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「雪」情報と「ゆき旅」の記録 |
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大荒れとなってしまったニセコで、唯一写真が撮れる天気となった初日(06.03.19)のレポートです。管理人は「大荒れのニセコ滞在記」でも書いているように、スキー旅行であっても、単に滑りに行くということではなく、ココへ行ってコレをしよう、という目的をもってスキーに出掛けるようにしています。 今回のニセコグラン・ヒラフにおいては昨年GW(05.05.02)に訪れたときに、滑っていないエリアがあったので、それを補完することでした。しかし天気が悪く、写真は枚数も内容もイマイチですが、参考になれば幸いです。尚、このレポートでは花園エリアを中心にレポートしていますので、これ以外のコースについては、「‘05.5 ニセコ グランヒラフ 滑走レポート」をご覧下さい。 ではまず花園エリアから。このエリアは2004年11月に東急から豪州資本の日本ハーモニーリゾート株式会社に売却したエリアで、今後大規模な開発が行なわれる予定です。海外からの来場者増加に伴い、オーストラリアのスキー場の経営実績を持つハーモニー・リゾート社の事業ノウハウを活用することにより、ヒラフを国際水準のスキー場への展開を進めていくとともに、国内外のスキーヤー・スノーボーダーへの積極的な情報発信を行うことで、ニセコ地区全体の活性化を目指しているようです。 花園エリアへはパラレルコース、もしくはダウンヒルAコースを通ります。前者は幅の狭い連絡コース的な感じで、後者はやや急な斜面ですが、幅が広いので自信のある方はこちらからがいいでしょう。
この両コースは共にダウンヒルBコースへ合流します。”ダウンヒル”なんて聞くとどんなコースかと思いますが、タランタランの緩斜面です。花園エリアは全体的に緩斜面で構成され、一部落ち込む部分があるという感じです。ハードバーンが多いグランヒラフにおいては、比較的空いていますし、のんびりとリゾート気分に浸れるエリアかもしれません。
ダウンヒルBコースと併走するように、スイングコースがあります。ダウンヒルBほどではありませんがここも緩斜面で、ベースまで一気に滑ると3km以上あります。
ダウンヒルBコースはフォレストコースダウンヒルCコースと続き花園エリアのベースとなります。どちらも一部中斜面がありますが、幅も広いですし比較的やさしい斜面です。ベースまで降りるとプレハブがあるだけです。今後の開発に期待しましょう。ちなみにお馴染みのお馬さんも元気にしていました。
花園エリアの3基のリフトはいずれもクワッドリフトで、その内2基はフードもあります。ハイシーズンは吹雪く日も多いので助かりますね。また、リフトの増設の予定があるそうです。 高原エリアに戻るには花園第2クワッドリフト降り場からの連絡路を少し歩きます。数百mだと思いますが、写真のように上り坂です。上りきるとホリデーコースで、3km弱の緩斜面を降りると高原エリアとなります。
ホリデーコースは前半が林間コースで斜度もそれなり。中間以降は山腹に作られたよくある迂回コースのようになります。コース幅が狭いのですが、結構飛ばしてくる人も多いので、急に止まったりする危ないので注意が必要です。
ホリデーコースを降りると高原エリア。高原コースはワイドな緩斜面。この日もファミリーで賑わっていました。
ファミリー向けといえば、グランヒラフの最下部のファミリーコースもあります。ここはほぼ独立していますし、飛ばしてくる人も殆どいないでしょうから、安心して子供を遊ばせられると思います。
グランヒラフはニセコ3大エリアの来場客の約70%占めるそうで、正月、建国記念日、春分の日を絡めて行くとかなり混雑しています。コース、パウダー、ロケーションと3拍子揃っている上に、民宿やペンションなどリーズナブルな宿泊施設も沢山あるので、来場も必然的に多くなるでしょう。天気が悪い日も多いですし、新千歳空港からも遠いので最低でも2泊3日、出来れば3泊4日以上の余裕のある日程で行くことをオススメします。 今回のヒラフはこれでおしまいです。グランヒラフはコースも沢山ありますし、コース間の移動もスムーズとは言いがたいので、レポートはコンプ出来ませんでした。ニセコには近いうちに行くでしょうから、レポートはまたその時に・・・。
よくあることですが帰る頃になって晴れて来ました。昨日からの吹雪で結局、羊蹄山の頂を拝むことは出来ませんでした。 雪質はこの時期としてはよかったと思いますが、如何せん天候が悪過ぎ。今年は天候に恵まれなかったなぁ。もうすぐ4月ですし、今シーズンも終わりですねえ。ニセコはまた来年、リベンジしたいです! ’04-’05シーズンにニセコ東急リゾートとニセコアルペンが統合され、「ニセコマウンテンリゾート グランヒラフ」となったヒラフへはゴールデンウィークの5/2に行きました。強い冬型の気圧配置の直後には、膝まで埋まるような深雪をシーズン中何度も楽しめるグランヒラフですが、今回のレポートは気候の安定した春のヒラフになります。 今年は特に雪が多く4月下旬に得た情報でも第1駐車場からすぐのアルペンコースまでビッシリ雪が残っているとのことでしたが、GW前に割りと気温が上がったようで、かなり雪も少なくなっていました。
