いですが、少し明るい話題ですかね。本当に開発がうまく進めば、モデルとして今後のリゾート開発に大きな影響を与えそうです。成功を祈っています。 |
|
|
| Copyright 2004-2008 FineSnowLOG. All Rights Reserved. | |||