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06.5 キロロ 滑走レポート 《グランドライン・インレッション編》
Posted Date 06.10.25 Author hiro@FineSnow

 05-06シーズンはオープン15周年となったキロロ。テコ入れの目玉として、山頂からベースまで一気に4,000mを滑れる朝里ダイナミックコースの改修を行い、最大斜度33度から24度へ変更。グランドラインと名づけられた中級コース(公式サイトのコースマップでは朝里ダイナミックとなっている)となりました。

今回のレポートでは前回レポートできなかったコースを幾つかとグランドラインについて詳しくレポートしたいと思います。

さて、今回も昨年同様GWの北海道スキー旅行の最終日に訪れました。稼動しているリフトも昨年同様。ゴンドラ1基長峰第1/2、余市第1の3本のクワッドでした。センターEXPや朝里第2の両クワッドやそのエリアはクローズです。

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2006.05.07 今季最終日のキロロ。とても空いていました

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2006.05.07 センターハウスもこの通り

クローズとなっている両エリアですが、センターエリアはエキスパートAから林の中を通りアクセス出来るようで滑っている人もいました。朝里エリアは単純にゴンドラ山頂駅から滑り込み、朝里2Aなどを滑り歩いて朝里パノラマに出ることで滑れるようです。

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2006.05.07 ゴンドラから見たセンターAからセンターBに抜けるコース

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2006.05.07 朝里2Aを上から

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2006.05.07 朝里2Aを下から

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2006.05.07 朝里パノラマから見た朝里2B(右)と朝里2C(左)

また、朝里エリアは余市岳を見ながら滑ることが出来ます。奥まっていることあり、静かで雰囲気がいいですね。

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2006.05.07 朝里2Aコースから見た余市岳

次は昨年は行かなかった朝里パノラマ(後半部)とエキスパートA、エキスパートBです。朝里パノラマの上部はグランドラインと共通で、パノラマというだけあって、広々として気持ちが良いコースです。後半部分は朝里ダイナミックコース(グランドライン)の迂回コース兼、朝里エリアへの連絡コース的で、斜度ゆるく幅も狭いので滑走感は乏しいです。

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2006.05.07 朝里パノラマ。朝里ダイナミックと共通部分を終えるとこんな感じ。

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2006.05.07 朝里パノラマ。上の写真を下から

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2006.05.07 朝里パノラマ。途中で大きく曲がると・・・

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2006.05.07 朝里パノラマ。あとは延々と緩斜面を行くと余市1Bへ

エキスパートAは朝里ダイナミック(グランドライン)の途中から分岐します。朝里ダイナミックと朝里パノラマの分岐点をどちらにも行かず、真ん中を突っ切ることでエキスパートAコースへショートカット出来るようですが、かなりの急斜面です。コースでもないようですから、正規のルートを通った方が良いでしょう。

エキスパートAの前半は35度の急斜面。非圧雪コースなので、降雪時はパウダーエリアとなりますが、今回は当然コブ斜面でした。後半はエキスパートBに進むか、余市1Bへ合流します。

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2006.05.07 エキスパートAへの分岐点。朝里ダイナミックを飛ばしていると見逃してしまう

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2006.05.07 エキスパートAのコブ斜面

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2006.05.07 Aを下から。通常は左から入るが雪が剥げているトップからも滑り込める

エキスパートBはエキスパートAから分岐し、再び朝里ダイナミックへ合流します。エキスパートA後半は緩斜面となるので、こちらに合流するものひとつの手かと。コースは幅がありますし、斜度もそれほどでもないので難しくないでしょう。

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2006.05.07 エキスパートBを上から

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2006.05.07 エキスパートBを下から

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2006.05.07 エキスパートBを斜め下から。斜度感が掴み易いかな

では、いよいよグランドラインです。冒頭でも触れたとおり、起伏があったコースを削ったり、盛り土をしたりして、ある程度均一な中斜面となりました。で、結論から言いますと、あまり違いを感じられせんでした。ですが、ゴンドラから撮影した昨年と今年の写真を比べると一目瞭然で随分違っているのが分かると思います。

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2005.05.03 改修前の朝里ダイナミック

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2006.05.07 改修後の朝里ダイナミック

2枚の写真は微妙に角度が違いますが、今年の写真では起伏がかなり滑らかになっているのが分かると思います。でも、ホント、写真で見るより変わった印象はありませんでした。

中級コースになったとはいえ、印象としては斜度、幅ともに白馬47のルート1くらいの感じで、ドーン広いコースでもありませんし、中級者がカービングでガンガン飛ばすには、やや厳しいコースなのではないかと思います。

ただ、逆に言えば、それだけ滑り応えはあると言ってもいいでしょう。そういう意味でも変わった印象を持ちませんでした。斜度が緩くなった分、コブも出来難いのようで、フラットバーンが続く時間が長くなったように感じたことも付け加えておきましょう。

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2006.05.07 グランドライン入り口の看板

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2006.05.07 ゴンドラから見たグランドライン改修部全域。ケーブルを消して見やすくしてみた

今回のコースレポート以上です。ゴンドラ下のレストラン「SERVUS(セアヴス)」や食事をしたマウンテンホテル1Fの「CAROPAPO(キャロパポ)」の写真も撮影してきたので参考になれば幸いです。

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2006.05.07 ゴンドラ下の「SERVUS(セアヴス)」

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2006.05.07 セアヴスの中の雰囲気

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2006.05.07 GWにもかかわらず、セアブスの窓からは雪しか見えない

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2006.05.07 マウンテンホテル1Fの「CAROPAPO(キャロパポ)」。誰もいない

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2006.05.07 キャロパポのハンバーグ。味は普通。

朝里ダイナミックコースの改修により初中級者向けにスウェーした印象のキロロですが、全体的なゲレンデ構成や定着しているキロロのイメージを考えると妥当なところでしょう。朝里ダイナミックコースの良さはもちろん、キロロの良さは失っていないと思います。07シーズンは長峰Aコースをパウダーラインとして運営する新しい企画も待っています。今年のキロロも楽しみですね。


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