ヒラフに着いたころは雲が多く、ニセコのロケーションのシンボルである羊蹄山もよく見えませんでした。また、ハイシーズンは割と混んでいるヒラフですが、来場者が少ないようで第1駐車場に駐車する車も少なかったです。
準備を終えてエース第2クワッドセンターフォーの近くのリフト券売り場へ。この日は午後からはアンヌプリへ移動する予定なので、全山券を購入しました。また、ニセコのリフト券はKeyカードを使った自動改札機を通るフリーゲートシステムです。リフト券の購入にはこのKeyカードの保証金として1,000円が必要です。もちろん紛失や破損すると保証金は返って来ません。 いよいよ、センターフォーへ。ちなみにハイシーズンは非圧雪の深雪コースとなるセンターフォー下のスーパーコースは雪崩の危険があるとかでクローズでした。
このセンターフォーはヒラフゴンドラと同様にベースから上部へのアクセスには欠かせないリフトですので、宿泊の際はセンターフォーの近くに泊まりたいところ。ちなみに1番近いのはホテルニセコアルペンで、センターフォーから見てこの距離です。
ニセコアルペン以外ではニセコ高原ホテル、ニセコスコット、J-Firstニセコ、山田温泉ホテルも近いには近いですが、宿泊料金が高いので、宿泊先にこだわらなければ第1駐車場前の通り沿いの銀嶺荘や旅館さかえ、エースファミリーリフト乗り場に近いスノーユニバース本館など方がいいかもしれません。 さて、センターフォーを降りると一気に雰囲気が変わり日本離れした景色が広がります。おなじみの大きな温度計が0℃付近を指しているので、上部の雪はしまっているかと期待しましたが、ダイナミック、ラージコースを含めザクザクのザラメ雪でした。
上の写真左がクセのない気持ちいい中斜面のセンターコースです。センターフォーからエース第3ペアはかなり距離があるので、上の写真右方面に下りてキング第3トリプルへ。これに乗れると森林限界を超えたオープンバーンが目前に広がります。
とにかく晴れた日の山頂付近はすばらしい景色です。これぞニセコっていう感じで感動します。 気候が安定している春はキング第4リフトを降りて山頂を目指す人が多く見られました。私もいつかチャレンジしてさらにすばらしい景色を堪能したいです。
ダイナミックコースを降りるとそのままジャンボコースへ接続。ジャンボコースにはパークアイテムも健在でした。
午後はアンヌプリに移動の予定でしたので、キングベルで休憩して下山しました。キングベルの前ではおなじみのジンギスカン。天気がいいので気持ちよさそうでした。
さて、下山。キングベルから国体コース-タッチコース-フリコへ合流-アルペンコースの順。
国体コースやフリココースは一部急な部分もありますが、幅広で気持ちのいい中斜面です。
長いヒラフのコースもいよいよラスト。アルペンコースへ向かう途中。雪が非常に少なく、もともと幅の狭いところとはいえ、幅5m位のベルト状になっていました。
ヒラフの長いコースを滑り降りて再びアルペンコースへ戻ってきたころはヘトヘトでした。 今回の稼動リフトはエース第2、キング第3、ダイナミックと少なかったのですが、5月ということもあり空いていたので問題ありませんでした。写真はありませんがラージコースやセンターコースも滑ったので、花園エリアを除いて1通りざっと回れたと思います。 ところで花園エリアといえば、日本ハーモニーリゾートが北海道に開発許可の申請(7/23 北海道新聞)をしたそうですね。同社は豪州のハーモニーリゾーツニセコが95%出資し、東急不動産と設立した会社で’04.11に花園エリアを買収しました。 今後、花園エリアを7期15年で開発し、カナダのウィスラーをモデルとしたリゾートにするそうです。その第1期は’06年春の着工予定でコンドミニアム、初級者リフト、温泉施設を開発し、’07年11月には1部の営業をスタートさせたいそうです。 開発が順調に進むとリフトも新設するんですし、新コースなんかも出来るんですかね?個人的にはニセコ第4のエリアとして成長しそうで楽しみです。 また、この投資の影響で倶知安やスキー場周辺の地価がプチバブル。今までの2-3倍になっているそうです(3/27 北海道新聞)。 スキー場関連では何かと暗い話が多いですが、少し明るい話題ですかね。本当に開発がうまく進めば、モデルとして今後のリゾート開発に大きな影響を与えそうです。成功を祈っています。 |
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